本日は今では大変希少な本象牙のかんざしをご紹介させて頂きます。夏の装いにお勧めな本物志向の贅沢なかんざしです。Uピン型のシンプルな形状になりますので、小紋や、小千谷紬、夏大島紬、浴衣など夏の普段の装いにお勧めです。(2025.08.掲載商品)

今から3年前、そして10年以上前にもUピン型のシンプルな手彫り象牙かんざしをご紹介したことが御座いました。どちらも東京在住の象牙職人が、東京都の伝統工芸品である、”江戸象牙“の伝統的な技術、技法(“型作り”、“彫り”、“磨き”)を用いて製作した大変希少なものになります。
現在、主に和装の装身具の製作に携わる象牙職人は、日本全国ですでに10人を切ったと言われています。材料も然ることながら、近い将来、こうした日本の伝統的な装身具を製作することが出来なくなる日が来るかもしれません。
「夏におすすめ、手彫り本象牙のかんざし2022・3種|夏キモノ、小紋、紬、浴衣など夏の装いにおすすめな本物志向のシンプルなかんざし。」2022/06掲載商品

象牙特有の年輪のような層がご覧いただけますでしょうか。製品化した後にこの層がきれいに見えるように材料取りをすることは、こうした装身具においてはとても重要です。
さらに上質な材料を用い、巧みな材料取りをすることにより、見た目だけではなく、経年劣化による変形も限りなく抑えることができます。まさにこの辺りの匙加減は熟練の象牙職人の腕の見せ所になります。

・本象牙かんざし【hpzc250808-1】¥162,800(¥148,000+税)
(大きさ:約縦127㎜、横35㎜、厚み4.5~4.0㎜)
(本象牙/手彫り/象牙職人:成之)
「夏の装いにお勧めなかんざし|べっ甲団扇型一本挿し2025・3種」2025/08掲載商品
どのようなかんざしがおすすめか、分からないことなど御座いましたら、どうぞお気軽にご来店の上ご相談ください。色々とお話を伺いながら、ご予算を含め、常時取り揃えております数百種類の中から、最もふさわしいかんざしをお勧めさせて頂きます。
「鶴は千年、亀は万年」古来より縁起物として、広く祝事に尊ばれてきたべっ甲。
一生に一度の晴れの舞台、結婚式などに出席される新郎新婦のお母様、ご親族の方、またご列席されるお客様も、是非べっ甲のかんざしをお勧め致します。べっ甲であれば、大切に保存して頂ければ、一生持ちますし、べっ甲職人が磨けば、ほぼご購入当時のべっ甲本来の輝き、美しさが何度でも蘇ります。また万が一、足などが折れてしまっても修復が可能です。そういった意味からも、べっ甲は次の世代へも受け継いで頂ける素晴らしいかんざしです。
※1980年にワシントン条約(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)に日本が批准し、それ以降、べっ甲材料の輸入量は段階的に減っていきました。そして、日本が開催国となった第8回(1992年)締約国会議(加盟国で2,3年に一度開催される会議)が開催された年をもって、それ以降現在に至るまでべっ甲材料の輸入が停止されています。現在制作されているべっ甲製品は、その年以前に輸入した材料を少しずつ大切に使用しながら制作されています。
※天然素材(べっ甲、象牙、珊瑚、真珠等)、貴金属(金、銀、プラチナ等)を用いた手作り品は、 製作時に使用する材料、また加工賃等により価格が変動する場合が御座います。また、ひとつひとつ大きさや形状、装飾などが若干変わる場合が御座います。予めご了承ください。
※べっ甲製品の場合、一見同じ様なお品物でも、使用されているべっ甲の品質や厚み等によって価格が大きく変動いたします。
銀座かなめ屋・三代目のブログ(アメブロ)
https://ameblo.jp/ginza-kanameya/
銀座かなめ屋・フェイスブックページ
https://www.facebook.com/ginzakanameya/
銀座かなめ屋・三代目の𝕏(旧ツイッター)
https://X.com/kanameya_3daime