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(2017.06.掲載商品)

 

一般的に、白檀などの特殊な扇子を除き、今では樹脂製(セルロイド)の「要」が一番多く使用されています。ただし、扇子メーカーによっては、お客様のご認識にあるように、比較的高額なお扇子を中心に、耐久性も考慮して金属製(真ちゅうなど)の「要」を使用しているところもあるそうです。

 

しかし扇骨扇子の仕様によっては、金属製の要を用いることにより、逆に長年の使用により扇骨を傷めてしまう恐れや、開閉の具合が悪くなってしまうことがあるそうです。そのため、‟樹脂製"の「要」を用いるか、‟金属製"の「要」を使用するかは、価格的なこともありますが、決してそれだけではなく、その扇子の仕様にもよることが多いのだそうです。また、お聞きした社長さんはこうもおっしゃっていました。扇子の仕様によって適切な要を選んで制作していますが、事前に、特にご希望があれば、要を金属製にもセルロイドにも替えて納めることも可能ですよと...

 

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べっ甲には大きく分けて、「白べっ甲」、「黒べっ甲」、そして、白べっ甲と黒べっ甲が交じりあったべっ甲の天然の模様の入った「茨布(ばらふ)べっ甲」の3種が御座います。一番希少性が高く、高価なものは「白べっ甲」。次に「黒べっ甲」、「茨布べっ甲」と続きます。それぞれのべっ甲素材は、その意匠や装飾方法などにより次のように使い分けられます。 

 

 

 

白べっ甲」はその希少性、高価格からあまり華美な装飾はせず、なるべく、べっ甲本来の優しい温もりをそのままに、比較的シンプルなデザインや、高肉彫り(たかにくぼり(ししぼり)や透かし彫り等を施す場合が多いです。また白べっ甲は、礼装用から贅沢な普段使い用のかんざしまで幅広く用いられる材料でもあります。

 

黒べっ甲」は白べっ甲とは逆にその黒色から、蒔絵を施したり、パール珊瑚、翡翠、その他の天然石を添えた装飾が多くなります。元々べっ甲と漆の相性はよく、また黒地に描かれた金蒔絵や螺鈿は華やかに輝き、一緒に添えたパールや珊瑚、翡翠などの宝飾もきれいに映えます。黒べっ甲の場合も、蒔絵や螺鈿の意匠や、添える宝飾などにより、礼装用から普段使いようまで幅広く用いられる素材です。

 

そして本日ご紹介するかんざしに用いられている「茨布べっ甲」。

べっ甲の天然の模様のことを「布/ふ」と呼びます。比較的白べっ甲の比率が多いものを「上茨布(じょうばらふ)」、半々ぐらいのものを「並茨布(なみばらふ)」などと呼んでいます(地域により異なった呼び名があります)。この布は人の指紋のように、厳密に申し上げればまったく同じものはありません。そういった意味から茨布べっ甲から製作されたものは世界で唯一無二のお品物と言ってもいいでしょう。

 

希少なべっ甲材料ですが、白べっ甲や黒べっ甲と比べると、まだ比較的豊富にあります。装飾は、蒔絵や螺鈿を用いる場合も御座いますが、どちらかと言うと、白べっ甲同様、あまり華美な装飾はせず、茨布べっ甲本来の天然模様を生かしたシンプルな意匠、透かし彫りなどが多く、また用途も普段使い用のものが多くなります。

 

時折、このようなべっ甲豆知識的なことも(ブログに)書かせて頂いておりますが、いかがでしたでしょうか。

本日ご紹介致しますかんざしも、天然のべっ甲模様を生かした、世界で唯一無二のべっ甲かんざしになります。(2017.07.掲載商品) 

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本日は例年より1か月以上遅くなってしまいましたが、本パナマ草履2017のご紹介です。通常の本パナマ製草履と、「特上」本パナマ製草履をまとめてご紹介させて頂きます。「特上」本パナマとは、「通常」の本パナマ草履で使用している生地より、さらにきめ細かく織り上げたパナマ生地を使用した、まさに特上クラスの本パナマ草履です。

 

毎年のように申し上げておりますが、特に「特上」クラスの本パナマ草履は、使用する生地の製作、入荷が年々困難を極めており、価格も毎年のように高騰しています。今年も大変遅くなりましたが「通常」と「特上」の本パナマ草履を若干数ですが製作することが出来ましたので、今年新たに製作しました新作(基本的な仕様は変わりません)と、昨年ご紹介した商品の内、まだ在庫の御座います商品をまとめてご紹介させて頂きます。

 

いずれも、お目に留まりましたら、どうぞお早めにご来店、お問い合わせください。(2017.06.掲載商品)

 

 

 

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大変希少で贅沢な紳士用‟両面"絹張り扇子のご紹介です。4,5年くらい前まで?、元々種類はそれほど多くは御座いませんでしたが若干数取り揃えていました。しかし、ここしばらく京都の御取引先さまでも見ることがなくなり、かなめ屋でもいつの間にか品揃えから無くなっていました。

そんな中、とあるお客様からのお問合せを受け、ダメもとで京都のお取引先の社長にお尋ねすると、やはりもう近年は新たに制作していないとのご返答。どこか金庫か倉庫の奥の方に隠れていたり、職先、工房に寝ているものとかもありませんかねぇ?!、2、3本でも、たとえ1本でもいいのですが...、と、しつこくお聞きしていると、見本用にと、大切にしまってあったお扇子があり、それを特別にお譲り頂きました。

 

ということで、こちらにご紹介します両面絹張り短地扇子現品限り大変貴重なお扇子です。お目に留まりましたら、どうぞお早めにご来店、お問い合わせください。(他にも何種類か御座います。)(2017.06.掲載商品)

 

しかし、【希少品】とか、【現品限り】とか書くたびに(最近気のせいか、多くなっている?!)、なんだかとても寂しい気持ちになります...。頑張らねば!

 

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特上茨布(ばらふ)べっ甲を用いた洋風モダン素敵なかんざしをご紹介させて頂きます。こちらでしたら、お着物でなくとも、洋装のドレスにお挿しいただいても宜しいのではないでしょうか。

 

通常茨布べっ甲は、普段のお着物などにお勧めな素材ですが、これだけ見事な特上茨布べっ甲のため、ブログテーマはあえて【礼装用簪・白べっ甲】の中で書かせて頂きます。

 

また、この記事下に、茨布べっ甲白べっ甲など、べっ甲の種類、またべっ甲豆知識的なことが書かれた記事のリンクを貼っておきますので、ご興味のある方はあわせてご覧ください。(2017.06.掲載商品)

 

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さて本日は扇骨に希少な白檀を使用した手描き扇子をご紹介させて頂きます。つい先月も柄違いをご紹介させて頂きましたがお陰さまで即お買い求め頂きました。京都の仕入れ先に追加の連絡をしようにも、もう無いそうです。本日ご紹介する朝顔柄もやっと仕入れた現品限りのお品物です。お目に留まりましたらどうぞお早めにお問合せ、ご来店ください。(2017.06.掲載商品)

 

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今日は昨年ご紹介した後、程なくして完売してしまったべっ甲かんざし(べっ甲珊瑚鯉彫り装飾付き市松模様春秋流水金蒔絵かんざし)の第二弾をご紹介させて頂きます。べっ甲かんざしの台はほぼ同じものですが、今度は可愛らしい、そして蒼翠色大変美しい鳥翡翠(カワセミ)をモチーフに、加賀蒔絵師の紫音さんに描いて頂きました。それでは早速ご覧ください。(2017.05.掲載商品)

 

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夏におすすめなかんざしとなると、お召しになるお着物の種類やお出掛けになる場所など、TPO、また価格帯によっても異なりますが、袷の時期に比べると種類が少なく限られてしまいます。かなめ屋ではべっ甲製品以外のかんざしも取り揃えておりますので、涼し気な銀製象牙のかんざしなどもお勧めですが、種類は限られます。

 

べっ甲かんざしの場合はどのような装飾が施されているかにもよりますが、どちらかと言うと、黒べっ甲より白べっ甲金蒔絵より透かし彫り螺鈿の場合は赤味を帯びたものより青みがかった涼し気な印象のもの。また、べっ甲に涼し気な印象の水晶など、異素材を組み合わせたかんざしもお勧めです。(2017.05.掲載商品)

 

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今日も汗ばむ陽気になりましたが、今週末の予報はなんと29度?!もう初夏の陽気ですね。今年も熱くなりそうな予感、男性用、女性用ともども粋な扇子の品揃えにも、例年以上にが入ります。

 

と言うことで、本日は趣のある紳士用扇子をご紹介させて頂きます。骨の数が親骨、中骨合わせて60本(六十間)と多く、扇面は表裏手描きの図になります。手描き扇子は、先日ご紹介したような扇子セット(扇子+携帯ケース+桐箱セット)もの同様、制作本数も限られております。お目に留まりましたらどうぞお早めにご来店、お問い合わせください。(2017.05.掲載商品)

 

 

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母の日も過ぎ、来月6月18日(日)父の日ですね。日ごろの労をねぎらって、お母さん同様お父さんにも、感謝の気持ちを伝えましょう!

 

さて、もうすでに婦人用、紳士用と数多くの今年の新作扇子が続々と入荷しておりますが、父の日のプレゼント海外ギフトなど、贈答用に便利な扇子セットから順次ご紹介させて頂きます。勿論、すべてをご紹介することは出来ませんので、お近くの方、ご来店が可能なお客様は、ぜひお気軽にお立ち寄りください。単品の趣きのある扇子もたくさん御座います。(2017.05.掲載商品)

(※扇子セットは単品のお扇子と違い入荷数が少ない上、追加もほぼ御座いません。お目に留まりましたらどうぞお早めにご来店、お問い合わせください。) 

 

▼「扇子2017(紳士用/婦人用)まとめ

https://ameblo.jp/ginza-kanameya/theme-10100366270.html

 

▼「扇子2016(紳士用/婦人用)まとめ

https://ameblo.jp/ginza-kanameya/theme-10094858293.html

  

▼「白檀・黒檀・紫檀・象牙扇まとめ

https://ameblo.jp/ginza-kanameya/theme-10082309491.html

 

▼「礼装・祝儀・儀礼用扇子まとめ

https://ameblo.jp/ginza-kanameya/theme-10074088040.html

 


こちらの扇子は、蜻蛉の描かれた絹張りの扇面、そして親骨には希少な黒檀を使用した、贅沢なお扇子になります。

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