■ナライの風吹く南伊豆の楽園、仲木「日入堂浜(ヒイリドウハマ)」・ヒリゾ浜へ・・その②海中編
〝ナライの風吹く、南伊豆の楽園 仲木、「日入堂浜(ヒイリドウハマ)」・ヒリゾ浜へ〟・・・
今日はその②「海中編」<前編>です。
この魚の絨毯(じゅうたん)は、
イワシかキビナゴの群れでしょうか。
あっという間に上下左右360度囲まれちゃいました。でも気持ちよかった!癖になる快感です。
そして次に歓迎してくれたのは、
スズメダイ?ネンブツダイ?の大群です。こちらも大歓迎してくれました!
もう、手を伸ばせば触れる距離にうじゃうじゃ居ます。でも決してすばしっこくて触れません。海の中では魚には勝てません。
しかし、手に餌を持っていれば別です。慎重な魚も居ますが、大抵すぐに寄ってきて、手から餌を奪っていきます。魚釣りなどされる方はご存知かと思いますが、生きてる魚のひれやうろこは想像以上に硬く、触り方によっては少々痛く感じます。手を突っつく魚の口も同じです。軍手やグローブをはめて居たほうが無難です。
おっと、今度はイカの集団に出会いました。口からジェットを吐きながら優雅に泳いでます。旨そう!(笑)
こちらは熱帯魚の代表格、ツノダシです。ツノダシって夫婦愛が強いのでしょうか?いつもペアーを組んで泳いでいます。逢えない年もありましたが、よかった、今年はしっかりと逢えました。
この日の透明度は60点~75点、15メートルぐらいは抜けていたでしょうか。場所、時間、潮の流れ(速さ、向き)などによって短時間にしかも劇的に変わります。
ここで、『えっ』と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、ここヒリゾではこのぐらいの透明度で60点~75点なんです。本州のその辺の海では万点以上、考えられない透明度ですよね。
キンギョハナダイ
私は過去に一度だけ100点(今になって思うと95点位だったのかなぁ?)のヒリゾに当たったことがあります。それはもう、言葉では言い尽くせない素晴らしい透明度でした。
あえて、表現するなら『空中遊泳』。水を全く感じず、空中を魚たちと一緒に浮遊している錯覚にとらわれます。但し、この100点満点の「最高宣言」の出るのは年によっても違いますが、だいたいワンシーズンに数回。多くて5,6回程度でしょうか。しかも、もともと潮の流れが速いヒリゾ、1日中満点と言う日は殆どありません。
長年ヒリゾに通っている常連さん「ヒリゾラー」たちは、この満点のヒリゾで泳ぐことを夢見て毎年、毎年、そして何回も何回も通い続けています。もうこれは中毒ですね。私もちょっとなりかけていますが
さて、この青く輝く綺麗な魚、ソラスズメダイです。ヒリゾの海を色鮮やかに染めてくれる魚のひとつです。
奥(下)の方に縦に黄色と黒の模様のイシダイが見えます。
チョウチョウウオ
ハコフグ、真ん中の黄色い綺麗な魚はなんでしょう?カワハギ?アイゴ?と右側にベラ、チョウチョウウオ。
ハコフグってあの魚君が大好きな魚でしたよね?
挨拶代わりにペアーで踊ってくれました。 サービスサービス
真ん中に居る魚、分かります?
綺麗なピンク色をしたヤドカリ。
こんにちわ! ※注意)海中です。
ミナミハコフグ。 綺麗な色をしていましたが、追いつけず後姿でごめんなさい。
綺麗なイソギンチャク
次回、その③「海中編」<後編>へつづく。
ヒリゾのアイドル「クマノミ」、番人「ウツボ」、そしてソフトコーラル色が綺麗な「サンゴ」など。乞うご期待
そして、陸上編へまだまだ続きます。(予定ですが)
・<予告編1>:『三代目、家族サービス兼ねて、南〇〇の楽園へ行って参りました! 』
・<予告編2>:『海中散歩・・・ 』
・<プロローグ>:『ナライの風吹く南伊豆の楽園、仲木「日入堂浜(ヒイリドウハマ)」・ヒリゾ浜へ・・その① 』
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