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第八十六回・『東をどり』

2010.04.13

第八十六回・『東をどり』

4月26日(月)より新橋演舞場 で、日本の素晴らしい伝統文化である新ばし花柳界の祭典「第86回・東をどり」 が開催されます。 とき:4月26日(月)~29日(木) 東をどり とは、江戸時代から続く新橋花柳界の芸妓たちが、日頃の修練の成果を一般にお披露目する会として1925(大正14)年、新橋演舞場 のこけら落としとして始まりました。 当時、西(京都)には歌舞練場の如き花街による劇場や、今年で第138回を数える有名な「都をどり」がありましたが、東(東京)にはまだそのようなものがありませんでした。そこで、それを残念に思った当時新橋芸妓組合頭取であった「川村徳太郎(芸者屋屋号森川家)」氏並びに、後に頭取にもなった新橋花柳界の菊村のおかみで、また二世都一広として一中節の人間国宝 だった「篠原治 」氏らの発案によって、大正11年7月に新橋五業組合の協賛を得て「新橋演舞場株式会社」が設立されました。そして、1925(大正14)年、新ばし花柳界の芸者衆による踊り、唄、三味線などの芸事を披露する場「東をどり」 の発表の舞台として「新橋演舞場」 が建てられ、今日に至っています。 ちなみに、この篠原治さんは私の親戚に当たり、私の名付け親でもあります。   この時期になると銀座・新橋界隈の「和」に関係した店舗には「東をどり」のポスターが貼られています。 <かなめ屋の店頭にも東をどりのポスターが。> この機会に、日本の素晴らしい伝統文化である新橋花柳界の祭典「第86回・東をどり」 を御覧になって見てはいかがでしょうか。 ▶【トップページへ戻る】最新情報は、ブログトップページをご覧ください。 ▶【かんざし・帯留商品一覧|サイトマップ】商品検索にご活用ください。 ▶【和装小物商品一覧|サイトマップ】商品検索にご活用ください。 ▶【ブログ内画像一覧】月別に各記事のトップ画像が一覧できます。 本日はお立ち寄り頂き有難う御座います。またのお越しを心よりお待ちしております。 ▼こちらも併せてご覧ください。 「べっ甲かんざし・髪飾り・和装小物の専門店」(ホームページ)   「べっ甲・かんざし・髪飾り・和装小物の専門店」(フェイスブック)   「銀座かなめ屋【かんざし和装小物】三代目(@kanameya_3daime) |(ツイッター)   銀座かなめ屋・三代目のブログの更新情報が届きます。(承認制) にほんブログ村 ★日本ブログ村【和装小物】ランキングに参加中! 上記バナーをクリックして応援して頂けると励みになります。 かなめ屋お問い合わせフォーム