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今日は七夕・・・☆銀座好みの『浴衣』たくさん揃ってます。

今日は七夕七夕「星に願いを流れ星」と夜空星空を見上げても降ったり止んだりのあいにくの天気雨
夜の銀座の街夜の街では今日を挟んで暫くの間、浴衣浴衣シロを着た綺麗なキラキラお姉さま方をたくさん見る事が出来ます。多くの飲食店で「浴衣浴衣まつり」が開催されるからです。その為、夕方からかなめ屋の店内始め5階の和室で行っている着付け着物(平日16:30~20:00・浴衣~訪問着¥2,100)も満員御礼です。


銀座かなめ屋のブログ-浴衣 銀座かなめ屋のブログ-浴衣 銀座かなめ屋のブログ-浴衣
  <“銀座好み”な粋で浴衣クロ華やかな浴衣浴衣(お仕立て上がり)手頃価格で揃っています。>
 
また、浴衣関連の小物も今でしたら充実してますよアップ
浴衣用の肌着から半幅帯、帯飾り、団扇(うちわ)、籠、下駄等など。
銀座かなめ屋のブログ-浴衣
             <籠¥8,190、団扇¥420~>
銀座かなめ屋のブログ-浴衣
           <籠¥12,600(左)、¥10,290(右)>
銀座かなめ屋のブログ-浴衣
     <下駄¥2,625~ 紳士用の下駄(右)も揃ってます。
銀座かなめ屋のブログ-浴衣
そうそう、私も今日から暫く浴衣浴衣を着て店頭に立ってます。
紳士用の浴衣、角帯も取り揃えておりますので、是非殿方のご来店もお待ちしておりますアップ

▼粋なべっ甲かんざし、和装小物が揃う、銀座かなめ屋のHPはこちらから

▼べっ甲豆知識①~⑩はこちらから


続・はまりました!そしてよかった!『新参者』、『同窓会』、そして涙、涙の『MOTHER』・・・

いやぁ~、お陰様で毎日忙しく、ちょっと疲労困ぱい気味なあせる三代目ですが、ご来店いただきました沢山のお客様、誠に有り難う御座いますアップ
そんなこんなの相変わらず慌ただしい毎日に追われているお陰で、どうしてもブログを書く時間がありませんあせる閉店後も店に残って残務整理やら何やら、ブログを書かなくちゃと思いながらも、書き終わる前に、あっ!?電車がなくなる時刻あせる7/1のブログ 通り、またまた遅い夕(夜)食ナイフとフォークそして睡魔ぐぅぐぅに襲われ、“コテ寝ぐぅぐぅの繰り返しですあせる毎年この時期は仕方ないんだけどねあせる



 
それにしても不景気と言う割には、遅い時間帯の電車は、お酒の入った人たちでいつもスゴイ混みようですDASH!DASH!DASH!シラフでしかも疲れた身体にはめちゃくちゃ堪えます叫び

銀座かなめ屋のブログ-小さな癒し

 <銀座八丁目・御門通りの小さな植え込み、でもコンクリートジャングルの中では大きな癒しです。>
 
さて、先週に引き続き、今日は涙、涙の最終回だった『Mother』 のお話し。皆さん御覧になりましたか!?主人公「鈴原奈緒を演じる松雪泰子さん もいい味出しながらの名演技でしたが、もう1人の主人公「怜南(つぐみ)」を演じたあの子役、芦田愛菜ちゃん も迫真に迫った本当にすごい名演技でしたねぇ!お陰で泣かされちゃいました汗

銀座かなめ屋のブログ-水牛・帯留

                        <手彫り・水牛帯留>

物語のキーワード母性』、そして『このドラマを、すべての女性たちへ捧げます』『Mother』
のHPには書いてあります。

私も同じ子供を持つ1人の親として、このドラマを通じ、本当の「母(親)」「子」の繋がり、あり方とは?そして残念なことに最近頻繁にTVや新聞などで見聞きするようになってしまった家庭内における「児童虐待」1人の親として、「人」としても今一度深く考えさせられたドラマでした。

「児童虐待」その背景にはひと言では言い尽くせない様々な問題があると思います。その一つとして「人の弱さ」があると思います。このドラマではそんな「人の弱さ」と、そして「強さ」を私は見ました。

語は、30代半ばに差し掛かった、大学の研究室で働くある1人の独身女性松雪泰子さん)。ある日その研究室が突然閉鎖され、仕方なく近くの小学校の先生になる。担任になったクラスで身体にいくつかの「痣(あざ)」のある1人の女生徒(芦田愛菜ちゃん)と出逢う。どうやら家庭内において児童虐待を受けている様子だが、自身を含め周りの大人たちは見て見ぬ振り、面倒なことには関わりたくないと言う態度。しかし最初は無関心だった担任教師もだんだんとその女生徒のことが気になり出し始める。そんなある日の夜、雪が降る寒空の下、女生徒の家の外にゴミ袋に入れられ、半ば捨てれた状態のその女の子を発見する。このことをきっかけに先生はある決断をするビックリマークそう、学校を辞め、その子を誘拐し、その子の本当の「母親」に成りすまし一緒に逃亡の旅に出ることを。波乱万丈の逃亡生活の中、次第に“本当の”「母」「子」の関係がお互いに芽生え始めてくる。しかし、様々な人たちに助けられながらの逃亡生活も次第に追い詰められ、とうとう逮捕・・・、その後色々な事があり、女の子とは「一通の手紙」を渡し引き離されてしまう・・・。

銀座かなめ屋のブログ-小さな癒し

            <同じく小さな植え込み、綺麗な緑が眼に優しく沁み入ります。>
 
多くの一般的なご家庭では、専業主婦のお母さんたちがお子さんたちの面倒をみていることと思います。もちろん子煩悩な家族思いのお父さん沢山いらっしゃると思うのですが、仕事の合間を縫ってお子さん達の面倒をみるにしても物理的にその時間には限りがあります。また、二世帯同居でお祖父さん、お祖母さんと一緒に暮らしているご家庭であれば、例えお母さんが働きに出ている「共働き」世帯でも、近くに面倒を見てくれるご家族がいます。
しかし近年の景気低迷を背景に専業主婦だったお母さんたちも自ら働きに出るようになったり「核家族化」が当たり前のようになってしまった現代では、近くに近親者も居ない。また、マンション住まいのご家庭では、“お隣さん”の名前すら知らないなどと言う大変希薄なご近所関係が残念ながら進んでいます。さらに追い討ちをかけるのが近年の「離婚率」の上昇。大きな社会問題にもなってきています。
そこでいつもしわ寄せが来るのは小さな無力な子供たちです。
 
このドラマでは、産みの母親は子供が小さかったときに、ご主人を亡くし、女手一つで可愛いわが子を育てていました。最初は、本当に仲のよい親子関係でしたが、相談できる親しい友人も少なく、親戚からの援助もなしに女手一つで働きながら子供を育てていくことは非常に大変なことです。そしてそれは「ストレス」、「寂しさ」、「弱さ」という形で表面化してくる。そんなある日、ひょんなことからある若い男性と同棲を始める。しかしその男性が女性の子供を虐待し始める。そのことに徐々に気づいて行く母親だが、日頃の「ストレス」、「寂しさ」を埋めてくれる(と勘違いしている)その男から離れられず、可愛い我が子に対するエスカレートしていく虐待を見てみぬ振りをしていく。正に「人の弱さ」が露呈してしまう。
人はやっぱり1人では生きていけないんですね。
どことなく前回書いたブログ の『同窓会』 にも繋がることがあるかもしれませんね。

そして、感動の涙、涙の最終回、先に書いた「一通の手紙」ですが、主人公の元教師が、女の子
(つぐみ)に渡すとき
、こう言いました。『二十歳になったら読んでね』

12年後のつぐみへ…渡り鳥がどうして迷わず目的地に辿り着けるのか?例えば鳥たちは星座を道しるべにするのです。…鳥たちはそれをひなの頃に覚えるのです。ひなの頃に観た星の位置が鳥たちが生きる上での道しるべとなるのです。…逢うことを許されない私たち、母と娘を名乗ることの出来ない私たち、それでも私は信じています。いつかまた私たちが再び出逢えることを、いつかまた手を取り合う日が来ることを、私と母が30年の時を経て出逢ったように、幼い頃に手を取り合って歩いた想い出があれば、それはいつか道しるべとなって、私たちを導き廻り会う、…二十歳になったつぐみ、アナタは今どんな女性になってるでしょう。…
あなたに逢えてよかった、あなたの母になれてよかった、…アナタとの明日を笑顔で待っています、…愛しています、母より。
 
皆さんはどう感じましたか・・・!?
こちらも観れなかった方は、再放送か、DVDも発売されるそうなので 、是非御覧になってみて下さい。



はまりました!そしてよかった!『新参者』、『同窓会』、そして涙、涙の『MOTHER』・・・

いやぁ、久し振りにTVドラマに見入ってしまいましたアップ
本当は放映中に書きたかったんですが、全番組終わっちゃいましたね。。。忙しくて書けませんでした。。。

 
閉店時間の遅い時計仕事をしていると、残業しないで“ベルさッサ飛行機(閉店時刻と同時に退社)して帰宅したとしても自宅家に着くのは夜の10時半頃、風呂富士山に入って一日の疲れをザッと波落とし、ホッとビール1人晩酌ビールしながら遅い夕(夜?)食ナイフとフォークをとり出す頃にはもう11時過ぎ、いつも観ている「WBS」 テレビ(ワールド・ビジネス・サテライト)が始まる時刻時計です。だからちょっと残業なんてしようものなら食事が深夜12時、1時になることもザラあせる観たい番組テレビやドラマがあると一応タイマーを掛けて録画CDするのですが、食後すぐに訪れる睡魔ぐぅぐぅに襲われ、結局大抵観れず仕舞いあせるいつの間にかTVを点けっ放しで“コテ寝ぐぅぐぅ(コテッといつの間にか寝てしまう)。あれっ?!いつ寝てしまったのだろう??と・・・、翌朝、子供たちに起こされ『パパ!TV点けっ放しだったよ!パンチ!』なんて云われる始末。そっかぁ、事前にTVのお休みタイマー時計を掛けておけばいいのか!ひらめき電球と、最近は子供たちに注意されることも無くなりましたが、やはり睡魔ぐぅぐぅには勝てません・・・ダウン身体にも決して良くありませんね汗

なんてちょっと時差のある日々を送っている三代目ですが、さて本日のお題に話しを戻しましょう。

銀座かなめ屋のブログ-水牛・帯留
                    <手彫り・水牛帯留各種¥8,925~>
 
上のタイトルに挙げた3つのドラマはそんな中、ほぼ総て奇跡的にはてなマークタイムリーに観る事が出来ましたビックリマークはまっちゃったんですねぇ目

『新参者』 は5月5日のブログ に書いた通りですが、最後まで人形町の街並みを懐かしく、そして東野圭吾さんの作品を十分に楽しませて頂きました。

そして『同窓会・ラブアゲイン症候群』 、最初は私が好きな役者さん黒木瞳さん、高橋克典さん、三上博史さん、尾美としのりさん)が揃って出ていたので、これはビックリマークと思い観出したのですが、登場人物の年代設定もちょうど私と同じアラフォー世代、色々と共感、また考えさせられるところがありはまってしまいました。

銀座かなめ屋のブログ
                   <べっ甲かんざし・ハート型の帯留>
 
語は、30年ぶりに同窓会で再会した、同じ中学校の卒業生、ひとりは平凡な(実は夫が失業中で自分がパートに出て家計を支えている)子持ちの主婦黒木瞳さん)、ひとりは、妻子ある刑事、家のことは殆んど総て妻に任せ仕事第一優先、性格も曲がったことが嫌いで人情深く真面目、そのことが理由である事件をきっかけに左遷されてしまう(高橋克典さん)、もうひとりは、離婚寸前のジャーナリスト、子供なし、おそらく夫婦二人とも仕事が忙しく、家庭で一緒に向かい合う時間が無かったのでは?(三上博史さん)、もうひとり、起業家の夫の妻でヒルズ族、何不自由ない暮らしぶりに見えるが、実は夫の愛人の娘を我が子として養っている(斉藤由紀さん)、そして最後に、若手代議士”、ある出来事をきっかけに同級生の女性と共に失踪してしまう(尾美としのりさん)。
30年ぶりの同窓会で出逢ったアラフォー世代、彼らには無邪気だった中学時代と違ってそれぞれに社会的な“格差”がある。そして皆“悩み”を抱えている。そんな彼らが同窓会で出逢ったことによってある事件に巻き込まれていく・・・と言う内容。

話しのテンポもよく、一話一話があっという間に過ぎていく。そして私を含め、人生の折り返し地点に差し掛かった現代のアラフォー世代の男女が、多かれ少なかれ直面している?感じている?様々な「悩み」そして、『葛藤』・・・成熟した社会人として振る舞い(規範・常識)と、子供の頃思い描いていた、持っていた(理想・情熱)この間でもがき苦しむ男女。
これは決してただの“作り話し”とは思えない内容でした。あまり“表”には出ないことかも知れませんが、その実、どこにでもありそうな話し。果たして、人生の折り返し地点を回ったアラフォー世代が向かう先は?

このブログの読者にはアラフォー世代の方も多いと思いますが、あなたは・・・
ドア仕事のために親友を“売る”ことが出来ますか?例え断る事により今まで培ってきたキャリヤを失うことになっても。
ドア実の子供でなくとも愛情を注いで育てられますか?例えその子供が自分を裏切った人の子供でも。
ドア自分の死期が間じかに迫ったことを知ったとき、何を思い、何をしますか?

最終話、三上さん演じる“離婚寸前のジャーナリスト”はこう言う・・・、
『なぜ人はを求めるのか? それはが幸せの原点、行きた証だからだビックリマーク
『誰かをする時、人はこれまでと違う自分に出会う。一度きりの人生に意味を見出す。なぜ生まれて来たのだろう。なぜ生きているのだろう。この問いに答えることが出来るのはだけなのだ。する人と抱き合うとき、その瞬間だけ、人は永遠の命を得る。愚かな私たちはによって生かされているのだ。』
 
そして、黒木さん扮する主婦が最後に問いかける・・・、
はほんの一滴の幸せとその何倍もの涙を与える、そして運命はいつも信じらられないくらい残酷だ、でも私たちは誰かをさずには居られない、誰かを信じずには居られない、もしも貴女が私ならで人生を捨てることが出来ますか?』

皆さんはどう思い、考え、どういう選択をしますか・・・!?
観れなかった方は、再放送かDVDも発売されるそうなので 、是非御覧になってみて下さい。

次回、『MOTHER』 へと続く・・・

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