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玄人好みの希少な渋扇(しぶせん)2023|紳士用柿渋染め扇子(7寸5分)・3種

本日は銀座かなめ屋が取り揃える数ある紳士用扇子の中でも根強い人気商品。精製した柿渋の渋を扇面に塗った渋扇(しぶせん)をご紹介させて頂きます。銀座かなめ屋・三代目の、私自身も数種類持っており愛用しておりますが、比較的丈夫で長持ちします。

但し、渋扇の多くはまさに“渋い”色合いの単色塗りが多く、また渋扇独特の香り(悪い虫が近寄らない効能もありとか)もあり、この辺りは好き嫌いがはっきりと分かれるかもしれませんので、万人受けの扇子と言うよりは、玄人向けの扇子になりますでしょうか。(2023.07.掲載商品)

 

玄人好みの希少な渋扇(しぶせん)2023|紳士用柿渋染め扇子(7寸5分)・3種

近年は柿渋の精製から幾重にも塗り重ねる作業にも手間が掛かり、生産量も少なく安定した供給が出来ないことから、扇子の専門店でもお取り扱いが少ないようです。そうした理由から“渋扇”をネット検索して弊店のホームページに辿り着かれご来店される方や、もう何年にも渡って、毎年新しい渋扇を新調される強者のお客さまもいらっしゃいます。

先ほどのように、従来の渋扇はダーク調の色合いが殆どでしたが、今回ご紹介する渋扇はビビットな色合いが特徴です。また、蛇腹の峰に扇面の色と異なる漆が塗ってあり、扇子を閉じたときと開いた時の色が変わったり、扇子を開くと、扇面に入った黒い線が現れたりと、遊び心溢れるお勧めな扇子です。

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変わり渋扇2022・4種|扇子を閉じるとあら不思議、小紋柄が浮かび上がるユニークな紳士用京扇子。

ご紹介する直ぐそばから欠品、完売してしまう渋扇。先日、地味に人気のある扇子とご紹介させていただきましたが、今年は派手に人気があり引っ張りだこです。しかし何故でしょう?お取り扱いしている専門店が益々少なくなってしまったからなのでしょうか。

さてそんな中、ちょっと変わった渋扇が新たに入荷いたしましたのでご紹介させていただきます。(2022.07.掲載商品)

 

扇面の地紙は精製した柿渋が塗られた通常の渋扇になりますが、蛇腹の山肌にひと工夫を凝らして、扇子を閉じると上のお写真のように小紋柄が現れます。マジックみたいなユニークな渋扇です。

扇子を広げたときの扇面のお色は左から3種が茶色系(同色)と、向かって右端の1種が黒色になります。それでは左側から順にご紹介させていただきます。

 

渋扇(しぶせん)|紳士用柿渋染め扇子(8寸)2022・4種|無地3種と染め分け1種、玄人好みの希少な京扇子。」2022/07掲載商品 【完売】

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