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銀座 かなめ屋

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  • 2023年8月
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黒留袖用祝儀扇子2023・3種②|末廣/末広/寿恵廣|留袖、訪問着、結婚式などにお勧め

2023.08.09

黒留袖用祝儀扇子2023・3種②|末廣/末広/寿恵廣|留袖、訪問着、結婚式などにお勧め

本日は黒留袖用の祝儀扇子(末廣/末広/寿恵廣)の新作第二弾。末広がり、結界の意味を込め通常は閉じたまま帯の左側に挟んで身に着け、立位でご挨拶時はお手に持って使用します。 結婚式、黒留袖、訪問着など礼装用のお着物やお祝い事などお勧めな、閉じたまま普段は扇がないお扇子です。(2023.08.掲載商品)   末廣に関しましては、古くは2012年からこちらのホームページでご紹介させて頂いております。この辺りの商品は特に流行りが無いので、10年以上前にご紹介したものでも、そのまま特にデザインを変更することなく今でも販売しているものが多く御座います。(但し、タイミングにより欠品している場合が御座いますのでご注意ください。) 上記の理由から、決して掲載頻度は多くは無いのですが、それでもネット検索をされたお客様がよくお越しになられます。実店舗で取り扱う場所が少なくなってしまいましたからね。 末廣/末広は、冠婚葬祭、人生の節目になくてはならない和装小物のひとつです。特に儀礼用は普段あまりお使いにならないかも知れませんが、礼を尽くすためにも、TPOに合わせたよいものを選びたいものです。 (さらに…)

銀製アコヤパール付きブローチ兼用帯留|結婚披露宴、各種式典など、準礼装の装いにお勧め。

2023.08.23

銀製アコヤパール付きブローチ兼用帯留|結婚披露宴、各種式典など、準礼装の装いにお勧め。

本日は久し振りに準礼装用の銀製帯留のご紹介です。今年初めにいくつかまとめてご紹介致しましたが、本日ご紹介する帯留は帯留めのほかブローチとしてもご使用いただける2WAY仕様となっております。(2023.08.掲載商品) 結婚披露宴、パーティーなど各種式典に、色留袖、訪問着、色無地など準礼装(略礼装)の装いにお勧めです。 (さらに…)

黒留袖、結婚式などにお勧め|黒べっ甲金蒔絵パール付き簪2023

2023.08.22

黒留袖、結婚式などにお勧め|黒べっ甲金蒔絵パール付き簪2023

8月に入り、今秋冬にお子さまの結婚式をご予定されているお客様のご来店が少しずつ増えてきました。黒留袖にお挿しになるべっ甲かんざしやプラスチック製のかんざし、また末廣や和装バッグ、クラッチバッグなどを取扱うリアル店舗をネット検索、またはお知り合いのご紹介などで弊社に辿り着かれる方が多く感じます。(2023.08.掲載商品)   結婚式に黒留袖をお召しになりご出席される新郎新婦のお母さまにお勧めな、最もオーソドックスなかんざしとして、下記リンク先に御座いますような黒べっ甲に18Kプレートとアコヤパールを連ねたものが御座います。 お勧めする理由としては、お母様の“お立場”です。当日は新郎新婦の結婚式、披露宴にお越しくださったお客さまをお迎えする立場、いわゆるホスト側。華やかに着飾りお越しくださったお客様に対し、お迎えする側が“あまり華美になり過ぎないように”と言う意味から、黒べっ甲にアコヤパールを添えた、清楚で落ち着いた印象の黒べっ甲にアコヤ真珠をかんざしの峰に連ねた、比較的シンプルなかんざしをお勧めしております。 しかしながら近年は、金の価格高騰が著しく、またべっ甲、アコヤ、そして工賃などの価格高騰も重なり、結果的に商品価格にしわ寄せが生じ、年々価格が高騰しています。そこで少しでも価格を抑えるために、18Kプレートの代わりに金蒔絵で装飾したものが今回ご紹介する新作となります。 18Kプレートを使用したものと比べると少し輝きに違いがあるものの、純金を使用した金蒔絵ですから、パッと見は引けを取らない良い仕上がりです。あとは実際に店頭で、その違いを価格を含めて吟味していただければ幸いに思います。 「黒留袖、結婚式にお勧め|黒べっ甲18Kパール付かんざし2021」2021/02掲載商品 (さらに…)

べっ甲ターコイズ蜻蛉螺鈿金蒔絵かんざし2023|縁起ものの簪

2023.08.21

べっ甲ターコイズ蜻蛉螺鈿金蒔絵かんざし2023|縁起ものの簪

まだまだ蒸し暑い日々が続いていますが、銀座でも最近トンボを見掛けるようになってきました。毎年店の入り口を開けていると時おり店内に入ってきて、店内をぐるりと見てまわったあと少し休んで、そのまま買い物しないでお帰りになります。陽の長さや周りの草花、生き物たちの姿に目をやると、季節は着実に移り変わっていることを感じます。 さてそんな本日は10年以上前にご紹介しました、ターコイズの青色とキラキラと輝く蜻蛉の羽が美しい、縁起の良いかんざしの新バージョンをご紹介させていただきます。   べっ甲は言うまでもなく「鶴は千年、亀は万年」と、古来より縁起物として、広く祝事に尊ばれてきました。蜻蛉は別名「勝ち虫」と言われ、"勝負に勝つ"ことを"験(げん)担ぎ"として、また前にしか進まないことから「不退転の精神」を表すとして、古来より武具などの装飾品に用いられてきました。 また害虫を取り除く貴重な益虫として、五穀豊穣(ごこくほうじょう)の象徴ともされ、装束や様々な和装品にも縁起物としてよく描かれる生き物のひとつです。 そしてかんざし中央、黒べっ甲の地にコントラストがひと際効いて美しく映る大粒のターコイズ。パワーストーンとしてターコイズ(和名:トルコ石)には、「邪気払い、繁栄、願いを叶える」などの意味があります。   「縁起物の蜻蛉(勝ち虫)べっ甲簪|紬、小紋、普段の着物にお勧め」2018/07掲載商品 (さらに…)

べっ甲オパール鳳凰螺鈿金蒔絵かんざし2023|準礼装にお勧め

2023.08.08

べっ甲オパール鳳凰螺鈿金蒔絵かんざし2023|準礼装にお勧め

本日はオパールと番いの鳳凰(ほうおう)、そして螺鈿を散りばめた神秘的で美しい、結婚式などの慶事、準礼装にお勧めなべっ甲かんざしをご紹介させていただきます。(2023.08.掲載商品) かんざしの盤面中央に置かれた美しい光を発しながら輝く大粒のオパール。そのオパールを囲んで中国神話の霊鳥(瑞鳥 (ずいちょう))、鳳凰の番いが優雅に羽ばたいています。そしてかんざしの峰には、虹を彷彿させるような七色に輝く螺鈿が一面に散りばめられています。   鳳凰は架空の鳥になりますが、鳳凰が現れると世の中が繁栄する、子宝に恵まれる、夫婦円満、子孫繁栄などという言葉の通り、現一万円札にも描かれ、鶴と並んで慶事を象徴する瑞鳥として留袖の柄にもよく見られる吉祥文様のひとつでもあります。 実はこのかんざし、10年以上前に弊社でご紹介したかんざしを新たにデザインし直したものになります。ご興味のある方はリンクを貼っておきますのでご覧になってみてください。↓ 「『銀座百点・11月号』に掲載されました。べっ甲とシルバー、おめでたい鳳凰と孔雀のかんざし」2012/01掲載商品 【完売】※アメブロ外部サイトへ (さらに…)