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■昨日の答え合わせ・・・ この花は何の花でしょう?

2012.03.29

■昨日の答え合わせ・・・ この花は何の花でしょう?

さて、昨日の答え合わせですが、分かった人いらっしゃいますかねぇ? ネットで「春」、「花」、「ピンク」などとクロス検索すればすぐに分かると思いますが、 答えは、「杏子」の花です。 ・薔薇(ばら)科。 ・学名 Prunus armeniaca ・中国原産で、奈良時代に梅とともに中国から 渡来したと言われています。 では、「杏子」の花をどうやって「桜」や「梅」などと見分けるのか? 少々ググって調べてみましたので書いておきます。 ・開花時期:「杏子」の花の時期は、「梅」の花が終わって、「桜(ソメイヨシノ)」が咲く少し前ごろに咲く。 ・花の付き方:「杏子」の花は、枝に沿って直接花を付けます。 一方、「桜」は、枝に沿って何輪か“まとまって”花を咲かせます。 ・花の形:勿論、桜は花びらの先が割れているのでそれでも判別が出来ますが、「杏子」は、花の裏側の真紅の萼(がく)がそり返っています。下の写真で見るとよく解るかな。 ・幹:「桜」の幹には横線が入っています。「梅」の幹にはゴツゴツとした割れ目があります。 それに対し「杏子」の幹は、私の写真では分かりにくいかも知れませんが、全体にやや赤みを帯びた褐色をしており、縦に筋が入って少し光沢があるそうです。 如何でしたか?お分かりになりましたかね?いやいや、私も実は分かりませんでした。(笑)ちょうどこの写真を撮っているときに、管理をしていらっしゃるおじさんがニコニコ顔で寄って来て、『君、この花、何の花か分かるかね?』と訊いてきて、色々ご教授頂きました(笑)。 『昔は肥料をあげて消毒もしてたから、たくさん実がなってみんなにおすそ分けしてたんだけど、今では何もしてないから、小さい実しかつけないけどね。』とのこと。 いやいや、まだまだ分からないことがたくさんあります。 人生、一生勉強(修行)ですね。 ・梅の花(護国寺にて) ・桜の花(椿山荘にて) ・亀戸天神にて   ・神宮外苑にて ・おまけ(かなめ屋の前にピンクのポルシェが停まっていました。どんな人が乗ってるんでしょうね!?) ■関連記事 ・『銀座かなめ屋の暖簾・・・ 』ブログ2010年02月22日号 ・『卒業式シーズン、そして四季は春へと着実に向かっている。 』ブログ2011年03月17日号※3/30追記 ・『春の訪れ・・・ 』ブログ2011年03月27日号※3/30追記 ・『桜、さくら、サクラ咲く!① 』ブログ2011年04月09日号 ・『桜、さくら、サクラ咲く!② 』ブログ2011年04月10日号 ・『桜、さくら、サクラ咲く!③ 』ブログ2011年04月17日号   ▶【トップページへ戻る】最新情報は、ブログトップページをご覧ください。 ▶【かんざし・帯留商品一覧|サイトマップ】商品検索にご活用ください。 ▶【和装小物商品一覧|サイトマップ】商品検索にご活用ください。 ▶【ブログ内画像一覧】月別に各記事のトップ画像が一覧できます。 本日はお立ち寄り頂き有難う御座います。またのお越しを心よりお待ちしております。 ▼こちらも併せてご覧ください。 「べっ甲かんざし・髪飾り・和装小物の専門店」(ホームページ)   「べっ甲・かんざし・髪飾り・和装小物の専門店」(フェイスブック)   「銀座かなめ屋【かんざし和装小物】三代目(@kanameya_3daime) |(ツイッター)   銀座かなめ屋・三代目のブログの更新情報が届きます。(承認制) にほんブログ村 ★日本ブログ村【和装小物】ランキングに参加中! 上記バナーをクリックして応援して頂けると励みになります。

■銀座は今、「桜祭り」。昨日お客様から桜餅を頂きました。

2012.03.28

■銀座は今、「桜祭り」。昨日お客様から桜餅を頂きました。

銀座の飲食店では今「桜祭り」を開いているところが多いです。昨日桜のお扇子をご紹介をしたときのお話ではありませんが、そろそろ桜の花のつぼみも着実に膨らんで来たようですね。   さて、そんな折、昨日お客様から桜餅を頂きました。   皆さんは桜餅を食べる時、葉っぱも一緒に食べていらっしゃいますか?餡の甘さと、塩漬けされたあのしょっぱさが絶妙ですよね。私も一緒に食べますが、でも流石にこのような立派な葉っぱで、しかも2,3枚で包んである場合、どうしても葉の太い筋が気になります。筋だけぴ~っと取って食べました。       と、ここまで桜、桜と引っ張っといて、おやっ!?と思われた方は流石です(笑) ここまでお見せした桃色のきれいな花、これって桜じゃないですよねぇ~!?(笑) では梅かなぁ!? とここで問題です!さて、いったい、これは何の花でしょうか!? 答えは明日にでも・・・(笑) ヒント:誰でも知ってます。 ■追記(答え)・・・ ・『昨日の答え合わせ・・・ この花は何の花でしょう? 』ブログ2012年03月29日号 ▶【トップページへ戻る】最新情報は、ブログトップページをご覧ください。 ▶【かんざし・帯留商品一覧|サイトマップ】商品検索にご活用ください。 ▶【和装小物商品一覧|サイトマップ】商品検索にご活用ください。 ▶【ブログ内画像一覧】月別に各記事のトップ画像が一覧できます。 本日はお立ち寄り頂き有難う御座います。またのお越しを心よりお待ちしております。 ▼こちらも併せてご覧ください。 「べっ甲かんざし・髪飾り・和装小物の専門店」(ホームページ)   「べっ甲・かんざし・髪飾り・和装小物の専門店」(フェイスブック)   「銀座かなめ屋【かんざし和装小物】三代目(@kanameya_3daime) |(ツイッター)   銀座かなめ屋・三代目のブログの更新情報が届きます。(承認制) にほんブログ村 ★日本ブログ村【和装小物】ランキングに参加中! 上記バナーをクリックして応援して頂けると励みになります。

■“みんなの銀座”『Hanako』[ハナコ]<完全保存版・№1015・2012.4.12号>

2012.03.26

■“みんなの銀座”『Hanako』[ハナコ]<完全保存版・№1015・2012.4.12号>

今日は、ちょっと変わった「銀座かなめ屋・メディア情報」です。 いつもの「メディア情報」とは違い、かなめ屋の商品は一切掲載されていません。その代り・・・、 まぁ、番外編と言う事で・・・。 『Hanako』 [ハナコ]№1015・2012.4.12号 発行:マガジンハウス社 発売日:2012.3.22 定価:550円 特集:みんなの銀座、有楽町、丸の内 ~銀座通(つう)のとっておき、教えます。 今回の特集記事の中綴じのページに・・・ “リアルな街の情報は通に聞け!” 「あの人の銀座。」 ~老舗の女将・若旦那は知っている。~ ・・・と、今回は商品で・は・な・く・、私が出ちゃいました。(笑) ご紹介したお店は「銀座の若旦那友達とよく行くお店」と言う事で、こちらの3件をご紹介させて頂きました。他にも旨い店、雰囲気のいい店は、銀座にはたくさんあるんですけどね。 ・「銀座らん月 」~“すき焼・しゃぶしゃぶ・かに料理・懐石料理”  東京都中央区銀座3-5-8 ℡:03-3567-1021  お店で出されるお肉は「国産和牛A5ランク雌牛」のみ。肉付き、もとい、肉好きな方にはお薦めです! ・「GINZA 1954 」~“銀座の遷り変りを刻んだ歴史の味を楽しむBAR”  東京都中央区銀座8-5-15 SVAX銀座ビルB1F ℡:03-3571-2008  上記リンク先をのぞかれると分かりますが、どこか懐かしい感じがした内装。とても落ち着けます。  因みにここは、お酒は勿論のことですが、ちょっとした軽食もあり、お料理も旨いです。 ・『伊勢廣 銀座5丁目店 』~“大正10年創業の焼き鳥専門店”  東京都中央区銀座5-9-17 あづまビルB1 ℡:03-3573-1918  ここの焼き鳥は絶品です!お薦めは、若旦那が一本一本焼いてくれる焼き台前のカウンター席。  煙だらけになることは必至ですが(笑)、芳(かぐわ)しい煙を肴に、旨い酒を一杯も通です。 是非、「Hanako」最新刊、“みんなの銀座”特集、お早目に!書店にてお求めください。 または、こちらの「マガジンハウス ONLINE SHOP 」でもお買い求めいただけます。 今号は特に売り切れ必至だそうですよ~。 ■関連記事・・・ ・『HANAKO 968号 』ブログ2010年04月10日号 ◆粋なべっ甲かんざし、和装小物が揃う【 銀座かなめ屋 Official WEB Site 】リニューアルオープン!◆  ※アドレスが変わりました⇒ http://tmp.kanameya.co.jp/ リンクを貼られている方はご変更をお願い致します。 ◇【 銀座かなめ屋 Official Facebook 】※面白い記事など御座いましたら “いいね!” をクリックして下さい。◇ ◇【 銀座かなめ屋・三代目 Official Twitter 】※つまらぬ事も呟いておりますが宜しかったらフォローお願い致します。◇            ◆【 銀座かなめ屋・三代目のブログ TOPページ 】◆ ご覧いただき有難う御座いました。またのお越しをお待ちしております

■新橋花柳界、若手芸者衆の発表会『なでしこ会(小会)』に行って来ました!そして東をどりへ

2012.03.24

■新橋花柳界、若手芸者衆の発表会『なでしこ会(小会)』に行って来ました!そして東をどりへ

先週の3月14日、ホワイトデーの日に、かなめ屋のすぐ斜向かい、見番通りにある新橋会館 (見番)で開かれた『なでしこ会』 (小会)に行って来ました。 「なでしこ会」とは、新橋花柳界、総勢約60名の内、若手芸者衆による芸の発表会のことで、毎年2回催されています。日頃の稽古で磨きをかけた「芸」の成果を披露する会です。 またそれぞれに、「なでしこ会・小会」、「なでしこ会・大会」と呼ばれていて、「小会」は通常残念ながら一般の方は見ることが出来ません。 「なでしこ会・小会」では、若手芸者衆が日頃お世話になったている御姐さんや師匠さん等をご招待して、身内の方々にその1年で磨きをかけた「芸」をお披露目します。また、「なでしこ会・大会」は、別に会場を借り、お身内の方以外にも、日頃ご贔屓になっている一般のお客様などをお呼びして催されます。 もっと詳しくお知りになりたい方は、東京新橋組合公式ホームページ を是非ご覧ください。 さて、能書きはこの位にして、それでは早速、その時の模様をご紹介させて頂きます。 あまりいいカメラではないので、微妙にピントが甘いですがどうぞご了承ください。 でも、恐らく、本邦初公開かも・・・!?       ・長唄 都鳥 (唄:香子、のりえ、孝千代。 三味線:七重、喜美弥、きみ鶴、君二郎。 笛:百々香)     ・常磐津 紅売り (尾上) (立方:きみ鶴、君二郎) ・長唄 道しるべ (西川) (立方:のりえ、孝千代) ・常磐津 もやい船 (西川) (立方:千代加、くに龍) ちょっとした眼の動きや細かな手先の動きに、艶やかさを感じます。 そして、小休止・・・ ・清元 雁金 (西川) (立方:さより。 浄瑠璃:多賀子、道代、三重子。 三味線:ゆめ、小雪) ・清元 落人 (尾上) (立方:君千代、喜美弥) ・長唄 菖蒲浴衣 (花柳) (立方:香子、秀千代。 唄:絹子、照代、七重。 三味線:由良子、晶子。) 終了。 なお、「なでしこ会・大会」は9月20日(木)の予定だそうです。 ご興味のある方、また是非「生」でご覧になりたいと思われた方は、東京新橋組合公式ホームページ までお問い合わせになって見て下さい。 また、来たる5月27日(日)から4日間、 吉例の第88回・『東をどり 』が新橋演舞場 で開催されます。 こちらもどうぞご覧ください。 日本の伝統文化の華に触れてみませんか。 ■関連記事 ・『第八十六回・『東をどり』 』ブログ2010年04月13日号 ・『第86回・東をどりに行って来ました。 』ブログ2010年04月30日号 ・『第八十七回・『東をどり』 』ブログ2011年05月24日号 ・『『見番通り』お披露目の会、満員御礼にて無事終了しました。 新橋花柳界・芸者 』ブログ2011年11月01日号 ▶【トップページへ戻る】最新情報は、ブログトップページをご覧ください。 ▶【かんざし・帯留商品一覧|サイトマップ】商品検索にご活用ください。 ▶【和装小物商品一覧|サイトマップ】商品検索にご活用ください。 ▶【ブログ内画像一覧】月別に各記事のトップ画像が一覧できます。 本日はお立ち寄り頂き有難う御座います。またのお越しを心よりお待ちしております。 ▼こちらも併せてご覧ください。 「べっ甲かんざし・髪飾り・和装小物の専門店」(ホームページ)   「べっ甲・かんざし・髪飾り・和装小物の専門店」(フェイスブック)   「銀座かなめ屋【かんざし和装小物】三代目(@kanameya_3daime) |(ツイッター)   銀座かなめ屋・三代目のブログの更新情報が届きます。(承認制) にほんブログ村 ★日本ブログ村【和装小物】ランキングに参加中! 上記バナーをクリックして応援して頂けると励みになります。

■“希望” 銀座の街角からメッセージ! そして、“Japan. Thank You.”

2012.03.20

■“希望” 銀座の街角からメッセージ! そして、“Japan. Thank You.”

東日本大震災直後から『一生懸命・再起』で始まったこの「銀座の街角からメッセージ!」も1年を過ぎ今回で6回目となりました。         “希 望” 銀座の街角からメッセージ! 銀座8丁目、並木通りにて。 銀座中央通りにて「Japan. Thank You.」   震災後、丸一年を過ぎた3月11日、東京スカイツリー もライトアップされましたね。   そして都内を走る都バスの正面には、「Japan. Thank You.」の旗が。国土交通省・観光庁 のホームページを見たら、キャンペーン中でした。        <東日本大震災から1年。日本から世界へ、「感謝」を伝えます。>              ~「Japan.Thank You.」キャンペーン~                    国土交通省・観光庁        “今こそ見せよう 日本人の底力” 1日も早い復興を! ■関連記事・・・   【◆三代目の独り言2011 】より ・『日本中へ届け。世界中からの応援メッセージ。9.11から3.11へ・・・ 』ブログ2011年3月18日号 ・『自粛、自粛でホントに救えるの?もう自粛の自粛をしようよ。 』ブログ2011年4月15日号 ・『3.11から早3か月・・・ 』ブログ2011年6月10日号 ・『“扇子”で“節電”の夏を 涼しく乗り切ろう! 紳士用・婦人用扇子 笹、瓢箪、蝶、なでしこ 』ブログ2011年7月15日号 ・『あの日から半年以上が過ぎた・・・。 』ブログ2011年10月13日号   【◆銀座の風景2011 】より ・『静まり返る夜の銀座(3月15日18:00~18:30撮影) 』ブログ2011年3月15日号 ・『 一生懸命・ 再起 』ブログ2011年3月23日号 ・『絆・Pray for JAPAN 』ブログ2011年4月8日号 ・『Tomodachi ありがとう 』ブログ2011年5月14日号 ・『見上げよう 』ブログ2011年7月24日号 ・『9.11 “路あすへ” 銀座の街角からメッセージ! 』ブログ2011年9月11日号 【◆銀座の風景2012 】より ・『2011年3月11日。あの日から早いものでもうすぐ1年。 』ブログ2012年3月10日号 【◆三代目のおふ・もーど2011 】より ・『大震災復興支援の集い・海の仲間たちと後方支援経済活動へ・・・ 』ブログ2011年4月16日号 ・『大震災復興支援の集い・海の仲間たちと再び・・・今度は家族で支援!? 』ブログ2011年7月10日号 ▶【トップページへ戻る】最新情報は、ブログトップページをご覧ください。 ▶【かんざし・帯留商品一覧|サイトマップ】商品検索にご活用ください。 ▶【和装小物商品一覧|サイトマップ】商品検索にご活用ください。 ▶【ブログ内画像一覧】月別に各記事のトップ画像が一覧できます。 本日はお立ち寄り頂き有難う御座います。またのお越しを心よりお待ちしております。 ▼こちらも併せてご覧ください。 「べっ甲かんざし・髪飾り・和装小物の専門店」(ホームページ)   「べっ甲・かんざし・髪飾り・和装小物の専門店」(フェイスブック)   「銀座かなめ屋【かんざし和装小物】三代目(@kanameya_3daime) |(ツイッター)   銀座かなめ屋・三代目のブログの更新情報が届きます。(承認制) にほんブログ村 ★日本ブログ村【和装小物】ランキングに参加中! 上記バナーをクリックして応援して頂けると励みになります。

■突然のご来店にびっくり!女優風祭ゆきさん、ご来店です!

2012.03.14

■突然のご来店にびっくり!女優風祭ゆきさん、ご来店です!

女優の風祭ゆきさん、突然のご来店にびっくり。 風祭さんとは、昨年ひょんな事からブログを通じお知り合いになったのですが、映画、テレビ、舞台とご多忙な女優業の傍ら、愛犬ボルゾイのプライドくんとエンツォくんを従え各地でドッグショーに出られたり、またカメラ好きが高じて写真展を開かれたりしていらっしゃいます。そしてさらに!女性には珍しく(今ではそうでもないなぁ)パソコン関係の知識も深く、ブログの他にもツイッターやフェースブックをフルに使いこなしてネット上でもご活躍中です。 いやぁ、お着物姿でお会いするのは初めてでしたが、和服姿も綺麗でしたねぇ~!優しい瞳にうっとりです この日は、かなめ屋オリジナルのお草履や和装小物をお買い上げ頂きました!毎度有難う御座います!(しかし・・・、どうでもいいけど私の腹が気になる、風祭さんのあまりにきれいなお姿に、写真を撮る時お腹を引っ込めるのを忘れてしまったorz...) そうそう、風祭さんのご主人は、有名な作編曲家の長谷部徹さん なのですが、ご主人もブログをお書きになられてます。時おり拝見しながら、愛犬たちとのほのぼのとした記事に癒されています。どうぞ次回はご主人、そして愛犬たちとご一緒にいらっしゃってください。お待ちしておりま~す! ・風祭ゆきさんのオフィシャルブログ   ・風祭ゆきさんのオフィシャルフェースブック   ・風祭ゆきさんのツイッター   今月の20日(火)から渋谷のギャラリー・ルデコ で「渡部さとるワークショップ2b 35期生」・『それから、これから』という写真展が開かれます。これに風祭さんも作品をご出展されます。 どうぞお近くの方、またご興味のある方はご来場してみてください。 ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚ ご覧頂き誠に有難う御座いました。またのお越しをお待ちしております ※銀座かなめ屋についての詳細、最新商品情報は、ブログTOPページをご覧ください。 ◆【 ブログTOPページ 】へ戻る。 ◇【 銀座かなめ屋 Official WEB Site 】 ◇【 銀座かなめ屋 Official Facebook 】 ◇【 銀座かなめ屋・三代目 Official Twitter 】 銀座かなめ屋・三代目のブログの更新情報が届きます。 にほんブログ村【和装小物】エントリー中。宜しかったらクリックお願します↑

■2011年3月11日。あの日から早いものでもうすぐ1年。

2012.03.10

■2011年3月11日。あの日から早いものでもうすぐ1年。

2011年3月11日(金)、14時46分18秒・・・。 マグニチュード 9.0、東日本大震災発生・・・、 早いものであの日からもう1年が経とうとしている。今年はうるう年だから、実際には今日か・・・。 一つの節目として最近テレビなどでよく特集番組をやっているが、頭の片隅に閉まってある記憶が、また鮮明に呼び起されて来る・・・。 あの日私はちょうど店の近くの飲食店(1階)で、遅めの昼食をとっていた。注文をし、最初の一口を口へ運ぼうとしていた時だった・・・。 最初の揺れを感じたときは、あ、また地震かぁ?と、地震慣れした日本人にありきたりな、少々大きくは感じられたが、またいつも通り大したことはないのかなと思った。しかし、その日に限っては違った・・・。 そのすぐ後から、物凄い地響きと揺れが襲ってきた。平然としていた周りのお客たちも流石に何かを感じ取ったのか、席を立つ者が出て来た。そうこうしている内にひとりの店員がやって来て、「すみません、危険ですから一時店外に避難して下さい!」とアナウンス。店の一番奥に居た私も、危険を感じ、物凄い揺れが続く中店外へ出た。 まだ揺れが続いている・・・。この尋常でない揺れに店舗と建物が気になり、急いで100メートルぐらい離れたかなめ屋まで小走りに駆けだした。しかし、なぜかまっすぐ走れない、歩けない、最初初めての経験に意味が分からなかったが、それだけまだ揺れが激しかったと言う事だろう。あんな経験は初めてだ。中低層のビル街に挟まれた見番通りを、ぐらぐらと揺れる看板を気にし、上を見ながら道路の中央を気を付けながら進んだ。ご近所の人たちもみな不安げに路上に出ていた。 留守番していた従業員も店頭に出て不安げに、なぜか入り口の自動ドアにつかまりながら立っていた。 店内は幸いにも陳列していたいくつかの商品が倒れたり、落ちていたりで大した被害はなかった。 奥の事務所に入ると、NHKのラジオが鳴っていた。臨時放送に聞き耳を立てながらも、すぐに建物の屋上から地下まで、各テナントさんに声を掛けながら、一通り目視点検をした。安全装置が働いたのかガスは殆ど止まり、非常階段の壁の表面にいくつかひびが入っていたが、こちらも大した被害は無かった。エレベーターは結構大きな余震も続く中、危険なので臨時に各階に「利用不可」の張り紙を出した。 今にして思えば、よくやったと思うが、営業は私の判断で最後まで通常営業した(21:30閉店)。勿論仕事は殆ど手につかず、時折ご来店頂くお客様の接客をしながら、奥の事務所のPCのキーボードをたたきながらググって情報収集をしていたと思う。夕方、そして夜になっても交通網の復旧は難しく感じられたので、最悪、会社に泊まろうかと、近所のコンビニに買い出しに行くも、陳列棚は真っ白。特に飲料水、お弁当、カップラーメンの類いは何も残っていなかった。 結局帰りは、JRは不通のままだったが、地下鉄が比較的早めに動きだしたので、行ける所まで行って、あとは確か1,2時間歩いた。どこの主要幹線道路も歩道は人で溢れかえっていた。   自宅、家族はと言えば、趣味で飼っている熱帯魚の水槽の水がかなりこぼれたこと。そして小さな本棚や置物等がいくつか倒れただけで、幸いにもやはり大きな被害はなかった。震災後すぐにショートメールで家内とは連絡が取れていたので(しかしその後は殆ど繋がらなくなった。これに懲りて、Twitterのアカウントを取ったのも、それから程なくしてだ。)、さほど心配はしていなかったが、子供たちも無事だった。 翌日の土曜日も店は営業したが、それから暫くの間、銀座から人が消えた。特に夜は酷かった。殆ど人通りは無く、まさにゴーストタウン。こんな暗く寂しい銀座を見たのは初めてだ。勿論売上げなんてありゃしない。おまけに徐々にご来店数の増えていた外国人観光客のお客様もぱったり止まり、散々だった。私個人的にも震災後暫くの間(3,4ヶ月)、いつも揺れているような感覚(地震酔いっていうのかな?)と、右の肘辺りから指先までの鈍痛(痺れ)に悩まされた。きっと精神的な緊張からだったと思う。   しかし、日を追うごとに明らかになって来る東北地方の目を覆う地獄のような光景。大地震、大津波、そして原発・・・。そんな光景を見ていたら、東京にいる私たちなんて塞ぎ込んでなんていられない。数えきれない程の被災者の方々に、そして被災地復興のために、何か今の自分に出来ることは無いか?そんな思いですぐに店頭での募金活動を始めたり、プライベートでも友人たち一緒にそういった活動を催したりもした。どちらも大した事(金額)ではないけれど、今の自分に出来ることを些細な事でもいいから、ただじっとしてはいられなかった。 原発については、今なお賛否両論があるが、やはり人間の五感で感じられない放射能という輩は怖い。しかも、万一の時に、今の人類ではその物質を無害化することが出来ないと来ている。使いこなせれば、CO2も出さず、地球温暖化対策などの上でも非常に有効な、夢のような技術だと思う。 しかし、如何せん、今回の福島の原発事故(過失)をみても明らかなように、まだまだ私たち人類には、早すぎる技術だと私は思う。   昨日、過日行っていたチャリティ企画商品の売上げの一部などを、また少額ながら「日本赤十字社 」 の「東日本大震災義援金」と、「あしなが育英会 」の「あしなが東日本大地震・津波遺児募金」へ募金してきた。   ・・・今思う事、 あの日から1年、一つの節目にはなりますが、ただ現状を見る限り、まだまだこれから10年単位で続く、まさに次の世代、息子たちの世代までもきっと続くであろう、長く険しい復興への道のり。これからも自分の中でも風化させることなく、頭の片隅に、しかし、しっかりと留めておこうと思う。   そしてもうひとつ、切実に思う事は、 この冷え切った日本(経済)を何とか盛り上げていかないと、このまま低空迷走したままでは、被災地、東北の復興にも十分な力を注ぎきれない事であろう。さらに、強いリーダー、日本を正しい道へと導いてくれる指導者が欠如している今の日本では、私たち個人個人が少しずつでもいいから、正しい道を見極め、そして着実に一歩一歩前へと進んで行くしかないのかなとも思う。 そして、再び美しい国、日本へ・・・ ※今回使用した写真は、記事の内容とは関係がありません。          “今こそ見せよう 日本人の底力” 1日も早い復興を! ■関連記事・・・   【◆三代目の独り言2011 】より ・『日本中へ届け。世界中からの応援メッセージ。9.11から3.11へ・・・ 』ブログ2011年3月18日号 ・『自粛、自粛でホントに救えるの?もう自粛の自粛をしようよ。 』ブログ2011年4月15日号 ・『3.11から早3か月・・・ 』ブログ2011年6月10日号 ・『“扇子”で“節電”の夏を 涼しく乗り切ろう! 紳士用・婦人用扇子 笹、瓢箪、蝶、なでしこ 』ブログ2011年7月15日号 ・『あの日から半年以上が過ぎた・・・。 』ブログ2011年10月13日号   【◆銀座の風景2011 】より ・『静まり返る夜の銀座(3月15日18:00~18:30撮影) 』ブログ2011年3月15日号 ・『 一生懸命・ 再起 』ブログ2011年3月23日号 ・『絆・Pray for JAPAN 』ブログ2011年4月8日号 ・『Tomodachi ありがとう 』ブログ2011年5月14日号 ・『見上げよう 』ブログ2011年7月24日号 ・『9.11 “路あすへ” 銀座の街角からメッセージ! 』ブログ2011年9月11日号   【◆三代目のおふ・もーど2011 】より ・『大震災復興支援の集い・海の仲間たちと後方支援経済活動へ・・・ 』ブログ2011年4月16日号 ・『大震災復興支援の集い・海の仲間たちと再び・・・今度は家族で支援!? 』ブログ2011年7月10日号 ▶【トップページへ戻る】最新情報は、ブログトップページをご覧ください。 ▶【かんざし・帯留商品一覧|サイトマップ】商品検索にご活用ください。 ▶【和装小物商品一覧|サイトマップ】商品検索にご活用ください。 ▶【ブログ内画像一覧】月別に各記事のトップ画像が一覧できます。 本日はお立ち寄り頂き有難う御座います。またのお越しを心よりお待ちしております。 ▼こちらも併せてご覧ください。 「べっ甲かんざし・髪飾り・和装小物の専門店」(ホームページ)   「べっ甲・かんざし・髪飾り・和装小物の専門店」(フェイスブック)   「銀座かなめ屋【かんざし和装小物】三代目(@kanameya_3daime) |(ツイッター)   銀座かなめ屋・三代目のブログの更新情報が届きます。(承認制) にほんブログ村 ★日本ブログ村【和装小物】ランキングに参加中! 上記バナーをクリックして応援して頂けると励みになります。

■『土』と『炎』の芸術“備前焼” 紫峰窯の加藤光治さん作陶展に行って来ました!酒器、片口

2012.03.08

■『土』と『炎』の芸術“備前焼” 紫峰窯の加藤光治さん作陶展に行って来ました!酒器、片口

先日ご紹介した『備前焼・紫峰窯 』・加藤光治さんの作陶展に行って来ました。 この加藤さんの個展、銀座での開催は今年で8回目になるのですが、私もこの個展の度に毎回いくつかの作品を頂いて来ました。もうちょっとしたコレクションになりました。ぐい呑み、徳利、マグカップ、コーヒーカップ、小皿・・・。勿論一番多いのはぐい呑みです。(笑)何か、いいんですよね、この備前の素朴な風合いが。日本酒を注ぐと不思議とお酒も輝き、口当たりもまろやかになります。 さて、そんな中、片口(取っ手がなく一方に注ぎ口の突き出ているもの。勿論日本酒用としてですが。)が無く、今回あればと思いお邪魔しました。                         紫峰窯             【第13回・加藤光治作陶展 】              場所:銀座月光荘画室Ⅱ             中央区銀座8-7-18(見番通り)           日時:2012年3月5日(月)~11日(日)          11:00~19:00(最終日11日は16:00迄)   こちらは、加藤さんの奥さまの作品です。何か優しい印象です。奥さまも少しずつ作品をお作りになられてます。   普段使うような日用の器から色々あります。 こちらは茶器ですね。同じ土を使っていても、焼くときに窯の中に置く位置によって様々な風合いが出るのも、備前焼の醍醐味ではないでしょうか。   花器。私だったら、徳利として使ってしまうかも、たくさん入りそうです。(笑)   そして、私のお目当ての酒器。手前の徳利なんかもいい味が出ています。   おっ!発見!片口。   結局今回はこの3点頂きました。   ちょっと、この写真ではいい色が出ていませんが、こちらは奥さまがお作りになったぐい呑みです。ご自身はあまりお酒を呑まれないので、今回制作したのはこのぐい呑み1点だそうです。その貴重な1つを頂いちゃいました。こちらの作品は、ろくろを使わず、手びねりでお作りになられたものです。 土をこねて長い棒状にしたものを下からとぐろを巻くように積み重ねて大体の器の形を作り、そしてその棒状の積み上げた隙間を、うまく粘土を加えたりして目立たなくして行くそうです。奥さまは、陶芸の基本で、初心者でも簡単ですよ。と、おっしゃっていましたが、実はそれなりに奥が深く難しいそうです。 ぐい呑みのふちに緑色に見えるところは、窯の中の灰が器のふちに積もり、溶けてガラス状になったものです。皆さん想像できますか?灰が溶けてガラス状になるんですよ!また、一回の窯炊きで出る灰の量はほんの僅か。大変貴重なものです。底に見える灰色の点もやはり灰ですが、こちらは溶けきれる前に固まったものです。私は、この緑色と土本来の茶色と、そして何とも言えない銀色に鈍く輝く風合いが特に好きです。   酒が美味しそうに、もとい、美しく光ります。   小皿には、奥さまから頂いた手作り梅干し(めちゃめちゃ旨かったです!)を添えて。上の白いお皿には、家内に、頂いた梅干しをほぐして、大葉と一緒にかまぼこに挟んでもらいました。あっという間に完食です!   いやぁ、これでまた楽しい晩酌が出来ます。 加藤光治さんの作陶展は、今度の日曜日(11日)までです。お近くの方、ご興味のある方は、お気軽にご覧になって下さい。夕方行くと奥の方で酒盛りが始まっているかもしれませんよ。(笑) ■関連記事・・・ ・『『土』と『炎』の芸術“備前焼” 紫峰窯の加藤光治さん作陶展、明日から開催! 』ブログ2012年03月04日号 ・『『土』と『炎』の芸術“備前焼” 紫峰窯の加藤光治さん作陶展行ってきました! 』ブログ2011年03月01日号 ・『『土』と『炎』の芸術“備前焼” 紫峰窯の加藤光治さん作陶展 』ブログ2011年02月22日号 ・『べっ甲製品の修理・仕上げ磨き承ります! 』ブログ2010年03月06日号 ・『『土』と『炎』の芸術・備前焼 』ブログ2010年03月02日号 ▶【トップページへ戻る】最新情報は、ブログトップページをご覧ください。 ▶【かんざし・帯留商品一覧|サイトマップ】商品検索にご活用ください。 ▶【和装小物商品一覧|サイトマップ】商品検索にご活用ください。 ▶【ブログ内画像一覧】月別に各記事のトップ画像が一覧できます。 本日はお立ち寄り頂き有難う御座います。またのお越しを心よりお待ちしております。 ▼こちらも併せてご覧ください。 「べっ甲かんざし・髪飾り・和装小物の専門店」(ホームページ)   「べっ甲・かんざし・髪飾り・和装小物の専門店」(フェイスブック)   「銀座かなめ屋【かんざし和装小物】三代目(@kanameya_3daime) |(ツイッター)   銀座かなめ屋・三代目のブログの更新情報が届きます。(承認制) にほんブログ村 ★日本ブログ村【和装小物】ランキングに参加中! 上記バナーをクリックして応援して頂けると励みになります。

■銀座5丁目に「ダイナースクラブ 銀座ラウンジ」OPEN! かなめ屋のべっ甲かんざし展示中。

2012.03.05

■銀座5丁目に「ダイナースクラブ 銀座ラウンジ」OPEN! かなめ屋のべっ甲かんざし展示中。

先日の続き。 「銀座ダイナースクラブカード」のVIPルーム内覧会に行って来ました。 「ダイナースクラブ 銀座ラウンジ 」OPEN! ・東京都中央区銀座5-5-4 アルマーニ/銀座タワー 5階 ・営業時間10時~20時 ・利用条件:銀座ダイナースクラブカード本会員様および家族会員様と、その同伴者1名様まで無料でご利用いただけます。以降は、同伴者1名様につき1,000円。     シティカードジャパン株式会社 代表取締役社長 マルコ・レヴェルディート氏のご挨拶。 シャンパンで乾杯後、軽やかなお琴の生演奏で、懇談スタート。         ははっ、ここでも美味しいお酒と、お料理をたくさん頂いちゃいました。(笑) そして、ラウンジ中央には、銀座を代表する一流店の商品が飾られています。大変光栄ながら、その中にかなめ屋のべっ甲かんざしも。   おっ!かなめ屋のべっ甲かんざしに見入る紳士。奥さまに如何でしょうか?(笑) こちらのラウンジは、メンバーでないと入れないので、ここでちょっと特別に展示中のかんざしをご紹介させて頂きます。 ひとつは、過日会員限定情報誌の「G 」に掲載して頂いたべっ甲かんざし。 ・白べっ甲かんざし 牡丹 ¥749,000 (上写真左側) そして、もう一つは、普段は金庫にしまってある門外不出のべっ甲かんざし。 ・べっ甲牡丹文様螺鈿金蒔絵櫛・平打一揃 蒔絵:土方良生  こちらのかんざしは、随分昔にかなめ屋で日本髪用にお作りしたべっ甲の櫛と平打のシリーズの一品です。このほかにもう一組御座います。 今では、これだけ豪華な装飾を施した日本髪用のべっ甲かんざしをお作りすることも少なくなり、また残念ながら職人も少なくなって来ました。普段は、店頭に出していないお品物ですが、勿論販売もしております。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。 (info@kanameya.co.jp ) 追伸・・・あれぇ?、当日は雨の中頑張って着物を着て行ったのですが、私の着物姿をカメラに収めるのを忘れてしまったようです。ま、いっか。誰も見たくはないですものね。(笑) ■関連記事・・・ ・『「ダイナースクラブ 銀座ラウンジ」 内覧会 』ブログ2012年03月02日号 ・『銀座ダイナースクラブカード・限定情報誌『G(ジー)』にかなめ屋のべっ甲かんざし・帯留が掲載。 』  ブログ2011年12月29日号 ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚ ご覧頂き誠に有難う御座いました。またのお越しをお待ちしております ※銀座かなめ屋についての詳細、最新情報は、ブログTOPページをご覧ください。 ◆【 ブログTOPページ 】へ戻る。 ◇【 銀座かなめ屋 Official WEB Site 】 ◇【 銀座かなめ屋 Official Facebook 】 ◇【 銀座かなめ屋・三代目 Official Twitter 】 銀座かなめ屋・三代目のブログの更新情報が届きます。 にほんブログ村【和装小物】エントリー中。宜しかったらクリックお願します↑

■『土』と『炎』の芸術“備前焼” 紫峰窯の加藤光治さん作陶展、明日から開催!

2012.03.04

■『土』と『炎』の芸術“備前焼” 紫峰窯の加藤光治さん作陶展、明日から開催!

今年もまた明日から、かなめ屋のお隣、「月光荘」で『備前焼・紫峰窯 』・加藤光治さんの作陶展が開催されます。                       紫峰窯             【第13回・加藤光治作陶展 】              場所:銀座月光荘画室Ⅱ             中央区銀座8-7-18(見番通り)           日時:2012年3月5日(月)~11日(日)          11:00~19:00(最終日11日は16:00迄) 備前焼とは、六古窯といわれている「瀬戸」、「常滑」、「丹波」、「越前」、「信楽」、「備前」の中で、最も歴史が古いとされています。 平安時代から鎌倉時代にかけて、その原型を整え、室町時代の茶道の文化の発展とともに世の中に広まったとされています。いわゆる茶道の「侘び」「寂び」の境地に通じる無釉の素肌、素朴な味わいが特徴です。 また、備前焼は釉薬(うわぐすり)などの薬剤を一切使わず、『土』と『炎』からのみ生み出されます。 窯に置いた場所や中に積もった灰や藁(わら)などによって微妙な焼き目が出ます。窯の高温に近いところに置けば表面の土や灰が熔け、ガラスのような光沢が生まれます。窯の下の方や薪の近くに置けば積もった灰が表面に付き、これまた絶妙な風合いを生み出します。 今年はどんな素晴らしい作品が出来上がったのでしょうか?楽しみです! そして私は、どんな器を頂こうかな。勿論酒器ですが(笑)   ■関連記事・・・ ・『『土』と『炎』の芸術“備前焼” 紫峰窯の加藤光治さん作陶展行ってきました! 』ブログ2011年03月01日号 ・『『土』と『炎』の芸術“備前焼” 紫峰窯の加藤光治さん作陶展 』ブログ2011年02月22日号 ・『べっ甲製品の修理・仕上げ磨き承ります! 』ブログ2010年03月06日号 ・『『土』と『炎』の芸術・備前焼 』ブログ2010年03月02日号 ▶【トップページへ戻る】最新情報は、ブログトップページをご覧ください。 ▶【かんざし・帯留商品一覧|サイトマップ】商品検索にご活用ください。 ▶【和装小物商品一覧|サイトマップ】商品検索にご活用ください。 ▶【ブログ内画像一覧】月別に各記事のトップ画像が一覧できます。 本日はお立ち寄り頂き有難う御座います。またのお越しを心よりお待ちしております。 ▼こちらも併せてご覧ください。 「べっ甲かんざし・髪飾り・和装小物の専門店」(ホームページ)   「べっ甲・かんざし・髪飾り・和装小物の専門店」(フェイスブック)   「銀座かなめ屋【かんざし和装小物】三代目(@kanameya_3daime) |(ツイッター)   銀座かなめ屋・三代目のブログの更新情報が届きます。(承認制) にほんブログ村 ★日本ブログ村【和装小物】ランキングに参加中! 上記バナーをクリックして応援して頂けると励みになります。

■今日はひな祭り。

2012.03.03

■今日はひな祭り。

『お内裏様とお雛様・・・』 童謡「うれしいひなまつり」で有名な歌詞の冒頭ですが、 実は、本来「内裏雛」とは雛人形の「男雛」と「女雛」の“一対”を指しているのだそうだ。男雛を「お内裏様」、女雛を「お雛様」と呼ぶのは間違っているとのこと。知らなかった!100へーです! おそらくこのあまりにも有名な歌、「うれしいひなまつり」の歌詞から一般化(誤解)してしまったようですね。   昨年暮れ、義弟が目出度く結婚したときのワンショット。お囃子の師匠でもある彼の結婚式はもちろん神前式。厳かに、そして盛大に開かれました。花婿は凛々しく、花嫁さんも艶やかな着物姿がとてもお似合いできれいでした。お幸せに!