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渋扇(しぶせん)2024③|玄人好みの紳士用柿渋染め扇子|辛子色系染め分け7.5寸3種

本日は先月に引き続き、玄人好みの渋扇(しぶせん/精製した柿渋の渋を扇面に塗った紳士用扇子)の第三弾、辛子色系3種をご紹介をさせていただきます。

10月に入り、着物も袷(あわせ)の季節、高い湿度にまだまだ続く厳しい残暑の中、銀座でも袷の着物姿のお姉さま方がうっすら額に汗を滲ませながら早歩きで行き来しています。(2024.10.掲載商品)

渋扇(しぶせん)2024③|玄人好みの紳士用柿渋染め扇子|辛子色系染め分け7.5寸3種

さて、前回、前々回もお話しさせていただきましたが、渋扇の多くは落ち着いた色合いの単色塗りになります。そんな中、この度3回に渡ってご紹介する渋扇は、渋扇特有なシックでダークな色合いと、秋を彷彿させる色鮮やかな顔料を混ぜた柿渋を染め分けた、コントラストの効いたとても個性的で粋な扇子になります。

これからの季節、お着物をお召しになる殿方はもちろんですが、お召しにならない方にもおすすめです。また別売りの扇子たてとご一緒にお部屋のインテリアとして海外ギフトとしてもお勧めいたします。

ちなみに弊社では、末廣などの儀礼用扇子のほか、涼をとるため、また帯に挟む紳士用、婦人用扇子を1年を通じてお取り扱いしております。但し、秋口から春先にかけては、新作の入荷は少なくなります。

渋扇(しぶせん)2024①|玄人好みの紳士用柿渋染め扇子|橙色系の染め分け7.5寸4種」2024/09掲載商品

渋扇(しぶせん)2024②|玄人好みの紳士用柿渋染め扇子|赤色系の染め分け7.5寸3種」2024/09掲載商品

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渋扇(しぶせん)2024②|玄人好みの紳士用柿渋染め扇子|赤色系の染め分け7.5寸3種

本日は先週に引き続き、弊社が取り揃える数ある紳士用扇子の中で、根強い人気を誇る渋扇の新作第二弾のご紹介です。渋扇とは、精製した柿渋の渋を扇面に塗った、まさに渋い色合いの扇子になります。(2024.09.掲載商品)

渋扇(しぶせん)2024②|玄人好みの紳士用柿渋染め扇子|赤色系の染め分け7.5寸3種

一般的に単色塗りの多い渋扇ですが、秋を彷彿させる色鮮やかな染め分けタイプが入荷いたしましたので、本日は赤色を基調にした渋扇を3種ご紹介させていただきます。

渋扇(しぶせん)2024①|玄人好みの紳士用柿渋染め扇子|橙色系の染め分け7.5寸4種」2024/09掲載商品

※弊社では、末廣などの儀礼用扇子のほか、涼をとるため、また帯に挟む紳士用、婦人用扇子を1年を通じてお取り扱いしております。但し、秋口から春先にかけては、新作の入荷は少なくなります。

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渋扇(しぶせん)2024①|玄人好みの紳士用柿渋染め扇子|橙色系の染め分け7.5寸4種

今年の夏は酷暑と言っても過言でないほどに、本当に蒸し暑かったですね。9月に入ってからもこの酷暑は衰えを見せないばかりか、さらに暑さを増しているようにさえ感じます。とはいうものも、“暑さ寒さも彼岸まで”が如く、来週あたりから少しずつ過ごしやすい気候になりますでしょうか。それまでもう暫くの辛抱ですね。(2024.09.掲載商品)

さてそんな本日は、弊社が取り揃える数ある紳士用扇子の中で、根強い人気を誇る渋扇の新作をご紹介させていただきます。渋扇とは、精製した柿渋の渋を扇面に塗った、まさに渋い色合いの扇子になります。

渋扇(しぶせん)2024①|玄人好みの紳士用柿渋染め扇子|橙色系の染め分け7.5寸4種

ちなみに弊社では、末廣などの儀礼用扇子のほか、涼をとるため、また帯に挟む紳士用、婦人用扇子を1年を通じてお取り扱いしております。但し、秋口から春先にかけては、新作の入荷は少なくなります。

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玄人好みの希少な渋扇(しぶせん)2023|紳士用柿渋染め扇子(7寸5分)・3種

本日は銀座かなめ屋が取り揃える数ある紳士用扇子の中でも根強い人気商品。精製した柿渋の渋を扇面に塗った渋扇(しぶせん)をご紹介させて頂きます。銀座かなめ屋・三代目の、私自身も数種類持っており愛用しておりますが、比較的丈夫で長持ちします。

但し、渋扇の多くはまさに“渋い”色合いの単色塗りが多く、また渋扇独特の香り(悪い虫が近寄らない効能もありとか)もあり、この辺りは好き嫌いがはっきりと分かれるかもしれませんので、万人受けの扇子と言うよりは、玄人向けの扇子になりますでしょうか。(2023.07.掲載商品)

 

玄人好みの希少な渋扇(しぶせん)2023|紳士用柿渋染め扇子(7寸5分)・3種

近年は柿渋の精製から幾重にも塗り重ねる作業にも手間が掛かり、生産量も少なく安定した供給が出来ないことから、扇子の専門店でもお取り扱いが少ないようです。そうした理由から“渋扇”をネット検索して弊店のホームページに辿り着かれご来店される方や、もう何年にも渡って、毎年新しい渋扇を新調される強者のお客さまもいらっしゃいます。

先ほどのように、従来の渋扇はダーク調の色合いが殆どでしたが、今回ご紹介する渋扇はビビットな色合いが特徴です。また、蛇腹の峰に扇面の色と異なる漆が塗ってあり、扇子を閉じたときと開いた時の色が変わったり、扇子を開くと、扇面に入った黒い線が現れたりと、遊び心溢れるお勧めな扇子です。

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変わり渋扇2022・4種|扇子を閉じるとあら不思議、小紋柄が浮かび上がるユニークな紳士用京扇子。

「完売」

ご紹介する直ぐそばから欠品、完売してしまう渋扇。先日、地味に人気のある扇子とご紹介させていただきましたが、今年は派手に人気があり引っ張りだこです。しかし何故でしょう?お取り扱いしている専門店が益々少なくなってしまったからなのでしょうか。

さてそんな中、ちょっと変わった渋扇が新たに入荷いたしましたのでご紹介させていただきます。(2022.07.掲載商品)

 

扇面の地紙は精製した柿渋が塗られた通常の渋扇になりますが、蛇腹の山肌にひと工夫を凝らして、扇子を閉じると上のお写真のように小紋柄が現れます。マジックみたいなユニークな渋扇です。

扇子を広げたときの扇面のお色は左から3種が茶色系(同色)と、向かって右端の1種が黒色になります。それでは左側から順にご紹介させていただきます。

 

渋扇(しぶせん)|紳士用柿渋染め扇子(8寸)2022・4種|無地3種と染め分け1種、玄人好みの希少な京扇子。」2022/07掲載商品 【完売】

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渋扇(しぶせん)|紳士用柿渋染め扇子(8寸)2022・4種|無地3種と染め分け1種、玄人好みの希少な京扇子。

「完売」

さながら夏本番の陽気になり、ここ最近は夏の風物詩として蝉の元気の良い鳴き声もよく耳にするようになりました。ご紹介する商品もこの時期はかんざし類より圧倒的に扇子が中心。まだまだご紹介しきれない新作の扇子が沢山ありますので、もう暫く扇子中心にご紹介させていただきます。本当に暑いのはこれからですからね。(2022.07.掲載商品)

 

本日ご紹介する扇子は、弊社で地味に(笑)人気のある精製した柿渋を扇面に塗った希少な渋扇です。今年はこれで第三弾になりますでしょうか。一回り大きさな(8寸)サイズで、無地3種と、地紙を染め分けした渋扇の中でもとりわけ希少なタイプ1種のご紹介になります。左側の渋扇から順にご紹介させていただきます。

 

渋扇(しぶせん)|紳士用柿渋染め扇子(8寸)2022・3種|一回り大きな染め分け渋扇、玄人好みの希少な京扇子。」2022/04掲載商品 【完売】

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渋扇(しぶせん)|紳士用柿渋染め扇子(8寸)2022・3種|一回り大きな染め分け渋扇、玄人好みの希少な京扇子。

「完売」

本日は先日ご紹介しました渋扇の第二弾。一回り大きさな(8寸)サイズをご紹介させていただきます。3種ご紹介する内の2種は、地紙を染め分けした渋扇の中でもとりわけ希少なタイプのものになります。(2022.04.掲載商品)

 

渋扇(しぶせん)|紳士用柿渋染め扇子(8寸)2022・3種|一回り大きな染め分け渋扇、玄人好みの希少な京扇子。

 

渋扇に付いて詳しくお知りになりたい方は、前回のこちらの記事をご覧ください。↓

渋扇(しぶせん)|紳士用柿渋染め扇子(7寸5分)2022・3種|まさに渋い雰囲気の玄人好みの希少な京扇子。」2022/04掲載商品

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渋扇(しぶせん)|紳士用柿渋染め扇子(7寸5分)2022・3種|まさに渋い雰囲気の玄人好みの希少な京扇子。

「完売」

本日は銀座かなめ屋が取り揃える数ある紳士用扇子の中でも、根強い人気があり、毎年コンスタントに売れている柿渋染め玄人好みの扇子をご紹介させていただきます。

扇面の地紙に柿渋の渋を塗った、見た目はまさに渋く、香りも柿渋の一種独特な香りがしますので、決して万人向けの扇子と言う訳ではないかもしれません。また、柿渋の精製から幾重にも塗り重ねる作業にも手間が掛かり、供給も安定せず製作本数も決して多くないことから、扇子の専門店であってもお取り扱いの少ない希少な扇子でもあります。

 

渋扇(しぶせん)|紳士用柿渋染め扇子(7寸5分)2022・3種|まさに渋い雰囲気の玄人好みの希少な京扇子。

 

このホームページ上では過去、7寸5分、8寸、8寸5分と、長さや色合いの異なる渋扇をご紹介して参りましたが、今日ご紹介する以外にも入荷の予定が御座いますので、撮影が済み次第、順次ご紹介させていただきます。

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柿渋の渋い紳士用扇子(渋扇)2019|一回り大きめな8寸5分|晩夏初秋にもおすすめ。

「完売」

本日は紳士用扇子の中でも隠れた人気商品であります、柿渋の渋を扇面に塗った、渋扇をご紹介させて頂きます。銀座かなめ屋・三代目の、私自身も数種類持っており愛用しておりますが、比較的丈夫で長持ちします。また私の場合、色合い風合いがが何とも言えない落ち着いた渋さ(この辺りは好き嫌いがはっきり分かれるところですが)なので、夏場(盛夏)にというよりは、晩夏初秋から冬にかけて着物を着るときに、よく帯に挟んで愛用しています。

 

渋扇 8寸5分 紳士用柿渋扇子

渋扇は比較的目的買いでご来店される方が多いのですが、安定した需要があるにも関わらず(かなめ屋だけのことかもしれませんが)、好き嫌いがはっきりと出る地味で渋い意匠(万人受けするものでは御座いませんが、好きな方にとってはこれがいいんです)と、手間の掛かる柿渋塗りの作りにしては価格も比較的リーズナブル。そのためか、元々生産数が少ないようで、入荷数、頻度とも安定した供給がなされていません。弊社でもなるべく、大きさ、色・柄を各種取り揃えるよう留意しているのですが、一度入荷し、すべて完売してしまうと次回の入荷の目途がなかなか立ちません。

 

本日は、そんな紳士用扇子の隠れた人気商品であります、渋扇の中から、一回り大きな8寸5分(約25.5㎝)をご紹介させて頂きます。お目に留まりましたら、どうぞお早めにご来店、お問い合わせください。(2019.08.掲載商品)

 

柿渋の渋い紳士用扇子(渋扇)|晩夏初秋にもおすすめ。」2017/09掲載商品

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扇子2019・5種|紳士用の渋い絹扇3種と派手な渋扇2種|絹張り、柿渋、渋扇、箔使い、京扇子。

「完売」

扇子 絹扇 京扇子 紳士用扇子 つゆ芝

 

本日はタイトルに御座いますように、趣の異なる、ある意味対照的な紳士用の扇子をご紹介させて頂きます。

 

最初にご紹介する扇子は、扇面が透け感のある絹張りになっていて、涼し気な印象ですが、描かれている(染められた)意匠が何とも渋い扇子です。今でも大変人気の御座います渋扇(しぶせん/扇面の和紙を柿渋で染めた、まさに渋い扇子)を以前ご紹介したことが御座いますが、こちらも負けず劣らず、大変渋い印象の扇子3種です。

 

後半でご紹介する箔使いの扇子、実はこちらは先ほどお話ししました落ち着いた雰囲気の柿渋染めの渋扇になります。しかし、大胆な図案に金箔銀箔を用いることにより、本来の渋い印象の渋扇がご覧の通り大変派手な扇子に豹変します。特に金箔を大胆に使用した扇子は、柿渋で深みのある橙色に染められた扇面に、金箔が目がくらみそうなほど煌びやかな輝きを発します。

 

本来渋い筈の渋扇が、装飾を変えることでこうも変わります。面白いですね。それではどうぞ最後までご覧ください。

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