■ナライの風吹く南伊豆の楽園、仲木「日入堂浜(ヒイリドウハマ)」・ヒリゾ浜へ・・その⑥双葉食堂編
今日はその⑥「双葉食堂」編です。
南伊豆の隠れた楽園、ここ仲木、そしてヒリゾがここまで有名になったのは、もちろん今までにご紹介してきた通り、たぐいまれないヒリゾの海の透明度(好条件が揃うと20~30メートル超の透明度)と、
色鮮やかなたくさんのサンゴや多種にわたる季節回遊魚
(熱帯魚)の豊富さがその一番の理由だと思います。
しかし、それだけではありません。
このお二人を抜きにして、仲木、ヒリゾは語れません
殿羽根丸船長のかっちゃんと、双葉食堂の
双葉さんです。
『双葉と言えば、イカバタ』
常連さんは大抵、この「イカバタ」を必ずオーダーします。私も毎年10皿以上食します。(笑)一度食べたら病み付きになる美味しさです。子供達も大好きです
そして、これも双葉さんの名物おにぎり。注文を受けてから握ってくれます。具は「しゃけ」、「おかか」、「梅干」がそれぞれ入っています。たまにすべて「梅干」なんてこともありますが、双葉さん曰く、『あっ、そおだったぁ!?それは“当たり”だよ、よかったね!』なんて、よく分からない答えが返ってきます。(笑)
双葉売店・食堂
仲木のヒリゾ浜受付テントから近く、1階売店では、浮き輪、水中眼鏡、マリンシューズ、ヒリゾでまくと不思議と沢山の魚が寄ってくる「魚のえさ」等々、一通り揃っています。
また、飲み物等のちょっとした買い足しにも便利です。
私は、ヒリゾに渡る前にここで「ほかほか出来立ておにぎり」、「から揚げ」、「飲み物」等をよく購入してから渡し船
に乗ります。
売店の上、2階は食堂となっていて、見晴らし最高ですまたここで飲むキンキンに冷えた生ビール
はまさに天国にも昇る美味しさです
食堂はなかなかの広さで、メニューも豊富。また、常連さんにしか分からない「裏メニュー」も存在するそうです。
レアメニューの生野菜。メニューにあれども、なかなかありません。
肉野菜炒め、シンプルながら塩味がいい感じに効いていて、三代目のお勧めです。
旨いものを食べると、自然に笑顔がこぼれます。これまた自然の摂理。
カレーうどんのうどんがなくなる頃に、どんぶりご飯を注文、そして・・・
ちょっとお行儀が悪いかもしれませんが、これが旨いんだ
↑隠れメニューのひとつ、○。○ん丼
画面中央に張られたロープの先に籠が付いていて、下の売店で注文を受けた握りたてのおにぎりを下ろします。名付けて「おにぎり特急便」
2階の双葉食堂から「ヒリゾ渡し」の青いテントが見えます。その隣のアーチ型の屋根の建物が、今年出来たばかりの公衆トイレ。
1階売店。ヒリゾで必要なものはここでも大体揃います。また、レンタル用のライフベスト(大人用から子供用まで)等もあります。また防波堤で釣り用に釣竿やエサなどもあります。
普段双葉さん(ご主人)はここ1階の売店に居て、親父ギャグを連発しながらお客さんを楽しませています。また大層美人な奥さまがいらっしゃるのですが、2階の食堂を切り盛りされていて、やはりお客さんに笑顔を振りまきながら忙しそうに調理をしています。
双葉さんも夕方売店を閉めたあとは2階の食堂に上がり、常連さんのお相手や、配膳のお手伝いをしています。
お二人はいつも仲良しで、それはもうとても素敵なご夫婦です。
1階売店店内よりの風景。いつも双葉さんはここから仲木の海を眺めています。
またかっちゃんのホームページ「仲木へ行こうよ 」の掲示板ではかっちゃんとともに、現地の情報をタイムリーに、そそして面白おかしく書いています。
いつもダンディな双葉さん!また来年の夏、お互い元気な姿で逢えるといいですね
それまでまたお互い頑張りましょう
・<予告編1>:『三代目、家族サービス兼ねて、南〇〇の楽園へ行って参りました! 』
・<予告編2>:『海中散歩・・・ 』
・<プロローグ>:『ナライの風吹く南伊豆の楽園、仲木「日入堂浜(ヒイリドウハマ)」・ヒリゾ浜へ・・① 』
・<海中編・前編>:『ナライの風吹く南伊豆の楽園、仲木「日入堂浜(ヒイリドウハマ)」・ヒリゾ浜へ・・② 』
・<海中編・後編>:『ナライの風吹く南伊豆の楽園、仲木「日入堂浜(ヒイリドウハマ)」・ヒリゾ浜へ・・③ 』
・<仲木編>:『ナライの風吹く、南伊豆の楽園 仲木、日入堂浜(ヒイリドウハマ)・ヒリゾ浜へ・・・④ 』
・<殿羽根編>:『ナライの風吹く南伊豆の楽園、仲木「日入堂浜(ヒイリドウハマ)」・ヒリゾ浜へ・・⑤ 』