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銀座 かなめ屋

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  • 2015年7月
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夏の慶弔用帯締めと帯揚げ

2015.07.29

夏の慶弔用帯締めと帯揚げ

今日は夏の慶弔用帯締めと帯揚げのご紹介です。今まで、黒留袖、色留袖、振袖、訪問着、結婚式など御目出度い御式におすすめな礼装用の扇子(末広)から喪服にお持ちになる喪服扇までご紹介させて頂いて参りました。他にも、かなめ屋では慶弔用の帯締め、帯揚げも夏用、冬用どちらも厳選してお取扱いして御座います。夏ものは特に、いざお探しになると意外と見つからないもの。やっと見つけられても帯締め帯揚げがセットとなった比較的安価なものぐらいではないでしょうか。他にも種類が御座いますが、その中からいくつかご紹介させて頂きます。ご興味のある方はお気軽にお立ち寄りください。(2015年7月掲載)・「帯締め・帯揚げ|留袖、訪問着用の礼装用から普段使いのものまで豊富に取り揃えております」ブログ2014年09月19日号参照・「三分紐|四分紐|佐賀錦|正絹三分紐、四分紐豊富に取り揃えております。稀少な佐賀錦も御座います」ブログ2014年09月18日号・「祝儀扇子|色留袖用の祝儀扇子。牛こつ製の本格的な礼装用扇子。結婚式などおめでたいお席にお勧め」ブログ2014年11月05日号・「喪服扇子|不祝儀扇子|結界|不幸が二度と起こらないように、その場限りで使い捨てとします」ブログ2015年03月09日号参照 (さらに…)

きらめきのかんざし2015|楓漆塗きらめき螺鈿銀蒔絵かんざし。

2015.07.22

きらめきのかんざし2015|楓漆塗きらめき螺鈿銀蒔絵かんざし。

今日は今年(2015年)3月にご紹介致しました、加賀蒔絵かんざし「楓漆塗雪月花月兎螺鈿金蒔絵かんざし」に続く木製の加賀蒔絵かんざしの第2弾をご紹介させて頂きます。こちらも前作同様、およそ1年の月日をかけ制作された、世界でたった一本の逸品です。(2015.07.掲載商品) 硬く目の詰まった北米産の楓(かえで)を元に、本漆に銀(和光銀/通常の銀に比べ秀でた光沢感と腐食しにくい特徴を持つ)を時間をかけて、何度も何度も重ね塗り、研ぎ出し、磨き上げる作業を繰り返す事により、木製でありながら、まるで金属のような輝きと何とも言えぬ上質感を醸し出しています。 (さらに…)

■やっと出来てきた!WIN!WIN!WIN!の関係。

2015.07.11

■やっと出来てきた!WIN!WIN!WIN!の関係。

久し振りに三代目の独り言...。 今週は様々なお客様にいらっしゃって頂き忙しかった。と同時に嬉しいですね。 一昨日はこんな男性のお客様もいらっしゃいました。男性の長襦袢がはだけないように衿元を留める、「衿止め」を、色々と探し回って、やっとかなめ屋に辿り着いたそうです。 価格は一つ250円+税也。正直なお話、この価格で、年間通じてもほんの数える程度しか売れない和装小物。そこまで取り揃えている専門店も、今ではなかなか無いんですよね。羽織紐に使用する「Sカン」なんかもそのひとつ。1セット500円+税~1,000円+税程。これもいざお探しになるとなかなか見つからない。 でも衿止めのお客様、とても喜んでいらっしゃいました。まとめて3つもお買い求め頂きました。私もお役に立てて本当に嬉しく思います。他にもまだまだ似たようなレアな和装小物が御座います(笑)。 今日は今日で、白檀の御扇子を同じように探して回り、そしてネットでかなめ屋に辿り着いたお客様が、実際お越し頂きました。価格は違えども、こちらも今市場ではほとんど見掛け無くなってしまった和装小物の1つです。色々な種類の白檀をご覧頂き、お気に召して頂いた1本をお買い求め頂きました。有難う御座います。 探し回っていらっしゃったお客さまにもお喜び頂き、当然小売屋の私も嬉しい。そして何よりもその商品を作っている製造元メーカーへ追加注文も出来、さらにはその先の職人さんたちへ新たな制作依頼も出来てくる。お客様も、小売屋も、そして製造元(職人)も、みんなが喜んでくれる。WIN!WIN!WIN!の関係。これって、今の(昔も?)商売の基本だと思う今日この頃です。 なんて、久し振りの独り言ですが、そんな中、やっと出来上がって来ました!もう商品化してありますがフライングでちょこっとチラ見せ。 近日ご紹介、ご興味のある方は、今暫くお待ち頂くか、ぜひご来店下さい。 ※天然素材(べっ甲、象牙、珊瑚、真珠等)、貴金属(金、銀、プラチナ等)を用いた手作り品は、製作時に使用する材料費、工賃等により価格が変動する場合が御座います。また、ひとつひとつ大きさや形状、装飾などが若干変わる場合が御座います。予めご了承ください。 ▶【トップページへ戻る】最新情報は、ブログトップページをご覧ください。 ▶【かんざし・帯留商品一覧|サイトマップ】商品検索にご活用ください。 ▶【和装小物商品一覧|サイトマップ】商品検索にご活用ください。 ▶【ブログ内画像一覧】月別に各記事のトップ画像が一覧できます。 本日はお立ち寄り頂き有難う御座います。またのお越しを心よりお待ちしております。 ▼こちらも併せてご覧ください。 「べっ甲かんざし・髪飾り・和装小物の専門店」(ホームページ)   「べっ甲・かんざし・髪飾り・和装小物の専門店」(フェイスブック)   「銀座かなめ屋【かんざし和装小物】三代目(@kanameya_3daime) |(ツイッター)   銀座かなめ屋・三代目のブログの更新情報が届きます。(承認制) にほんブログ村 ★日本ブログ村【和装小物】ランキングに参加中! 上記バナーをクリックして応援して頂けると励みになります。 かなめ屋お問い合わせフォーム

婦人準礼装用扇子|牛こつ手彫り絹張り雲竜紙扇子

2015.07.30

婦人準礼装用扇子|牛こつ手彫り絹張り雲竜紙扇子

今日は(も)ちょっと変わった、現代ではほとんど見掛けなくなってしまった、特別な御扇子をご紹介させて頂きます。扇子の親骨、中骨に牛こつ(牛の骨)を用いた準礼装用の御扇子です。牛こつと言えば、毎年10月末頃からご紹介している江戸時代から続く縁起物のかんざし、「福徳繁栄干支かんざし」や、本格的な「色留袖用の祝儀扇子」などを今までご紹介して参りました。(2015年7月掲載)・「干支かんざし2015|福徳繁栄干支かんざし・福ひつじ|江戸時代から続く縁起物のかんざし」ブログ2014年10月28日号・「祝儀扇子|色留袖用の祝儀扇子。牛こつ製の本格的な礼装用扇子。結婚式などおめでたいお席にお勧め」ブログ2014年11月05日号実はこの扇子の牛こつ製の骨、京都の老舗扇子メーカーの金庫の奥に、幾つか大切に保管されてあったものを特別に分けて頂いたものです。昔はこれを元に、礼装用に金銀の扇面を貼ったり、レースや今回制作したように華やかな扇面を使用したりして、花嫁の白無垢、色打掛用に、またフォーマルな洋装のドレスなどにお持ちになる礼装・祝儀・儀礼用の末広などとして販売していたそうです。またこれを元に当時は象牙でも製作されていたそうです。然しながら近年では、ほとんどそのような需要も無くなってしまった為、製品化されることもなく、今では当時の貴重な資料、言わばサンプルとして大切に保管されていたものだそうです。昔はこういう素敵な扇がまだ市場に流通していたのですね。 (さらに…)

紳士用扇子|男らしい渋い雰囲気の扇子3種。鯉の滝昇り、昇龍、風神雷神

2015.07.29

紳士用扇子|男らしい渋い雰囲気の扇子3種。鯉の滝昇り、昇龍、風神雷神

ちょっと大人の渋い紳士用扇子のご紹介です。 「鯉の滝昇り」とは、古代中国、一匹の鯉が、黄河上流にある竜門の滝と呼ばれる急流の滝を登りきり、登竜門をくぐり天まで昇って竜になったという、中国の「登竜門」という故事から来ています。このことから日本では立身出世祈願の象徴として古くから描かれている図のひとつです。そうです、おもて面の龍は、うら面の鯉が天に昇って化けた姿なんですね。(2015年7月掲載) (さらに…)

白檀象牙扇子|稀少な白檀と象牙のコンビ|西陣織携帯ケース、正絹飾房付

2015.07.22

白檀象牙扇子|稀少な白檀と象牙のコンビ|西陣織携帯ケース、正絹飾房付

  今年も昨年に引き続き、様々な種類の白檀扇子をご紹介させて頂きましたが、つい先日チラッと半製品をお見せ致しましたが、最新作がやっと完成して参りましたのでご紹介させて頂きます。総白檀の扇面(中骨)に本象牙で制作致しました親骨を使用した、かなめ屋オリジナルのとっても贅沢な御扇子です。(2015年7月掲載) ・「白檀象牙扇子|白檀×象牙|オリジナル西陣織携帯ケース、正絹飾房付|大変贅沢な婦人用高級扇子」ブログ2015年04月23日号参照 (さらに…)

紫檀扇子2015|紫檀に白檀をあしらった、婦人用高級扇子

2015.07.11

紫檀扇子2015|紫檀に白檀をあしらった、婦人用高級扇子

昨年大変好評を頂きました大変稀少な「白檀」、「黒檀」、「紫檀」扇子の中から、掲載後程なくして完売してしまった「紫檀」扇子の新作が入荷致しましたのでご紹介させて頂きます。装飾は、昨年同じくご紹介後程なくして完売してしまった「白檀」を一部使用した「黒檀」扇子の彫り装飾と同じものです。 本日ご紹介致します「紫檀」扇子も、若干数となります。お探しになられていた方、お目に留まった方は、どうぞお早目にご来店、またはお問い合わせ下さい。それでは早速。   (さらに…)