蒸し暑い日々が続きますが、本日は絹張の短地扇子に、七福神を両面に手描き入れた大変縁起の良い贅沢な紳士用扇子をご紹介させて頂きます。
表面には左から、福禄寿(ふくろくじゅ)、寿老人(じゅろうじん)、大黒天(だいこくてん)、布袋(ほてい)、弁財天(べんざいてん)。そして裏面には槍を持った毘沙門天(びさもんてん)と、鯛を抱えた恵比寿(えびす)が描かれています。(2026.07.掲載商品)
扇子の仕立ては地紙の幅が短く、透かし彫りを施した中骨が長く露出した短地(たんち)扇子仕様。中骨が扇いだ風の量を適度に切り(抑え)、上質な竹のしなりも相まって、紙の幅と中骨の長さが同じ、一般的な扇子に比べ優しい風を扇ぐことが出来ます。比較的、高級扇子によく見られる作りになります。
また扇面は、絹と和紙を重ね合わせた羽二重(はぶたえ)仕様。光の当たる角度、加減により絹独特な上品で優しい光沢がお楽しみいただけます。
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