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先日、2年ぶりに信玄袋をご紹介させて頂いたときにもお話いたしましたが、銀座かなめ屋は"和装小物"の専門店です。キモノをお召しになるときに必要な小物類、普段ご紹介している、かんざし帯留扇子などの他、半衿帯締め帯揚げ足袋和装肌着各種和装バッグ草履雨コート蛇の目傘などなど、まさに頭の先からお足元に至るまで、一通り取り揃えております。また一部キモノ(訪問着)や(袋帯、一部名古屋帯)、そして私自身もキモノを着ますので、少しですが紳士用の和装小物類も厳選して取り扱っております。

 

ネットなどをご覧になられて、初めてご来店下さるお客さまは、当然、普段最もご紹介している"かんざし"や季節柄この時期は"扇子"を探していらっしゃいます。しかしながら、最近はそれ以外にも和装肌着帯締め帯揚げ刺繍半衿割烹着など、"和装小物全般"を探してご来店になられる方が増えたように感じます。その多くの方が、先ずは有名百貨店などを覗かれているようですが、思うものが無く、結局ネット検索をされて弊社に辿り着かれているご様子です。

 

ということで、夏の帯締めや帯揚、半衿などをまた暫くぶり(約4年振り(袷用の帯締め・帯揚げ))に、簡単では御座いますが、現在の店頭の様子をご紹介させて頂きます。

(※申し訳御座いませんが、今回ご紹介致します個々の商品につきましての、ネット販売は行っておりません。予めご了承の程お願い申し上げます。)(2018.08.掲載商品)

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本日は久し振りに、べっ甲の帯留をご紹介させて頂きます。しかも特に夏にお勧めな(夏以外でも宜しいですが)、翡翠(染翡翠)を用いた大変希少な帯留です。従来よりほぼ定番商品の一つとして制作、お取り扱いしてきました帯留です。

 

しかしながら2014年にご紹介した後、程なくして完売、その後いざ新たに追加製作しようとしたところ、肝心の翡翠玉が市場から消えてしまい、また頼みの綱の天然の翡翠玉を均一の色合いに染める加工をして下さっていた最後の職人も廃業してしまった後でした。

 

そんな中、翡翠玉、及び加工の出来る職先を色々と手を尽くしながら探す中で、たまたま当時制作した染め翡翠の玉が僅かでは御座いますが手にすることが出来ました。以前帯留やかんざしの装飾として使用していた玉の大きさは、直径約6ミリでしたが、今回入手できたのは、大きさ、色合いの異なる2種になります。

 

ご参考までに下記に翡翠を用いた以前制作した帯留やかんざしのリンク(いずれも【完売】)を記しますので、ご興味のある方は合わせてご覧になってみてください。

 

それでは、18金の装飾を使用したものとそうでないもの、また大きさの異なる翡翠玉5ミリ9ミリ3種制作致しましたのでご一緒に紹介させて頂きます。お目に留まりましたらどうぞお早めにご来店、お問い合わせください。

 

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先日ご紹介しました百花の王、牡丹のべっ甲かんざしに引き続き、本日は牡丹御所車の意匠の螺鈿金蒔絵の帯留を2種ご紹介させて頂きます。螺鈿金蒔絵は昔東京の三大名蒔絵師の一人として謳われた広山氏(故人)の手による逸品です。どちらもやや大きなサイズでべっ甲本体も肉厚な作りで大変贅沢な帯留になります。(2018.03.掲載商品)

 

以前ブログでご紹介させて頂きました螺鈿金蒔絵の櫛光山氏作)をご紹介させて頂いたときに蒔絵師を元東京の三大名蒔絵師の「広山」氏と誤ってご紹介してしまいました(訂正済み)。「広山」も「光山」(故人)も読み方は同じ「こうざん」です。著名な蒔絵師ともなると、その仕事仕事により複数の款識(かんし/作者の署名、落款(らっかん)/名前)を持ち、手掛ける物によりそれらの名前を使い分けていることがあります。二人の蒔絵の作風もとても似ていることから、同一人物と思っていました...。

 

ところが、先の螺鈿金蒔絵の櫛をお買い求め下さったお客様からのお問い合わせに、念のため昔の蒔絵師に詳しいご高齢の職人さんに尋ねてみました。するとどうでしょう、二人は別人であることが分かりました。本日ご紹介する帯留を手掛けられた、東京の三大名蒔絵師と謳われた「広山」氏(他にも3つほど名前もを持っていたそうです)と、先ほどの櫛の「光山」氏は実は親戚同士で、しかも、光山」は、「広山」の師匠にあたることが判明致しました。道理でお二方の作風が似ている訳です。

 

あまりご興味のない方にはつまらぬことかもしれませんが、こうしたこと伝統工芸に纏わる事柄は、どこかしらで書き留めておかねばなりません。さもなくば、近い将来、誰もわからなくなり、自然と消えてしまいます。今回の一件は、お客様からの素朴な質問にお答えする形で、私の間違いが分かりこうして正しい情報を書き留めることが出来ました。お客様には感謝申し上げる次第です。(お客様はご納得の上でご購入下さいました。念のため。)

 

 

 

「武山」(ぶざん/故人)と「光山」(こうざん)と「広山」(こうざん/故人)

かつて東京の三大蒔絵師のひとりと謳われた広山氏は、同じく東京の三大蒔絵師のひとり武山氏の弟子で、武山氏とはご親戚関係にあったそうです。

また、光山氏は同じく武山氏の弟子で、広山氏の兄弟子にあたり、しかも武山氏の実のご子息であったそうです。【訂正】2018.4.

 

※過日、武山氏のご子息で、光山氏の実弟様より直接ご連絡を頂戴いたしました。また光山氏はご存命ですが、近年は作品作りから遠ざかっているとのことです。こちらにて訂正してお詫び申し上げます。(銀座かなめ屋・三代目店主)

 

 

さて、毎回ご説明しているように、螺鈿金蒔絵の装飾のあるものは、ご覧になる角度や光の当たり具合で、彩度や輝き方全く異なって見えます。よって、いつも通り様々な角度から撮影させて頂きましたので、どうぞ最後までご覧ください。

 

 

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さて、これからご紹介するべっ甲製帯留とは全く関係のないお話しになってしまいましたが、本日はタイトルに御座いますように、七色に輝く螺鈿と金色に輝く象嵌がとても美しい、べっ甲菊尽くしの帯留めをご紹介させて頂きます。(2018.02.掲載商品)

 

 

 

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本日は久し振りにべっ甲帯留のご紹介です。扇面を模した黒べっ甲に、末広模った彫金(金/18K、24K、銀/sv925/赤銅)細工の装飾を添えた、大変趣きのある帯留になります。

 

帯留をご紹介する度に申し上げていることですが、基本的に「帯留」は洒落ものの装飾になります。よって、お立場やTPOにもよりますが、黒留袖のような第一礼装のお着物にはあまりお勧めはしておりません。しかしながら、先日の茨布べっ甲かんざしの下りでご説明したように、おめでたい末広がりな意匠の帯留であれば、訪問着など準礼装の装いは勿論のこと、場合によっては留袖にお付けになられても宜しいかと思います。(2018.02.掲載商品)

 

また、もっと帯留についてお知りになりたい方は、こちらの過去記事も合わせてご覧ください。

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さてそんな本日は、久し振りに昨日のアフリカ珊瑚の玉かんざしに続き、桃珊瑚(ボケ珊瑚)帯留めのご紹介です。「」では御座いませんが、桃珊瑚(ボケ珊瑚)のほっこりとした桜色にも似た、優しい天然の色合いの帯留です。いずれも今では貴重な現品限りの帯留です。(2018.01.掲載商品)

 

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本日は昨日に引き続き桜の花桜をモチーフにした帯留をご紹介させて頂きます。今では大変希少な本珊瑚に、素晴らしい満開の桜の花を浮き彫りで立体的に仕立てた贅沢な逸品です。

 

実はこの帯留、ある取引先の保管棚の一番奥の引き出しの中に長年眠っていたお品物です。過日その取引先に伺った折、こんなものがまだあるけれど...、と、社長さんが奥から出して見せて頂いたものです。 

これだけの逸品はもう材料も然ることながら、恐らく職人も居なくなってしまったのでもう作れないけれど、今後腕の良い若い職人が万が一現れた時の参考品として、長年大切に保管していたものだそうです。(2017.03.掲載商品)

 

 

 

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5年ほど前にチラッとご紹介させて頂きました、大変見事な準礼装用の帯留を改めてご紹介させて頂きます。 ただし、今までも帯留のご紹介時にお話しているように、基本的に、帯留は第一礼装の黒留袖には着けません。しかしながら、最近では時折留袖にも帯留をされている方をお見掛けいたします。一概には言えませんが、華やかな意匠の帯留でしたら、TPOに応じ、結婚式やパーティーなどで留袖にもお着け頂いても宜しいのではないでしょうか。(2016.08掲載)

 

 

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桜をモチーフに致しました素晴らしい逸品を御紹介させて頂きます。桜色に輝く金蒔絵を背景に、螺鈿で可愛らしい桜の花を咲かせたべっ甲帯留めです。ご覧になる角度で、地色のピンク色の色合いが微妙に変化致します。

螺鈿金蒔絵は、繊細なタッチで古典柄から現代柄まで巧みに描く、加賀蒔絵師の大岡緑氏によるものです。(2016.3.掲載)

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菊の花と朱色の麻の葉の文様が素敵なべっ甲帯留めのをご紹介させて頂きます。

小さな1つの帯留の盤面に、螺鈿金蒔絵で描かれた菊の花竹節笹の葉、そして綺麗な朱色の金蒔絵で描かれた麻の葉文様を巧みに配した逸品です。光の当たる角度により、螺鈿や朱色金蒔絵の色合いが表情豊かに変化しながら美しく輝きます。それでは早速ご覧ください。(2015年9月掲載)

 

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