■銀座かなめ屋は、創業80周年を迎えました。 これからも斧琴菊(よきことをきき)ながら日々精進。
初代かなめ屋店主の祖父が創業し、そして二代目の父が、陰日向から支えてくれた叔父が、守り続けてきた銀座かなめ屋。今後も、かんざし、そして和装小物屋として、古き良き日本の伝統を守りつつも、時流に合わせ少しずつ新しきを取り入れながら、後世へと受け継いで行きたいと思っております。
そして何よりも、お一人でも多くのお客様にお喜び頂けるよう、一歩ずつでは御座いますが、日々精進して参りたいと思っております。
べっ甲かんざし(斧琴菊(よきこときく))
『斧』は上方の方言で「よき」といい、
『琴』と『万寿菊』を添えて
『よきことをきく』。
良い事か耳に入りますようにという意味。
三世尾上菊五郎が文政年間、世に広めた
と言われております。
琴は、この黒べっ甲で作られた柱(じ)と呼ばれる、絃を支えて音の高低を決めるものをもって表現しています。
図体はデカくとも、まだまだ修行の身、
これからも、大切なお客様、そしてお取引様、職人様と接し、
よきことをききながら
日々感謝の気持ちを忘れず、
そして、一人でも多くのお客様にお喜び頂けるよう、
精進して参りたいと思っております。
どうぞこれからも末永く、
銀座かなめ屋をご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
銀座かなめ屋・三代目
一生に一度の晴れの舞台、結婚式などに出席される新郎新婦のお母様、ご親族の方、またご列席されるお客様も、是非べっ甲のかんざしをお勧め致します。べっ甲であれば、大切に保存して頂ければ、一生持ちますし、べっ甲職人が磨けば、ほぼご購入当時のべっ甲本来の輝き、美しさが何度でも蘇ります。また万が一、足などが折れてしまっても修復が可能です。そういった意味からも、べっ甲は次の世代へも受け継いで頂ける素晴らしいかんざしです。
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