■【紫峰窯・第十六回・加藤光治作陶展】|『土』と『炎』の芸術、備前焼。3/1(日)迄!
さてそんな中、今週月曜日から開催中の加藤光治さんの作陶展に行ってきました!昨年銀座で10周年を迎えられた作陶展、今年はまた次の周年に向け新たなスタート。どんな作品たちに出逢えましたでしょうか。
【第十六回・加藤光治作陶展】
備前焼の可愛らしいお内裏様とお雛様。こちらは加藤さんの奥さまの作品だそうです。出来上がったお殿様と御姫様をご覧になられた加藤さん曰く、「どっちがどっちだかこれじゃぁ分かんないだろぉ」と。(笑)
そんなことないですよねぇ。まぁ、強いて言えば、お殿様の表情が可愛過ぎちゃっているところでしょうか…(笑)
ちなみに、お内裏様が向かって右側ですからこれは京雛飾りですね。
こちらは案内状の作品ですね。
茶器も花器も、何故か?すべてが酒器に見えて仕舞うのは私のせい?(笑)
なんてお話をしていたら、「いいんですよ、別にお酒を注いだって(笑)お使いになる人がそうしたいなら」と、奥さまにフォローして頂きました。^^;
う~ん、酒器はもう注ぐお酒が足りなくなりそうなほど頂いたので、それではと…、
たまには文化的な器を…、今回はこちらの大きなお茶碗を頂きました!
いいですねぇ、たっぷりとお米のジュースが注げそう、もとい、お抹茶とのコントラストが楽しめそうな味わい深い逸品です。^^;
そして、次はこちらの食文化的?な大皿。器のまわりが梅のお花になっています。お洒落でしょ。さて、何をよそいましょうか。
加藤さんの作陶展は明後日3月1日(日)まで開催中です。お近くの方、また備前焼にご興味のある方はぜひ!お立ち寄りになって見て下さい。※最終日の日曜日は16時迄です。
作品は茶器、花器、酒器そして日常気軽に使える様々な器類まで幅広く、コーヒーカップ等もありますよ。価格も高額なものも一部ありますが、ほとんどが手頃なものです。日常気軽に使って楽しめますよ。お近くの方、また備前焼にご興味のある方は是非是非、お立ち寄りになって見て下さい。
加藤さんは言います、
『備前は使ってこそ味の出て来るものです。桐箱に仕舞って、時折眺めるのではなく、是非日常気軽に使って欲しい』と。
加藤さんの素朴なお人柄、そして「土」と「炎」から生まれた素敵な芸術、備前焼きの美しさに、気軽に触れてみませんか。
加藤さんの過去の作陶展、及び作品は、私のブログバックナンバー記事よりご覧頂けます。↓
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