■第48回【亀甲展】甲骨・金文を主題とした書芸術展にて|孤高の書芸術家、龜甲會主宰・加藤光峰氏。
明日、3月7日(火)15時迄ですよ~
~甲骨・金文を主題とした書芸術展~
・主催:亀甲会/上野の森美術館
・期日:2017年3月3日(金)~7日(火)
(11:00-18:00(入場は17:30まで、最終日は15:00まで))
・場所:上野の森美術館
東京都台東区上野公園 1-2
・入場:一般500円、大学生・高校生300円。中学生以下無料※1)
※1)こちらのサイトからも、入場無料の「特別ご招待DM」がダウンロード出来ますよ。
http://www.kikko-kai.com/info.html
上野の森美術館、2フロアーたっぷり龜甲會の皆さんの作品がずら~りと展示されています
これすべて「絵」ではなく、「文字」なんですよ。読める字ありますか?!中には何となく分かるような文字もありますので、想像力をフル回転してご覧になってみてください。
そして、ひときわ目を引く赤色に額装された作品は龜甲會主催の加藤光峰先生の作品です。説明書きも添えてありますので、ぜひ読んでみてください。
『臨書』
『臨古敬新』/加藤光峰
そして、これは秋月さんの書。下のやや小さな縦長の作品も、その下の横型の大作も同じ「書」が書かれています。いったい、何と書かれているのでしょう?
上から?横から?…
『尞』(※下の文字は”火”)りょう(かがり火がもえる)/秋月李雨
分かりましたか?!薪に気付いた人はなんとなく分かったかもしれませんね。
この日、一緒に連れて行ったカメラマン(長男坊)に撮ってもらいました
http://ameblo.jp/ginza-kanameya/day-20140502.html
▼「秋月李雨/書作品展|シロトクロノハザマ|2016年2月24日~29日パレットギャラリー麻布十番」ブログ号
http://ameblo.jp/ginza-kanameya/day-20160224.html
で、この度、加藤先生がブックレット付のDVDを発行されたとのこと、ひとつ購入させて頂きました。家に帰ってから拝見しましたが、
とっても面白かった
素晴らしかった
息子と一緒に2回も観てしまいました。
これら作品が生まれるまでの様子、そして加藤先生の素晴らしい生き様が垣間見れます。
下記のリンク先から予告編動画もご覧いただけますので、ぜひ予告編だけでもご覧になってみてください。そしてもし良ければ、ご購入になってみてください。これで、1,500円(税込)は超お得ですよ
https://www.rinri-jpn.or.jp/publication/products/detail.php?product_id=373
~シリーズ[気と骨]スペシャル・加藤光峰氏
~古代文字に挑戦し続けて、六十年余り。
~時空を超える 人間賛歌が、 墨線から響きわたる。
・DVD(約30分)+カラーブックレット(A4/12P)
・出演:加藤光峰
・監督/編集:大久保學
・写真:田中良知
・題字:原賢翏
・平成二十九年三月発行
・発行:一般社団法人倫理研究所
・定価:1,500円(税込)
書家・龜甲會主宰 82歳(昭和9年生まれ)。中国古代文字を主題に60年余り、独自の書の世界を切り開いた孤高の芸術家を、9年にわたって追い続けたヒューマンドキュメンタリー。DVD(本編30分)とビジュアルなカラーブックレットのセット。 3月1日よりアマゾンで新発売!
amazon.co.jp/dp/B06WD63S9J
予告編動画がご覧いただけます
孤高の書芸術家を追い続けて—[気と骨]スペシャル 加藤光峰氏【予告編】
https://vimeo.com/206675796
さく~らは、まだかいな
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