涼しげな帯留を三種ご紹介させて頂きます。それぞれ装飾、趣の異なる3種のべっ甲帯留です。金蒔絵で繊細に描かれた、優雅に泳ぐ二匹の錦鯉の帯留。螺鈿金蒔絵で豪快に水しぶきを上げる波を描いた帯留。そして3種目は、茨布べっ甲で可愛らしい金魚を模った帯留です。
涼しげな帯留を三種ご紹介させて頂きます。それぞれ装飾、趣の異なる3種のべっ甲帯留です。金蒔絵で繊細に描かれた、優雅に泳ぐ二匹の錦鯉の帯留。螺鈿金蒔絵で豪快に水しぶきを上げる波を描いた帯留。そして3種目は、茨布べっ甲で可愛らしい金魚を模った帯留です。
夏に涼しげな水晶を用いた一本挿しのご紹介です。古来より邪気を祓い浄化作用があると言われている水晶。夏に限らずブレスレットや小物を身に着けていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。そんな本水晶をかんざしの上部に添えた涼しげなべっ甲一本挿しです。
この水晶もブレス用の小粒な丸玉ならよく見かけるのですが、上質で、かんざしに使用できる20ミリ強の丸玉や円柱形のものは、5,6年前に比べ随分入手が困難になって来てしまいました。
大変珍しい螺鈿のべっ甲かんざしのご紹介です。青色、緑色、紫色と、光の加減や当たる角度によって美しい、そして涼しげな輝きを見せるとてもきれいなかんざしです。
かんざしの角度、光の当たる角度により、明るくも暗くも、そして色合いや輝き方も変化致します。まさに風も波もない穏やかな海、凪(なぎ)の海に、太陽の輝く光、月の優しい光
が反射して海面が美しく輝いているようです。
今年もサーモンピンク系、白系、ブルーグレー系の3色展開になります。
しころ織りとは、その昔、戦国時代の鎧の織り方を言い、細長く裁断した革を、糸を使ってメッシュのように織り上げたものです。清涼感があり、とても履き心地がよく、初夏から晩夏に掛けてお勧めなお草履です。
下のお写真でその織りがお分かり頂けますでしょうか。本革を細く裁断し、それを経糸で1本1本編んで行きます。裁断の幅を違えると、ちょっとした柄を出すことも出来ます。とても手の込んだ逸品です。(2015.06掲載商品)
過日ご紹介致しました親骨の一部に象牙をあしらった白檀扇子に引き続き、今度は黒檀を親骨の一部に使用した大変贅沢な白檀扇子のご紹介です。
・「白檀象牙扇子|白檀×象牙|オリジナル西陣織携帯ケース、正絹飾房付|大変贅沢な婦人用高級扇子。」ブログ2015年04月23日号
大変お待たせ致しました!本日は本パナマ草履のご紹介です。例年大変ご好評頂いております夏の高級草履、パナマ素材を用いた大変希少で贅沢なお草履です。基本的な仕様は例年とさほど変わりは御座いませんが、但し、材料費、加工費等の高騰により価格が大幅に上昇しております。例年申し上げていることですが、この傾向は今後も続くかもしれません。
今年もかかとの高さやサイズ別に何種類か制作致しましたが、いずれも若干数となっております。(2015.05掲載商品)