お問い合わせはこちら

絞り込み結果: べっ甲, 茨布べっ甲

べっ甲製手鏡|金蒔絵で描かれた胡蝶蘭、ペンダントヘッド兼用

「完売」

11IMG_3428.JPG

 

過日、超レアアイテムのべっ甲製の仁丹入れをご紹介させて頂きましたが、掲載後程なくしてご遠方からお問合せ下さったり、また実際にご来店頂いたお客様がいらっしゃいました。本当に有り難いことです。まだ若干数になりますが在庫が御座います。

恐らくもう新規制作は出来ないと思いますし、仮に制作出来たとしてもこの価格では出来ないと思います。もしお目に留まりましたらどうぞお早めにご来店、お問い合わせください。

 

さて本日は、こちらも現在現品限り大変珍しいアイテムになります。金蒔絵華やかな胡蝶蘭を描いたべっ甲製の手鏡です。上部にチェーン(紐)を通すパーツが付属しておりますので、ペンダントヘッドとして、または根付紐などを通してお使いいただくことも可能です。(2017.09.掲載商品)

 

続きを読む

べっ甲染め琥珀・ガーネット・ファイアオパール飾り付き一本挿し

「完売」

11IMG_4059_1.JPG

明日はいよいよ黒革の手帖序盤のハイライト、第3話の放送ですね。先日も書きましたが、翌週同曜日の2時から同チャンネルにて再放送をしています。第2話をお見逃しになられた方はぜひご覧ください。黒革の手帖第3話かなめ屋の本物のかんざしが出ていると思いますので、かんざしなどの小物にもご注目してご覧頂ければ幸いです。

さて、今までちょっと変わったユニークな一本挿しかんざしをいくつもご紹介してきましたが、本日ご紹介します一本挿しも、深紅に染まる琥珀が魅力的な、とてもユニークなかんざしになります。8月に入りましたので、そろそろ秋色のかんざしも少しずつご紹介していきたいと思います。それではどうぞご覧ください。(2017.08.掲載商品)

続きを読む

べっ甲の天然模様を生かした、普段使いの透かし彫りかんざし3種+べっ甲の種類

11IMG_5723.JPG

べっ甲には大きく分けて、「白べっ甲」、「黒べっ甲」、そして、白べっ甲と黒べっ甲が交じりあったべっ甲の天然の模様の入った「茨布(ばらふ)べっ甲」の3種が御座います。一番希少性が高く、高価なものは「白べっ甲」。次に「黒べっ甲」、「茨布べっ甲」と続きます。それぞれのべっ甲素材は、その意匠や装飾方法などにより次のように使い分けられます。 

 

 

 

白べっ甲」はその希少性、高価格からあまり華美な装飾はせず、なるべく、べっ甲本来の優しい温もりをそのままに、比較的シンプルなデザインや、高肉彫り(たかにくぼり(ししぼり)や透かし彫り等を施す場合が多いです。また白べっ甲は、礼装用から贅沢な普段使い用のかんざしまで幅広く用いられる材料でもあります。

 

黒べっ甲」は白べっ甲とは逆にその黒色から、蒔絵を施したり、パール珊瑚、翡翠、その他の天然石を添えた装飾が多くなります。元々べっ甲と漆の相性はよく、また黒地に描かれた金蒔絵や螺鈿は華やかに輝き、一緒に添えたパールや珊瑚、翡翠などの宝飾もきれいに映えます。黒べっ甲の場合も、蒔絵や螺鈿の意匠や、添える宝飾などにより、礼装用から普段使いようまで幅広く用いられる素材です。

 

そして本日ご紹介するかんざしに用いられている「茨布べっ甲」。

べっ甲の天然の模様のことを「布/ふ」と呼びます。比較的白べっ甲の比率が多いものを「上茨布(じょうばらふ)」、半々ぐらいのものを「並茨布(なみばらふ)」などと呼んでいます(地域により異なった呼び名があります)。この布は人の指紋のように、厳密に申し上げればまったく同じものはありません。そういった意味から茨布べっ甲から製作されたものは世界で唯一無二のお品物と言ってもいいでしょう。

 

希少なべっ甲材料ですが、白べっ甲や黒べっ甲と比べると、まだ比較的豊富にあります。装飾は、蒔絵や螺鈿を用いる場合も御座いますが、どちらかと言うと、白べっ甲同様、あまり華美な装飾はせず、茨布べっ甲本来の天然模様を生かしたシンプルな意匠、透かし彫りなどが多く、また用途も普段使い用のものが多くなります。

 

時折、このようなべっ甲豆知識的なことも(ブログに)書かせて頂いておりますが、いかがでしたでしょうか。

本日ご紹介致しますかんざしも、天然のべっ甲模様を生かした、世界で唯一無二のべっ甲かんざしになります。(2017.07.掲載商品) 

 

 

▼「普段使いのべっ甲かんざし|唯一無二の天然模様が美しい、茨布べっ甲かんざし。+べっ甲豆知識。」ブログ2016年01月20日号
https://ameblo.jp/ginza-kanameya/day-20160120.html

▼「普段使いのべっ甲かんざし。唯一無二の天然模様が美しい、茨布べっ甲かんざし。+茨布とは?」ブログ2012年10月11日号
https://ameblo.jp/ginza-kanameya/day-20121011.html

 

 

続きを読む

洋風モダンな美しい透かし彫りのべっ甲かんざし

11IMG_4129.JPG

 

特上茨布(ばらふ)べっ甲を用いた洋風モダン素敵なかんざしをご紹介させて頂きます。こちらでしたら、お着物でなくとも、洋装のドレスにお挿しいただいても宜しいのではないでしょうか。

 

通常茨布べっ甲は、普段のお着物などにお勧めな素材ですが、これだけ見事な特上茨布べっ甲のため、ブログテーマはあえて【礼装用簪・白べっ甲】の中で書かせて頂きます。

 

また、この記事下に、茨布べっ甲白べっ甲など、べっ甲の種類、またべっ甲豆知識的なことが書かれた記事のリンクを貼っておきますので、ご興味のある方はあわせてご覧ください。(2017.06.掲載商品)

 

続きを読む

水晶のべっ甲かんざし2017|夏の着物に涼しげな一本挿し

「完売」

13IMG_5180.JPG

 

夏におすすめなかんざしとなると、お召しになるお着物の種類やお出掛けになる場所など、TPO、また価格帯によっても異なりますが、袷の時期に比べると種類が少なく限られてしまいます。かなめ屋ではべっ甲製品以外のかんざしも取り揃えておりますので、涼し気な銀製象牙のかんざしなどもお勧めですが、種類は限られます。

 

べっ甲かんざしの場合はどのような装飾が施されているかにもよりますが、どちらかと言うと、黒べっ甲より白べっ甲金蒔絵より透かし彫り螺鈿の場合は赤味を帯びたものより青みがかった涼し気な印象のもの。また、べっ甲に涼し気な印象の水晶など、異素材を組み合わせたかんざしもお勧めです。(2017.05.掲載商品)

 

続きを読む

桜のかんざし|べっ甲桜ピンクシェル螺鈿金蒔絵かんざし

「完売」

07IMG_8840.JPG

今年初めてご紹介する新作のべっ甲かんざしは、少し早いですが桜をモチーフにした可愛らしいかんざしです。ユニークな形状のべっ甲かんざしに、ピンクシェルガーネットクォーツァイト螺鈿金蒔絵截金(きりがね)と、様々な素材、技法を用いて趣の異なる桜の花びらをいくつも表現した、大変手の込んだ、そして大変可愛らしいかんざしです。(2017.01.掲載商品)

記事の最後に、今までの桜をモチーフにしたかんざしや帯留の画像付きまとめリンク(完売品あり)を掲載しておりますので、合わせてご覧頂ければ幸いです。それではご覧ください。

続きを読む

水晶の玉かんざし|邪気を払う水晶、べっ甲水晶玉かんざし

「完売」

11IMG_6901.JPG

過日ご紹介致しました銀製水晶玉かんざしに引き続き、夏のお着物涼しげなべっ甲製水晶玉かんざしが出来上がってまいりましたのでご紹介させて頂きます。(2016.06.掲載) 

▼「水晶の玉かんざし|邪気を払う水晶の銀製玉かんざし。夏のお着物に涼しげなかんざし。」ブログ2016年05月09日号

http://ameblo.jp/ginza-kanameya/day-20160509.html

続きを読む

桜のかんざし|べっ甲桜楓文様螺鈿金蒔絵唐草彫りかんざし

「完売」

11IMG_2262.JPG

黒べっ甲」をベースに、「」、「」の蒔絵、そして部分的に「茨布べっ甲」を用いた個所に唐草模様の透かし彫りの装飾が施されております。TPOにもよりますが、「第一礼装」の「黒留袖」にはお勧め致しませんが、訪問着から、附下小紋など、幅広くお勧めさせて頂けるかんざしになります。(2016.2掲載)

下記の【ブログ】ご紹介ページに、「礼装用」、「準礼装用」、「普段用」、TPO別のかんざしについて簡単にお話しさせて頂いておりますので、ご興味のある方はご覧ください。実際にご来店頂ければ、どのような機会に、どのようなお着物で、どのようなお立場でかんざしをご使用になられるのか?色々とお話を伺えれば、ご予算なども含めて、そのお客様毎にお勧めさせて頂きます。

また、同じく【ブログ】リンク先に、このかんざしの蒔絵を依頼させて頂いた蒔絵師紫音さんの作品一覧のリンクを、写真入りで貼って御座いますので、ご興味のある方はこちらもぜひご覧ください。

続きを読む

べっ甲螺鈿金蒔絵櫛4種2016

「完売」

11IMG_4998.JPG

 

今では殆ど制作されなくなった稀少べっ甲製の櫛をご紹介させて頂きます。螺鈿金蒔絵のべっ甲櫛をご紹介するのは約10カ月ぶりですかね、忘れた頃に少しずつご紹介させて頂いております。

過日ご紹介致しましたような、世界中どこを探してもないような、モダンなべっ甲かんざしの制作にも力を入れておりますが、それと同時に、古典的な蒔絵のかんざしや櫛なども常時お取扱いして御座います。

かんざしをお探しの方は、是非一度ご来店頂ければと思います。お客様ご自身で様々な種類の中からお選び頂ければ一番宜しいのですが、もしご不安な場合、お客様のご要望、どのような場面、お立場で、どのようなお着物にお挿しになるかなどお聞かせ頂ければ、TPOに相応しいかんざしをご予算に合わせてお勧めさせて頂きます。

銀座かなめ屋では、古典的な雰囲気のかんざし、髪飾りから、モダンで他店にないオリジナリティー溢れるかんざしまで幅広く、常時数百種類べっ甲製かんざしを取り揃えております。べっ甲以外にも、象牙銀製のかんざしやプラスチック、真ちゅう製などのお求めやすいかんざしも別に常時数百種類取り揃えております。(2015年12月掲載)

 

続きを読む

粋で大変贅沢なべっ甲象牙金蒔絵玉かんざし4種

「完売」

11IMG_4884.JPG

この夏にご紹介致しました、直径20㎜超えの象牙玉を用いた玉かんざしをご紹介致しましたが、今回は同じく象牙の大玉に繊細な金蒔絵の装飾を施した大変希少で贅沢な玉かんざしをご紹介させて頂きます。
蒔絵は、もうかなめ屋のべっ甲製品ではもうお馴染みの、繊細なタッチが素晴らしい、加賀蒔絵大岡緑さんの作です。素晴らしい蒔絵がよくご覧頂けますように、特にブログ記事(一番下の下記リンク先)では玉の部分を360度回転しながら、アップで撮影致しましたので、篤(とく)と御覧下さい。(2015年10月掲載)

▼「べっ甲象牙彫り玉かんざし|べっ甲ミルキー琥珀玉かんざし|涼しげできれいな色の玉かんざし3種。」ブログ2015年07月06日号
http://ameblo.jp/ginza-kanameya/day-20150706.html

続きを読む

Page Top