酉の市・・・
酉(とり)の市とは、江戸時代から浅草の酉の寺(鷲在山長國寺)や各地の鷲神社、大鳥神社で行われている「開運招福」、「商売繁盛」を願うお祭りです。
年により「三の酉」まであるのですが今年は二の酉まで。(詳しくはこちらを ご参考下さい。)
本当は少し暗くなってから行くと境内所狭しと飾られた「熊手」や「提燈の灯り」がとてもきれいなのですが、夜は店を空けられないので日中のお参りです。
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日中もすごい混雑ですが、夜は身動きが取れないくらい混みます。
私は右から2番目の真新しい金色の鈴で御参り
所狭しと並んだ大小様々な熊手
『かっこめ』(熊手お守り)・・・酉の市の始まりは江戸近在のとある農村の収穫祭と言われています。その日は鎮守である鷲大明神に市が出来、農具や地域の農産物が露店で商われていたそうです。
それらの中で、落ち葉などを「掃き込む、かき込む熊手」が、江戸市中からの参拝者が増えるに従い実用的なものから洒落っ気を加えた縁起物へと変化していったと伝えられているそうです。
私も毎年必ずこの『かっこめ』を戴いてきます。いいことをたくさん“かき込む”ようにと。
おいしそうな匂いが立ちのぼる沢山の屋台の誘惑に必死で耐えながら今年もいつもどおり「舟和」 の芋羊羹とあんこ玉で我慢してきました。素朴な味がとても美味で、しかもリーズナブルです