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白檀象牙桜図扇子|手描き桜の図×白檀×象牙|贅沢な白檀扇子

「完売」

本日は久し振りに希少な白檀扇子をご紹介させていただきます。 東京の象牙職人に製作して頂いた手彫りの象牙製親骨に、桜の絵を京都の扇絵職人に依頼して、白檀の中骨(扇面)に描いていただいた贅沢な逸品です。(2024.03.掲載商品)

 

白檀象牙桜図扇子|手描き桜の図×白檀×象牙|贅沢な白檀扇子

ほぼ国内での流通が途絶えてしまった希少な白檀扇子になります。お目に留まりましたらどうぞお早めにお問い合わせ、ご来店くださることをお勧め致します。

白檀扇子2016|手描き紅葉の図×総白檀」2016/09掲載商品 【完売】

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正絹和装バッグ草履セット2024|結婚披露宴、パーティー、留袖等にお勧め、唐織花菱文様

本日は唐織の花菱文様の正絹帯地を使用した、礼装用の和装バッグと草履セットのご紹介です。第一礼装の黒留袖から準礼装の訪問着など、結婚式披露宴、各種慶事にお勧めです。(2024.03.掲載商品)

 

正絹和装バッグ草履セット2024|結婚披露宴、パーティー、留袖等にお勧め、唐織花菱文様

一般的にもよく目にする花菱文様は、古くは平安時代の公家社会において装束や調度品などに用いられた伝統的な有職(ゆうそく)文様のひとつです。また江戸時代には商人にも好まれたと言われています。

文様は、刺繍が立体的に見える唐織(浮織の技法で織られた最高級とされる織物)で織られているので、とても豪華に見えます。

 

正絹和装バッグ草履セット2024|結婚披露宴、パーティー、留袖等にお勧め。高貴な立涌文様」2024/01掲載商品

正絹クラッチバッグ草履セット2024|結婚披露宴、パーティー、留袖、ドレスにもお勧め。」2024/01掲載商品

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べっ甲平打ちかんざし|古典的な簪、家紋や想い人の家紋を装飾に

本日は様々な種類(形状)のかんざしがある中で、櫛や笄(こうがい)に次いで比較的古典的な種類(形状)の“平打ち”かんざしをご紹介させていただきます。(2024.03.掲載商品)

平打ちかんざしとは、通常櫛と一緒に頭の後方に結った髪に挿す、古典的なかんざしのひとつなのですが、一本足(または二本足)に上部の装飾に丸や菱形、扇形など様々な形を平たく模った飾りを付けたかんざしを指します。そのため平打ちという名前が付いたと言われています。

べっ甲平打ちかんざし|古典的な簪、家紋や想い人の家紋を装飾に

江戸時代、かんざし上部の飾りに、武家の女性なら自家の家紋を模ったり、また江戸後期の芸者の間では自家の家紋ではなく、貞節を誓う想い人の家紋を入れるのが流行したとも言われています。

随分昔(現ホームページを立ち上げるより以前)に古典的な銀かんざしとして何度かご紹介したことがありましたが、需要と供給の関係もあり今では弊社から製作を依頼する加工先も職人もほぼ無くなってしまいました。

現在弊社で最も種類多くご紹介している二本足のかんざし、所謂“バチ型”のかんざしは、現代の洋髪用かんざしになります。

 

【贅を尽くした、昔の髪飾り、帯留】その7 銀かんざし、伊右衛門、宮沢りえさん、宮崎あおいさん」2013/3/24掲載商品(※弊社外部サイトアメブロへ)
※お品物は完売しておりますのでご参考までにご覧ください。

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贅沢な総白べっ甲かんざし2種|準礼装から普段の外出着までお勧め

本日は久し振りに白べっ甲のかんざしをご紹介させていただきます。希少な白べっ甲を足先まで使用して製作した贅沢で美しい総白べっ甲製のかんざしです。準礼装から普段の外出着まで幅広くお挿しになれます。(2024.03.掲載商品)

贅沢な総白べっ甲かんざし2種|準礼装から普段の外出着までお勧め

一般的な白べっ甲製のかんざしの場合、挿した時に髪の中に隠れてしまう足の部分は、希少で高価な白べっ甲は使用せずコストダウンを図るという意図もあり、黒べっ甲で製作した別の足のパーツを水と熱により継いで製作します。

ですから今回ご紹介するような、峰から足先まですべて希少な白べっ甲を使用して製作された総白のべっ甲製かんざしは珍しく、またとても贅沢な逸品でもあります。

総白べっ甲かんざし|べっ甲の中で最も希少で美しいべっ甲かんざし」2023/09掲載商品

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大人の本物志向の鹿革印伝信玄袋2024-2|紗綾形、“卍”を斜めに崩して繋げた吉祥文様

本日は鹿革印伝で吉祥文様の紗綾形(さやがた)をあしらった本物志向の大人の信玄袋をご紹介させていただきます。前回ご紹介しました信玄袋と、作り(仕様)は同じになりますが、今回は柄を描いた漆の色も黒色ではなく、明るいベージュ系のお色になりますので、柄の出方もはっきりとした印象に映ります。(2024.02.掲載商品)

大人の本物志向の鹿革印伝信玄袋2024-2|紗綾形、“卍”を斜めに崩して繋げた吉祥文様

長襦袢や帯揚げ、また花嫁衣装、振袖などの地紋でもよく目にする紗綾形文様。日本地図で寺院を示す地図記号としても用いられている漢字の“(まんじ)”を、斜めに崩して繋げた吉祥文様のひとつです。

繁栄長寿などの意味を持ち、柄(卍)が繋がったものやそうでないものなど、幾つかデザインの異なるものが御座います。またよく似た文様で漢字の“”の字を繋いだ文様、“工字繋ぎ(こうじつなぎ/延命、長寿などの意)”などが御座います。

大人の本物志向の鹿革印伝信玄袋2024-1|永遠、調和、ご縁、縁起の良い七宝つなぎ柄。」2024/02掲載商品

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黒留袖、結婚式などにお勧め|黒べっ甲パール付き簪2024・2種

本日は先月ご紹介させて頂いた礼装用の黒べっ甲アコヤパール付きかんざしの新作が入荷いたしましたのでご紹介させていただきます。お子さま、ご親族の結婚式などに黒留袖をお召しになりご参列されるお母さま、ご親族にお勧めな最もオーソドックスなタイプのかんざしになります。(2024.01.掲載商品)

また今回ご紹介するかんざしの形状は、通常のバチ型とは異なり、少しデザインを加えたモダンな印象になりますので、結婚式、第一礼装の黒留袖以外にも、華やかなパーティー式典訪問着など準礼装の装いにもお勧めです。

黒留袖、結婚式などにお勧め|黒べっ甲パール付き簪2024・2種

黒留袖、結婚式などにお勧め|黒べっ甲パール付き簪2024・3種」2024/01掲載商品

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茨布べっ甲茶杓型一本挿しかんざし|大変に珍しいべっ甲一本挿し

本日は先週ご紹介致しました珍しい、茨布べっ甲菓子切りセットに引き続き、こちらもまた大変に珍しい(少なくとも私は初めて見ました)、“茶杓(ちゃしゃく)”型の茨布べっ甲一本挿しをご紹介させていただきます。(2024.02.掲載商品)

 

茨布べっ甲茶杓型一本挿しかんざし|大変に珍しいべっ甲一本挿し

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茨布べっ甲菓子切りセット|珍しいべっ甲製菓子切り+菓子切り立て

本日はちょっと珍しい、べっ甲製の菓子切り菓子切り立てのセットをご紹介させていただきます。菓子切りは持ち手側が文結びになったものが5本。そして菓子切り立ては、直方体に成形し、中を丸くくり抜いた木製の本体の天地四方6面に、薄いべっ甲を張り合わせ、べっ甲の持ち手を付けたものになります。(2024.02.掲載商品)

茨布べっ甲菓子切りセット|珍しいべっ甲製菓子切り+菓子切り立て

余談ですが、木肌に薄いべっ甲を張り合わせる技術は、よく長崎べっ甲の置物や調度品などの細工に見られる伝統技術です。和装小物の世界でも、樹脂製のかんざしや帯留などの表面に薄いべっ甲を張り合わせた“べっ甲張り”かんざしや帯留が1万円前後で流通していました。

しかしながらこの数年の騒動により製作する工房、職人がめっきり減り、現在は弊社でも入荷がとても不安定な状況が続いています。

張りべっ甲かんざし|樹脂製かんざしの表面に、薄く本べっ甲を張ったかんざし。普段使いのかんざし。」2015年08月10日掲載商品 【完売】
※ご参考までにご覧ください(外部サイト・かなめ屋アメブロへ)。

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大人の本物志向の鹿革印伝信玄袋2024-1|永遠、調和、ご縁、縁起の良い七宝つなぎ柄。

本日は今年初めての、鹿革印伝で吉祥文様の七宝柄をあしらった本物志向の大人の信玄袋をご紹介させていただきます。七宝柄の円(輪/和/縁)が規則正しく幾重にも連なったさまは、「永遠」、「調和」、「ご縁」、また「人と人親と子祖先と子孫のつながり」にも重なる大変縁起の良い文様です。(2024.02.掲載商品)

大人の本物志向の鹿革印伝信玄袋2024-1|永遠、調和、ご縁、縁起の良い七宝つなぎ柄。

紳士用の和装小物を掲載するときに度々お話ししておりますが、男性向けの和装小物全般、流通する種類も数量も大変少なく、実際に店頭で取扱う実店舗(専門店)はさらに限られます。

銀座かなめ屋では、紳士用の和装小物として、信玄袋のほか、腰巾着、男中(羽織紐)、扇子など、婦人物に比べれば種類、量ともに限られますが、それでも良品を吟味して、常時お取り扱いしております。

季節により種類、品揃えの量などが変わりますが、ご興味のある方はどうぞお気軽にご来店、お問い合わせください。

大人の本物志向の印伝信玄袋2023|鹿革に印伝、運気の上がる縁起の良い縦波柄の信玄袋。」2023/10掲載商品

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梅と竹の茨布べっ甲彫り帯留|小紋や紬など普段の外出着におすすめ

「完売」

本日はべっ甲特有のまだら模様が美しい茨布(ばらふ)べっ甲に、見事な梅を立体的に彫刻した帯留と、竹を模した楕円形の外輪の中央に笹の葉を添えた帯留をご紹介させていただきます。どちらも普段の外出着などにお勧めです。(2024.01.掲載商品)

梅と竹の茨布べっ甲彫り帯留|小紋や紬など普段の外出着におすすめ

べっ甲と聞いて、恐らく一般の方が最初に思い浮かべるのが、このべっ甲特有のまだら模様の入った茨布(ばらふ)べっ甲だと思います。べっ甲材料の中では最も多く、かんざしや帯留など、和の装身具に於いては主に普段使いの製品に使用されています。

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