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■べっ甲デザインコンテスト|鼈甲 DESIGN CONTEST & 加工体験|江戸東京博物館。

今日は久し振りに「三代目の独り言」での投稿です。
東京の伝統工芸品(昭和57年2月4日指定)でもある江戸べっ甲(主にかんざしや帯留めなどの和装品や眼鏡)には東京に4つの組合組織があります。そのうちの一つ、「東京鼈甲組合連合会」が主催するべっ甲の催しが今月、江戸東京博物館で開催されますので、ご紹介させて頂きます。

【第三回・「べっこう」DESIGN CONTEST 鼈甲&加工体験

~芸術・デザイン学校の学生を対象に、べっ甲素材を利用した作品の発表会、及びコンテストを実施。~

・日時:2016年2月10日(水)・11日(木)
    ※10日>>>12:00~18:00
    ※11日>>>10:00~17:00
・会場:江戸東京博物館一階会議室
    東京都墨田区横網1丁目4-1
・費用:無料
・特典:各日先着100名様にべっ甲素材で作成した記念品をプレゼント
・主催:東京鼈甲組合連合会

べっ甲加工体験
 (期間中3回開催、毎回先着15名様中学生以上対象

~江戸べっ甲の職人の指導による加工体験、出来上がった作品はお持ち帰り頂けます。~

・2月10日(水)>>>①14:00~15:00(受付13:30~)
・2月11日(木)>>>②10:30~11:30(受付10:00~)、
        >>>③14:00~15:00(受付  〃  )

当日は、デザインコンテスト出品作品をご覧頂けると共に、なんと投票も出来ます。その他にもべっ甲製品の展示(一部販売)や、普通は体験できない、べっ甲材料を使用した加工体験(べっ甲職人が制作した生地を用いた、簡単な体験制作)も出来ます(各回15名限定、中学生以上)。
べっ甲にご興味のある方、またお近くの方はぜひ御来場ください。

江戸べっ甲は、2015年6月に新たに経済産業省の伝統的工芸品にも認定されました。
一般の「伝統工芸品」とは別に、「伝統的工芸品」という呼称は、伝産法により定められています。 「的」とは、「工芸品の特徴となっている原材料や技術・技法の主要な部分が今日まで継承されていて、さらに、その持ち味を維持しながらも、産業環境に適するように改良を加えたり、時代の需要に即した製品作りがされている工芸品」という意味です。(経済産業省HPより)

※天然素材(べっ甲、象牙、珊瑚、真珠等)、貴金属(金、銀、プラチナ等)を用いた手作り品は、製作時に使用する材料費、工賃等により価格が変動する場合が御座います。また、ひとつひとつ大きさや形状、装飾などが若干変わる場合が御座います。予めご了承ください。
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