銀座のお正月の装いと、成人式の髪飾り
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そんな中、いつも御贔屓頂いている、いつも“粋な”装いの○江様がお留袖でご来店されました。頭にはかなめ屋の「干支かんざし」と“鳩”の「稲穂かんざし」。銀座の場合、花柳界の装いを模してお留袖に“朱”の帯〆、帯揚げ、そして伊達衿を合わせます。一般的には、結婚式などでミセスの第一礼装としてお留袖をお召しになる場合には“白”を合わせますが、ここ銀座では“朱色”を持ってきます。艶やかでいいですよね (※ブログ’10.1/8号参照 )
はい!ぽーず!
花 月 雪
そうそう、それから昨年末から、成人式の髪飾りをお探しに、駆け込みでご来店されるお客様が増えました。かなめ屋では“成人式の髪飾り”も色々とセレクトして取り扱っております。
七五三、成人式髪飾り(¥3,150~¥15,750)
ただ問題なのは、多くの場合、成人をお迎えになる“ご本人さま”がご一緒に来店されず、お母様やお婆様がどれにしようかお悩みになられるということ。また、ご一緒にご来店されても、当のご本人さまと、お母様やご家族の方々との間に好みのギャップがあるようで(仕方ないですよね)、それはそれで大変なお客様を多くお見かけします。出来れば先ず先に、どのような髪型で、どのようなイメージ(櫛・笄(こうがい)の純和風か、京風の‘摘まみかんざし’か、それとも最近流行のキラキラコサージュ系)にされるのかだけでも、お決めになられてから髪飾りをお探しになられるといいと思います。