福徳繁栄・干支かんざし2018・福戌|象牙製6種|限定商品
「完売」
新春を飾る縁起物のかんざし、福徳繁栄・干支かんざし・福戌の【象牙】バージョンのご紹介です。宜しければ、稲穂かんざし2018(変わり稲穂かんざし2018)と合わせてご覧頂ければ幸いです。(2017.11.掲載商品)
来年の【象牙製】干支かんざしは、3型、全6種になります。幾つか過日ご紹介しました【牛こつ(牛の骨)】製の干支かんざしと仕様が異なります。
牛こつ製の干支かんざしとの相違点は、以下の通りとなります。
・象牙特有の年輪のような層と美しい光沢が御座います。
・目には、水牛の角を埋め込んで仕上げております。
(牛こつ製は描かれています。)
・竹を模した足の裏側に、作者の銘が刻まれております。
・竹を模した足の形状を楕円形に仕上げております。これは、象牙の場合、牛こつと比べ若干重みが出るため、飾り(干支)の重みにより髪にお挿しになられたときにかんざしが傾きにくく、少しでも安定するようにとの配慮からです。
・C(犬)の首輪の色が「赤色」になります。(牛こつ製は金色)
・江戸象牙(昭和58年3月10日、東京都の伝統工芸品指定)
以上、象牙製全種共通。
※「牛こつ製干支かんざし」のリンクを記事下に貼っておきます。宜しければ合わせてご覧ください。
【ご注意】「干支かんざし」は、期間・数量限定商品です。例年ほぼ年内または年明け早々にはすべて【完売】しております。お求めの際はどうぞお早めにご注文、お問合せください。
▼干支かんざし2019はこちらから↓↓↓
干支かんざし2019|福徳繁栄干支かんざし・福亥|牛こつ製全14種
干支かんざし2019|福徳繁栄干支かんざし・福亥|象牙製全6種
《干支かんざし・まとめ》最新
《稲穂かんざし・まとめ》最新
干支の装飾、竹を模した足もすべて象牙を使用した手彫り、手描きになります。そのため、一本一本若干の大きさや風合いなどの表情が異なる場合が御座いますが、どうぞご了承ください。また、干支の装飾と足は、芯立てをして特殊な溶剤にて接着しております。(全種共通)
それでは種類ごとに分けて、ご紹介させて頂きます。
かんざしの足を上から見たところ↓↓↓
横から見たところ↓↓↓
足の裏側に作者(象牙彫刻師)の銘が刻まれます。↓↓↓
・福徳繁栄干支かんざし・福戌(狛犬/白戌/赤竹/象牙)【hp171031-AZ-1】¥18,000+税【完売】2017.12.19
・福徳繁栄干支かんざし・福戌(狛犬/白戌/青竹/象牙)【hp171031-AZ-2】¥18,000+税【完売】2017.12.19
※干支、竹節の足ともに象牙製/手彫り。(長さ:約137㎜前後)
※象牙彫刻師:福一作(足裏に銘が入ります。)
※ひとつひとつ、職人が丹精込めてお作りしている天然素材を用いた完全な手作り品です。
※お品物により若干大きさや形状、風合いなどが異なる場合が御座います。予めご了承ください。
※特製桐箱付き。
・福徳繁栄干支かんざし・福戌(花飾り/白戌/赤竹/象牙)【hp171031-BZ-1】¥18,000+税【完売】2017.12.19
・福徳繁栄干支かんざし・福戌(花飾り/白戌/青竹/象牙)【hp171031-BZ-2】¥18,000+税【完売】2017.12.19
※干支、竹節の足ともに象牙製/手彫り。(長さ:約137㎜前後)
※象牙彫刻師:福一作(足裏に銘が入ります。)
※ひとつひとつ、職人が丹精込めてお作りしている天然素材を用いた完全な手作り品です。
※お品物により若干大きさや形状、風合いなどが異なる場合が御座います。予めご了承ください。
※特製桐箱付き。
・福徳繁栄干支かんざし・福戌(犬/白戌/赤竹/象牙)【hp171031-CZ-1】¥18,000+税【完売】2017.12.19
・福徳繁栄干支かんざし・福戌(犬/白戌/青竹/象牙)【hp171031-CZ-2】¥18,000+税【完売】2017.12.27
※干支、竹節の足ともに象牙製/手彫り。(長さ:約137㎜前後)
※象牙彫刻師:福一作(足裏に銘が入ります。)
※ひとつひとつ、職人が丹精込めてお作りしている天然素材を用いた完全な手作り品です。
※お品物により若干大きさや形状、風合いなどが異なる場合が御座います。予めご了承ください。
※特製桐箱付き。
▼【ブログ】ご紹介ページ
https://ameblo.jp/ginza-kanameya/day-20171107.html
お求めの際は、どうぞお早めにご来店、お問い合わせください。
「干支かんざし」とは、
江戸時代よりその年の干支をかんざしに付け、新春を飾る縁起物として今日まで大切に伝承されております。一本一本職人が丹精込めてお作りしており、素材は”干支”、”かんざし(竹節)本体”ともに牛こつ(牛の骨)を用います。
牛の骨と言っても、なんでもいいと言う訳ではありません。通常骨には”巣”と呼ばれる無数に空いた穴が多くあり、目が粗くざらざらとして加工も難く出来上がりもよくありません。そこで、まずはよく吟味した材料選びから始まります。そしてそれを表面からかなりの部分を削り落とし、”目”が細かくなるまで丹精に研ぎ出します。そうして一見象牙とも区別が付かないほど、きれいに目の整った材料のみを用いて作ります。
江戸時代から先祖代々「干支かんざし」を作っている職人さんのお話によると、一時期象牙で作っていた時期もあったそうですが、元々江戸時代に作られていた干支かんざしも、こうして動物の骨(牛こつ)などを用いて作られていたと聞きます。
【牛こつ製】の干支かんざしは4型、全13種となります。
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ホームページ: https://www.kanameya.co.jp/item/2017/10/2018-2.html
ブログ: https://ameblo.jp/ginza-kanameya/day-20171031.html
この他の干支関連商品も、商品のご準備が出来次第、順次掲載させて頂きます。
※天然素材(べっ甲、象牙、珊瑚、真珠等)、貴金属(金、銀、プラチナ等)を用いた手作り品は、 製作時に使用する材料、また加工費などにより価格が変動する場合が御座います。また、ひとつひとつ大きさや形状、装飾などが若干変わる場合が御座います。予めご了承ください。
※べっ甲製品の場合、一見同じ様なお品物でも、使用されているべっ甲の品質や厚み等によって価格が大きく変動いたします。
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