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銀座 かなめ屋

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  • 2011年9月17日
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■ナライの風吹く南伊豆の楽園、仲木「日入堂浜(ヒイリドウハマ)」・ヒリゾ浜へ・・その①プロローグ

2011.09.17

■ナライの風吹く南伊豆の楽園、仲木「日入堂浜(ヒイリドウハマ)」・ヒリゾ浜へ・・その①プロローグ

今夏も三代目、家族サービス兼ねて、 〝ナライの風吹く、南伊豆の楽園 仲木、「日入堂浜(ヒイリドウハマ)」・ヒリゾ浜へ〟・・・ あいあい岬よりヒリゾを望む。奥に見えるのが大根島。 大根より望む。写真左奥に小さく映っているのが「仲木」(三坂漁港)。右端に映る小さな浜が「ヒリゾ浜」。 ご覧の通りの小さな浜です。ハイシーズンや大潮の時には、たびたび入場制限が掛かります。 毎年夏(いつもは9月の中旬、※ここヒリゾでの海水浴(シュノーケリング)のお勧めは9月の平日です。)の恒例行事(家族旅行)で、「ヒリゾ浜」へ行くようになってから今年で4年目、通算5回目になります。事のきっかけはある日息子がTVで、船でしか行くことの出来ない、そして本州では稀に見る超高透明度と色鮮やかなサンゴ、そして目を見張る魚影の濃さ(季節回遊魚)を誇る「ヒリゾ浜」の特集をたまたま観て、ここに行きたい!と懇願されたのが始まりでした。以来、どちらかと言うと今では、息子達より私の方がハマってしまいました。 もしかしたらこの記事をお読みになられている方の中にも、旅行雑誌やマリンスポーツ関係の雑誌に時折取り上げられているので、行ったことは無いけど、「ヒリゾ」という名前だけは聞いたことがある方がいらっしゃるかもしれませんね。 先ほど書いたように、この浜へはその独特な地形により、仲木の「三坂漁港」から出ている船でしか行くことが出来ません。しかもこの浜へ渡れるのは1年の内、たった3か月足らず。それ以外は何人も行くことが許されない浜なのです。また、台風は勿論、たとえ晴天であっても「うねり」や「強風」が吹く時も渡れません。特に今夏は台風や天候不順の影響を受け、シーズン中にも限らず連続9日間もの長い間、船が出ない日がありました。(これは初めてだそうです。) 左側が「ヒリゾ浜」、右側手前に見えるのが「ハヤマ」と奥が「大根島」。 「ヒリゾ」はその昔、浜に「日の入る堂」があったので「日入堂浜」(ヒイリドウハマ)と呼ばれていました。それが、「ヒリドウ」⇒「ヒリド」、そしていつの間にか「ヒリゾ」と呼ばれるようになったそうです。 また真相の程は分かりませんが、随分昔にこの浜が雑誌か何かに取り上げられた時に、「ヒリド浜」と称するところを誤って「ヒリゾ浜」と掲載されたことから、「ヒリゾ浜」となったとも聞いたことがあります。 「ヒリゾ浜」は、ご覧の通り、「ゴロタ石」と呼ばれるゴロゴロとした石が転がる浜です。素足やサンダルではとても歩きにくいので、出来ればマリンシューズがお勧めです。 「ヒリゾ浜」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 国立公園、石廊崎と中木の境のこの海岸は、抜群の透明度を誇る海岸です。船でしか行くことの出来ない独特の地理的環境から、ありのままの自然が残された場所です。半島の先端で切り立った崖に覆われていることと、あたり一帯は国立公園であり何も開発がされていないこと、付近に川などがないこと、伊豆半島の最も最南端の海岸で黒潮の通り道となっていること等、様々な条件が重なったこの海岸は伊豆地区で最も水の美しい海水浴場です、水が美しく。豊かな黒潮により、南国の季節回遊魚や大物の回遊魚も回ってくるので、シュノーケリングには絶好のポイントです。又貴重なエダサンゴも群生しており、太平洋岸ではめずらしい海洋国立公園の話もでているビーチです。【中木へ行こうよ!ヒリゾ浜より 】 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ヒリゾの水路(コドオリ)よりヒリゾ浜を望む。そして海の中はと言うと・・・、 ※決して合成写真ではありませんよ。 では早速、潜って見ましょうか。   次回、水中編へとつづく・・・   ・<予告編1>:『三代目、家族サービス兼ねて、南〇〇の楽園へ行って参りました! 』 ・<予告編2>:『海中散歩・・・ 』 ▶【トップページへ戻る】最新情報は、ブログトップページをご覧ください。 ▶【かんざし・帯留商品一覧|サイトマップ】商品検索にご活用ください。 ▶【和装小物商品一覧|サイトマップ】商品検索にご活用ください。 ▶【ブログ内画像一覧】月別に各記事のトップ画像が一覧できます。 本日はお立ち寄り頂き有難う御座います。またのお越しを心よりお待ちしております。 ▼こちらも併せてご覧ください。 「べっ甲かんざし・髪飾り・和装小物の専門店」(ホームページ)   「べっ甲・かんざし・髪飾り・和装小物の専門店」(フェイスブック)   「銀座かなめ屋【かんざし和装小物】三代目(@kanameya_3daime) |(ツイッター)   銀座かなめ屋・三代目のブログの更新情報が届きます。(承認制) にほんブログ村 ★日本ブログ村【和装小物】ランキングに参加中! 上記バナーをクリックして応援して頂けると励みになります。