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池田重子コレクション“日本のおしゃれ展”へ・・・

寒いが、青空広がる気持ちのよい今日、松屋銀座 で開かれている『池田重子コレクション“日本のおしゃれ展』 へ行ってきた。(※12/29~1/17)

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銀座かなめ屋・三代目のブログ-池田重子コレクション 銀座かなめ屋・三代目のブログ-池田重子コレクション

『池田重子コレクション』 とは、主に明治から大正、昭和初期までの、着物文化が黄金時代を迎えた時期に作られた着物や帯、帯留、半衿など、一万点以上にも及ぶ和装品の一大コレクションのことです。
今回松屋銀座で開かれてる“日本のおしゃれ展”は、それをコレクションとして発表し始めてからちょうど20年目にあたり、今までのその集大成とも位置付けられています。
私は毎回楽しみに、当時の素晴らしい日本の伝統文化・工芸・職人技を、着物や帯も素晴らしく必見の価値がありますが、それよりも、「べっ甲のかんざし」や「帯留」、「銀細工・彫金」、「和小もの」等などを中心に、興味深く、また当時の日本の職人の素晴らしい仕事振りに感動しながら見て回ります。毎回必ず、古くても新しい発見があり、また今後の物作りのヒントにもなります。

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二代目(父)の話によると、先代(祖父)はその昔、東京目黒にある池田さんのところに時折足を運び、かんざしや帯留、和装小物の類を買いに行ったり、またかなめ屋にご来店され、かんざしなどを買って頂いたりしていたそうです。
確かに今でもかなめ屋の金庫には、今回発表された池田さんのコレクションに似たような昔の和装小物が幾つか眠っています。今の時代にはあまり“商品としての価値”がないため、普段は店頭には出しておりませんが、まぁ、“美術的な価値”は多少なりともあるのかな・・・。機会があればホームページやこのブログにアップしようかと思っているのですが、さて、いつになることやら・・・。

兎にも角にも、1/17(月)迄ですが、ご興味のある方は是非、松屋銀座で開かれている『池田重子コレクション“日本のおしゃれ展』
へこの週末にでもお出掛けになってみて下さい。凄いですよ。

 

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