本日はべっ甲職人の匠の技が光る、ちょっと変わったべっ甲かんざしを2種ご紹介させて頂きます。べっ甲特有の膠(にかわ)の性質を用いて、“水”と“熱”により黒べっ甲と白べっ甲をぴったりとはめ込み“芋接ぎ”した玄人好みのべっ甲かんざしです。(2026.03.29)
いずれのかんざしも、小紋や紬など普段の外出着にお勧めです。
但し、かんざしの形状は礼装、準礼装用に多く見られる二本足のバチ型かんざしになりますので、あまりかしこまらない、内々のパーティーなどでしたら訪問着などの準礼装の装いにお挿し頂いても宜しいかと思います。黒留袖などの第一礼装、厳かな結婚式や式典、機会などには、規模やお立場もありますがあまりお勧めは致しません。
記事下に、“芋接ぎ”の技法を用いた主な製品のリンクを貼っておきますので、ご興味のある方は合わせてご覧ください。
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