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銀座 かなめ屋

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  • 2023年9月
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総白べっ甲かんざし|べっ甲の中で最も希少で美しいべっ甲かんざし

2023.09.26

総白べっ甲かんざし|べっ甲の中で最も希少で美しいべっ甲かんざし

本日はかんざしの峰から足先まで、すべて上質な白べっ甲で製作した、大変見事なべっ甲かんざしをご紹介させていただきます。第一礼装から準礼装、普段の外出着まで幅広くお挿しになれる贅沢な総白べっ甲のかんざし。 近年の上質な白べっ甲材料の在庫状況、また価格高騰からしても、残念ながらもうこのクラスの品質、大きさ、厚みのある総白べっ甲かんざしともなると、今後新たに製作することはかなり難しいでしょう。(2023.09.25)   ご存じのように、べっ甲はタイマイというウミガメの甲羅を使用したもので、その種類は使用する甲羅(部位)の色合いなどにより、大きく3種に分けられます(※1)。黒色の甲羅を使用したものを“黒べっ甲(くろべっこう)”、全体が黄色味からオレンジ色がかった、半透明の透き通った甲羅を使用したものを“白べっ甲(しろべっこう)”と呼びます。 この白べっ甲は甲羅全体の1割程度になるため、べっ甲の中では最も希少性が高く、また価格も高価になります。昔のべっ甲花嫁簪一揃えや、花魁が挿していたのがこの最も贅沢で希少な白べっ甲で誂えたかんざしになります。余談になりますが、よく特上クラスの白べっ甲は、“緑色”に輝くと言われています。 そして黒べっ甲と白べっ甲が交じったものを“茨布べっ甲(ばらふべっこう)”と呼びます。一般の方がべっ甲と聞いて一番に思い浮かぶのが、このべっ甲特有の天然模様のある茨布べっ甲ではないでしょうか。   べっ甲は天然素材故、厚みも大きさもそれぞれにまちまちなので、製品を作るにあたり、先ずはそれぞれの種類のべっ甲のみを集め、“水”と“熱”を加えて“圧着”させて任意の製品を作るにあたり十分な大きさと厚みを持たせた生地を製作します。それから任意の製品を模り、必要に応じ、彫刻や金蒔絵などの装飾を施して商品化します。 ですから、一見同じような大きさの製品でも、べっ甲の品質は勿論ですが、その厚みによっても価格が大きく変動します。 (※1)地域により異なる分別、名称も御座います。またさらにそれらの素材を細分化した名称も御座います。 (さらに…)

扇子|お求めやすい紳士用扇子2023・3種|箔のぞき・2|蝙蝠、抽象/銀箔、燕、京扇子

2023.09.21

扇子|お求めやすい紳士用扇子2023・3種|箔のぞき・2|蝙蝠、抽象/銀箔、燕、京扇子

本日も引き続き、お求めやすい紳士用扇子の中から、親骨の切込みから箔がきらりと光る、おしゃれな扇子をご紹介させていただきます。ハロウィンも近いですが蝙蝠(こうもり/幸守)柄の扇子も御座います。(2023.09.掲載商品)   「扇子|お求めやすい紳士用扇子2023・3種|箔のぞき・1|猫、蛍、夜空/天の川、京扇子」2023/09掲載商品 (さらに…)

総白べっ甲飛鶴麻の葉彫り帯留2023|留袖、訪問着、慶事にお勧め。希少な総白べっ甲帯留

2023.09.11

総白べっ甲飛鶴麻の葉彫り帯留2023|留袖、訪問着、慶事にお勧め。希少な総白べっ甲帯留

本日はすべて希少な白べっ甲で製作した、鶴と麻の葉を彫刻した贅沢な礼装用の帯留をご紹介させていただきます。同じ意匠の白べっ甲かんざしを2018年、2019年にご紹介させていただきました。(2023.09.掲載商品) 白べっ甲飛鶴麻の葉彫りかんざしは、不定期となりますが継続して製作、販売しており、今でも人気の御座います礼装用のかんざしのひとつです。最初のお写真の下にリンクを貼っておきますので、ご興味のある方は合わせてご覧ください。(※現在は一型のみの在庫。在庫状況はお問い合わせください。)   「白べっ甲飛鶴麻の葉彫り簪2019|留袖、訪問着、慶事にお勧め」2019/01掲載商品 「白べっ甲鶴麻の葉彫り簪|鶴は千年、亀は万年、吉祥の鶴と亀と麻の葉のおめでたい簪。留袖、結婚式に」2018/01掲載商品 【完売】 (さらに…)

扇子|お求めやすい紳士用扇子2023・3種|箔のぞき・1|猫、蛍、夜空/天の川、京扇子

2023.09.19

扇子|お求めやすい紳士用扇子2023・3種|箔のぞき・1|猫、蛍、夜空/天の川、京扇子

今年は本当に残暑が厳しいですね。特に東京の夏は湿度も相まって下手をすると息苦しささえ覚えます。そのせいか、今でも毎日のように扇子をお求めになるお客様が後を絶ちません。(2023.09.掲載商品) 暦の上でも、夏から秋柄の分かれ目、立秋が過ぎ、今週末の土曜日は二十四節気の秋分。そろそろ肌感覚で秋を感じたいものです。   さて、ということで、本日は紳士用扇子の中から比較的リーズナブルな価格帯で、“箔のぞき”と言う、親骨に彫られた隙間からキラキラと光る箔が覗く、おしゃれな京扇子をご紹介させていただきます。紳士用では珍しい、猫柄の扇子も御座います。 (さらに…)

総白べっ甲櫛|べっ甲本来の優しい温もりを感じる希少で贅沢な櫛。

2023.09.13

総白べっ甲櫛|べっ甲本来の優しい温もりを感じる希少で贅沢な櫛。

本日は近年ではほとんど新たに製作されることのなくなった希少な総白べっ甲製の贅沢な櫛をご紹介させていただきます。本サイトでは櫛自体のご紹介も稀ですが、すべて白べっ甲で製作したものは、調べてみたら2014年の8月以来でしたね。本当に希少なものとなってしまいました。(2023.09.掲載商品)   材料に白べっ甲を用いたの商品をご紹介するときによくお話しさせて頂くことですが、‟白べっ甲”は、べっ甲の中でもその優しく美しい透過性と希少性から比較的高価になってしまう反面、かんざしの場合、装飾(彫刻や形状などの意匠)により、第一礼装の黒留袖、本振袖、準礼装の色留袖、訪問着から小紋、紬など普段の外出着まで幅広いシーンでお挿しいただけます。 本日ご紹介する櫛の場合も、金蒔絵や彫刻などの華やかな装飾は施されておりませんが、準礼装から普段の外出着まで幅広くお挿し頂けます。 (さらに…)

べっ甲珊瑚錦鯉彫り装飾付き満月流水螺鈿金蒔絵かんざし2023

2023.09.08

べっ甲珊瑚錦鯉彫り装飾付き満月流水螺鈿金蒔絵かんざし2023

本日は約1年半ぶりに、希少な本珊瑚で模った錦鯉のルースを装飾に用いた、とても贅沢で印象的なべっ甲かんざしをご紹介させていただきます。水面から元気よく飛び跳ねる錦鯉。跳ね上がった水しぶきと水面(みなも)の波紋、流水、その背景に夜空に浮かぶ幻想的な満月を螺鈿と金蒔絵で描いています。(2023.09.掲載商品)   昨年、そして2016年にご紹介しました本珊瑚で模った錦鯉を使用したべっ甲かんざしは、いずれもほどなくして完売しております。もしお目に留まりましたらお早めにお問い合わせ、ご来店くださることをお勧め致します。 なお、ご参考までに、本記事最後の方に過去に掲載した商品掲載ページへのリンクを貼っておきますので、ご興味のある方は合わせてご覧ください。 (さらに…)