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■銀座かなめ屋は、創業80周年を迎えました。 これからも斧琴菊(よきことをきき)ながら日々精進。

銀座かなめ屋は、今春(2014年4月)創業八十周年を迎えることが出来ました。
これもひとえに、永年に渡り銀座かなめ屋をご愛顧戴きました、数え切れないほど多くのお客様、そしてお取引様、職人様の賜物と、深く、深く、感謝し、心の底より御礼申し上げます。

初代かなめ屋店主の祖父が創業し、そして二代目の父が、陰日向から支えてくれた叔父が、守り続けてきた銀座かなめ屋。今後も、かんざし、そして和装小物屋として、古き良き日本の伝統を守りつつも、時流に合わせ少しずつ新しきを取り入れながら、後世へと受け継いで行きたいと思っております。

そして何よりも、お一人でも多くのお客様にお喜び頂けるよう、一歩ずつでは御座いますが、日々精進して参りたいと思っております。

 

べっ甲かんざし(斧琴菊(よきこときく))
 

』は上方の方言で「よき」といい、
』と『万寿菊』を添えて
よきことをきく』。
 
良い事か耳に入りますようにという意味
三世尾上菊五郎が文政年間、世に広めた
と言われております。
 

琴は、この黒べっ甲で作られた(じ)と呼ばれる、絃を支えて音の高低を決めるものをもって表現しています。


・べっ甲かんざし(斧琴菊(よきこときく)) 参考品。

 

銀座かなめ屋・初代店主            二代目店主
 


そして、三代目^^;

図体はデカくとも、まだまだ修行の身、
これからも、大切なお客様、そして
お取引様、職人様と接し、
よきことをききながら
日々感謝の気持ちを忘れず、
そして、一人でも多くのお客様にお喜び頂けるよう、
精進して参りたいと思っております。

どうぞこれからも末永く、
銀座かなめ屋をご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

 

2014年(平成二十六年)4月1日

銀座かなめ屋・三代目
 

 

鶴は千年、亀は万年古来より縁起物として、広く祝事に尊ばれてきたべっ甲

一生に一度の晴れの舞台、結婚式などに出席される新郎新婦のお母様ご親族の方、またご列席されるお客様も、是非べっ甲のかんざしをお勧め致します。べっ甲であれば、大切に保存して頂ければ、一生持ちますし、べっ甲職人が磨けば、ほぼご購入当時のべっ甲本来の輝き、美しさが何度でも蘇ります。また万が一、足などが折れてしまっても修復が可能です。そういった意味からも、べっ甲は次の世代へも受け継いで頂ける素晴らしいかんざしです。

 

※天然素材(べっ甲、象牙、珊瑚、真珠等)、貴金属(金、銀、プラチナ等)を用いた手作り品は、製作時に使用する材料費、工賃等により価格が変動する場合が御座います。また、ひとつひとつ大きさや形状、装飾などが若干変わる場合が御座います。予めご了承ください。
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