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着物男子の洒落た和装小物|本物志向の煙草入れ風、棒挿し式印伝小物入れ2023・2種。

本日は着物男子の洒落た和装小物のご紹介です。銀座かなめ屋では紳士用の和装小物(扇子、信玄袋(合切袋)、腰巾着、道中財布、羽織紐など)も取り揃えております。但し、婦人物に比べて圧倒的に種類、数量とも取扱量が少ないため、季節、タイミングによってはお取り扱いのないアイテムも御座います。(2023.07.掲載商品)

 

着物男子の洒落た和装小物|本物志向の煙草入れ風、棒挿し式印伝小物入れ2023・2種。

男性の方で着物をお召しになられる方でしたら、紳士用の和装小物を取り扱う、専門店、百貨店が少なく、苦労をされたご経験をお持ちの方も少なくないでしょう。私たち仕入れる側も同様です。

事前に仕入先の営業に声を掛けておいたり、これっと思った商品があったらその時に仕入れておかないと次回はもうないということもしばしばです。本物志向の手作り品であればあるほど、そもそもの生産量が少ないですからね。

本日ご紹介する棒挿し式の小物入れも、レア商品のひとつになります。どうぞお目に留まりましたらお早めにお問い合わせ、ご来店ください。実に2019年以来、4年振りのご紹介です。

 

本物志向の信玄袋2023・2種|本場筑前博多織×天然籐網代織|信玄袋と合切袋の違いは?」2023/06掲載商品

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尺籠2023・3種|華やかで贅沢な正絹総絞りの希少な籠付巾着。

本日は今では大変希少な尺籠(篭)(しゃくかご)をご紹介させていただきます。2018年、20年と幾つかご紹介させていただきましたが、未掲載商品を含め、嬉しいことに2020年に掲載いたしました総絞りの帯揚げで製作した1種のみ残して、当時のお品物はすべて完売しております。

 

最近は”尺籠”のことを、”尺かご巾着”とか、”籠付き巾着”とか、様々な呼び名があるようですが、本来尺籠とは、芸者さんや舞妓さんがお持ちになる籠のことで、踊りの時に使用する舞扇をこの籠に納めて持ち歩かれます。この舞扇がすっぽり収まる長さが約一尺(約30.303センチ)なので、”尺籠”(しゃくかご)と呼ばれるようになったと言われています。(2023.04掲載商品)

 

尺籠2023・3種|華やかで贅沢な正絹総絞りの希少な籠付巾着。

本当はもう少し早くにご紹介したかったのですが、今の和装小物業界のモノ作り(手作り全般)は、残念ながらそう贅沢なことばかり言っていられません。この尺籠のご紹介も前回から3年もの年月が経ってしまいましたが、兎も角こうしてまた皆様に新作をご紹介できただけで嬉しい限りです。(2023.04.掲載商品)

尺籠2020|希少な尺籠。贅沢で個性的な正絹総絞りの籠付巾着。」2020/02掲載商品

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紳士用手提げバッグ2020・3色|本場筑前正絹博多織帯地使用、和装、洋装どちらにもおすすめ。

婦人用の和装バッグのご紹介が続きましたので、本日は久しぶりに紳士用の手提げバッグをご紹介させていただきます。店内の取り揃え商品のほぼ9割以上が婦人ものになりますが、扇子を始め、ごくたま~にご紹介している信玄袋腰巾着羽織紐角帯など一部紳士用の和装小物も取り扱っております。(2020.03.掲載商品)

 

本場筑前正絹博多織帯地使用の紳士用手提げバッグ

 

本場筑前の正絹帯地を、バッグの中央縦に使用したユニークな手提げバッグです。表側は上のお写真の通り帯地の表面を、そしてバッグの裏側には裏側(一本線側)を縫い付けています。

本体は牛革シュリンクの風合いが良く表現された合成皮革、持ち手もポリエステル素材を使用しておりますので、気兼ねなくお持ちになれます。また、角帯を使用していることから敢えてタイトルには“紳士用”と明記させていただきましたが、別にお好みで女性の方がお持ちになられてもよろしいかと思います。それではどうぞご覧ください。

 

ホンモノ志向の煙草入れ風棒挿し式印伝小物入れ2019|紳士用の洒落た和装小物。棒挿し式小物入れと腰巾着。」2019/09掲載商品

 

大人の本物志向の印伝信玄袋2019・2種|信玄袋と合切袋の違いは?|爪唐草、瓢箪文様の鹿革信玄袋。」2019/08掲載商品

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尺籠2020|希少な尺籠。贅沢で個性的な正絹総絞りの籠付巾着。

本日は今では希少な尺籠(篭)(しゃくかご)をご紹介させていただきます。一昨年は6種(内、1種は掲載前に完売)WEBにてご紹介させていただきましたが、未掲載商品を含め、嬉しいことに現在は総絞りの帯揚げで製作した尺籠1種(尺籠2018-5)のみを残すだけとなってしまいました。

底の籠材自体のストックはまだ若干数あるので、またおしゃれな帯揚げを見繕って製作しようかと思っております。そして本日はまだご紹介していなかった総絞りの帯揚げで製作しました尺籠が1つございましたのでご紹介させていただきます。(2020.02.掲載商品)

 

尺篭2020|希少な尺篭。贅沢で個性的な正絹総絞りの籠付巾着

総絞りの正絹帯揚を使用したオリジナル尺籠です。気品のある紫色の地に、明るいピンク色の花。こちらも現品限りとなりますので、お目に留まりましたらどうぞお早めにご来店、お問い合わせください。

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ホンモノ志向の煙草入れ風棒挿し式印伝小物入れ2019|紳士用の洒落た和装小物。棒挿し式小物入れと腰巾着。

「完売」

本日は、WEB上では初のご紹介となりますでしょうか、紳士用の洒落た和装小物をご紹介させて頂きます。女性の方から、着物を着る男性の方へのプレゼントにもお勧めです。(2019.09.掲載商品)

 

男性の方で着物をお召しになられる方でしたら、紳士用の和装小物を取り扱う、専門店、百貨店が少なく、苦労をされたご経験をお持ちの方も少なくはないでしょう。

 

紳士用の粋な和装小物。印伝棒挿し式煙草入れ風小物入れと腰巾着

 

今のご時世、女性用の和装小物を実際に店頭でお手に取ってご覧になるのも難しくなりましたが、男性用の和装小物を探すことはさらに難しくなります。ネットで探せば、ある程度は無店舗ショップなどが運営するショッピングサイトでヒットするかとは思いますが、実際に店頭でお手に取ってご覧になりたいと思うと、さらに難易度は上がります

 

元々紳士用の和装小物は婦人物と比べ、絶対的な種類、品数が少なく、仕入れ先に行ってもなかなか良いものに巡り合いません。私たち小売専門店が品揃えに苦労するのですから、一般消費者の方はなおさらのことでしょう。

 

特に大人のホンモノ志向の和装小物になればなるほどその傾向は強くなります。やはり需要供給バランスと言う事に尽きるでしょう。1年を通じ、実際に店頭で並べている専門店、百貨店は少ないですからね。

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尺籠2018-5|個性的な総絞り籠付巾着|舞扇が収まる1尺長

「完売」

 

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しばらくべっ甲かんざしのご紹介が続きましたので、本日は銀座かなめ屋オリジナル尺籠、その第5弾のご紹介です。

9月にご紹介しました総絞りの尺籠同様に総絞りの正絹帯揚を使用したオリジナル尺籠になります。黒地に明るい水色、コントラストが美しい、何とも個性的な仕上がりです。こちらも現品限りとなります。お目に留まりましたらどうぞお早めにご来店、お問い合わせください。(2018.11.掲載商品)

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尺籠2018-4|華紋(鏡紋)に唐草七宝、優しい印象の籠付き巾着|あきた舞妓

「完売」

 

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昨日は突然、秋田県から舞妓さんがお二人、尺籠を抱え、艶やかな着物姿でお越しになりました。しばらく前に、東北地方でほぼ途絶えてしまった花柳界が、いくつか復活されたと言う事は聞いていましたが(以前ブログでも書きましたね)、秋田県でも復活されていたのですね。

▼【あきた舞妓

https://akitamaiko.com/

そしてこの度、たまたま東京に行くご用事があり、「東京に行くなら、かなめ屋さんにも寄ってきなさい。」と先輩のお姐さんから言われ、初めてお立ち寄りくださったと言う訳です。嬉しいですね。和装小物をいくつかお買い求め頂きました。有難う御座いました。

銀座かなめ屋の創業者である、私の祖父の時代(父の若かりし時代も)には、東北地方の花柳界にもご贔屓下さるお客様、お姐さん方がたくさんいらっしゃったと聞いておりましたが、残念ながら今では大変寂しくなってしまいました。もしかしたらそうした先輩のお姐さんから、かなめ屋のことをお聞き下さったのかもしれませんね…。

そろそろ出来上がってくる江戸時代から続く「干支かんざし」や
稲穂かんざし」も、銀座かなめ屋のものをお使い下さるといいのですが。いずれにしても、和装業界もそうですが、花柳界も決して順風満帆なご時世ではありません。しかしながらそんな苦境を乗り越えて、日本の素晴らしい伝統文化、伝統芸能の灯を絶やさず、何とか後世へと紡いでいけたらと強く願います。頑張ってくださいね。

さてそんな本日は、先月ご紹介しました尺籠(しゃくかご)の第四弾のご紹介です。いずれも大変希少な籠(底部)を京都から仕入れ、正絹の帯揚げを弊社で組み合わせ、オリジナルで制作したものになります。

本日ご紹介致します尺籠に使用した帯揚げは、華紋(鏡紋)に唐草、そして七宝紋が織り込まれております。地色は淡いピンク系色に、ところどころに淡い若草色がほんのりぼかしで入っています。全体的にはとても優しい印象に仕上がりましたでしょうか。こちらも現品限りとなります。お目に留まりましたらどうぞお早めにご来店、お問い合わせください。(2018.10.掲載商品)

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尺籠2018-3|正絹総絞り帯揚げ使用の華やかな籠付き巾着

「完売」

 

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本日は、先週ご紹介しました尺籠(しゃくかご)の第三弾のご紹介です。いずれも大変希少な籠(底部)を京都から仕入れ、正絹の帯揚げを弊社で組み合わせ、オリジナルで制作したものになります。

本日ご紹介致します尺籠に使用した帯揚げは、振袖用の華やかな総絞りのものになります。柄は、桜の花をビビットな朱色と若草色の配色で表しています。こちらも現品限りのお品物になります。お目に留まりましたらどうぞお早めにご来店、お問い合わせください。(2018.09.掲載商品)

(※平成30年9月6日未明に発生しました北海道胆振(いぶり)地方を震源とする大地震で被害に遭われました皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。また、暫く続くであろう余震にもどうぞお気をつけください。そして一日も早く平穏な暮らしを取り戻せるようお祈り申し上げます。)

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尺籠2018-2|籠付き巾着、舞扇が収まる1尺長の正絹巾着|道長取り文様

「完売」

 

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本日は、先週ご紹介しました尺籠(しゃくかご)の第二弾のご紹介です。最近は”尺籠“と呼ばずに、”尺かご巾着“とか、”籠付き巾着“のように様々な呼び名があるようです。

いずれも大変希少な籠(底部)を京都から仕入れ、正絹の帯揚げを弊社で組み合わせ、オリジナルで制作したものになります。そのため、すべて現品限りとなります。お目に留まりましたら、どうぞお早めにお問合せ、ご来店ください。

その時々によりお取扱量が変わりますが、かなめ屋では通年を通して尺籠をお取り扱いしております。(2018.08.掲載商品)

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尺籠2018-1|籠付き巾着、舞扇が収まる1尺長の正絹巾着

「完売」

 

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先月、久しぶりに紳士用の信玄袋(合切袋)をご紹介しましたので、本日は婦人用の尺籠(しゃくかご)をご紹介させて頂きます。と、思って、前回はいつ頃ご紹介したかと調べてみたら、どこをどう探しても過去記事から尺籠の記事が見つかりません。もしかして、WEB上でご紹介するのは初めて?!

確か5,6年前かそれ以上昔?!いずれにしても随分前にご紹介したことがあったかと思っていたのですが、もしかしたら何かの機会に、イメージ的にさらっとご紹介しただけだったのかもしれませんね。

その時々によりお取扱量が変わりますが、かなめ屋では通年を通して尺籠をお取り扱い(製作)しております。この度、ある程度まとめて制作致しましたので、順次ご紹介させて頂きます。

余談ですが、最近は”尺籠“と呼ばずに、”尺かご巾着“とか、”籠付き巾着“とか、様々な呼び名があるようですね。本来尺籠とは、芸者さんや舞妓さんがお持ちになる籠で、踊りの時に使用する舞扇をこの籠に納めて持ち歩かれます。この舞扇がすっぽり収まる長さが約一尺(約30.303センチ)なので、”尺籠”(しゃくかご)と呼ばれています。(2018.08.掲載商品)

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