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留袖、訪問着におすすめ、目出度い梅尽くしの白べっ甲かんざし

「完売」

 

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日本で古くから”めでたい“の意味で使われる「松竹梅」。冬の間、風雪にも耐え緑を保ち続ける”“。成長早く、どこまでもまっすぐに伸びる”“。そして、厳しい冬をひたすら耐え、百花の中で一年で一番最初に美しい赤や白色の花を咲かせるのは”“の花です。梅は別名「春告草」(はるつげぐさ)とも呼ばれ、春の訪れを予感させる大変縁起のよい花です。

今年最初の商品紹介は、この”めでたい”、”梅”をモチーフにしました素晴らしいべっ甲かんざしをご紹介させて頂きます。(2019.01.掲載商品)

 

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かんざしの峯の輪郭含め、板面全体に”高肉彫り“(たかにくぼり(ししぼり)彫刻の技法により立体的に見事に表現された咲き誇る梅の花々と蕾たち。さらに、文様や模様を透かして表現する”透かし彫り“の技法も部分的に用いられ、より立体感を際立たせています。

 

冒頭お話ししたように、大変縁起の良い”梅”。にも拘らず、一般的に”初春”という僅かな季節(期間)を彷彿されるため、お挿しになる(楽しむ)期間(強いては販売期間)が短いことから”梅”をモチーフにした簪や帯留などの和装小物は、意外と少ないのが現状です。

 

一方、梅の他にも春の訪れを告げる花として”桜”があります。こちらも実際の開花期間は梅の花同様ほんの僅か期間ですが、梅の花に比べ、ピンクや白色の可愛らしい花を咲かせることから、多くの日本人(お花見、花見酒)にも親しまれています(私見ですが)。

また世界的に見ても愛らしい桜の花は日本を代表する美しい花の一つとしても有名です。こうしたことから、梅の花に比べ桜の花をモチーフにした簪をはじめとする和装小物は比較的多く見られます。

 

亀戸天神梅まつり2015|その1|白梅、紅梅、ミツバチ、鷽、猿回し。

(アメブロ2015年04月30日へ)

 

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・白べっ甲梅尽くし透かし彫りかんざし【hpkbf190109-1】¥298,000+税 【完売】

(彫刻:藤田喜山/大きさ:縦約134㎜、横72㎜、厚み5~4㎜)

※銀座百点2019年1月号掲載商品。

 

どのようなかんざしがおすすめか、分からないことなど御座いましたら、どうぞお気軽にご来店の上ご相談ください。色々とお話を伺いながら、ご予算を含め、常時取り揃えております数百種類の中から、最もふさわしいかんざしをお勧めさせて頂きます。

 

▼【白べっ甲かんざし】まとめ(留袖・訪問着・小紋などにおすすめ)

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▼【べっ甲かんざし・蒔絵/螺鈿】まとめ

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▼【黒べっ甲かんざし・真珠使い】まとめ(留袖・訪問着におすすめ

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鶴は千年、亀は万年古来より縁起物として、広く祝事に尊ばれてきたべっ甲

一生に一度の晴れの舞台、結婚式などに出席される新郎新婦のお母様ご親族の方、またご列席されるお客様も、是非べっ甲のかんざしをお勧め致します。べっ甲であれば、大切に保存して頂ければ、一生持ちますし、べっ甲職人が磨けば、ほぼご購入当時のべっ甲本来の輝き、美しさが何度でも蘇ります。また万が一、足などが折れてしまっても修復が可能です。そういった意味からも、べっ甲は次の世代へも受け継いで頂ける素晴らしいかんざしです。

 

※1980年にワシントン条約(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)に日本が批准し、それ以降、べっ甲材料の輸入量は段階的に減っていきました。そして、日本が開催国となった第8回(1992年)締約国会議(加盟国で2,3年に一度開催される会議)が開催された年をもって、それ以降現在に至るまでべっ甲材料の輸入が停止されています。現在制作されているべっ甲製品は、その年以前に輸入した材料を少しずつ大切に使用しながら制作されています。

 

※天然素材(べっ甲、象牙、珊瑚、真珠等)、貴金属(金、銀、プラチナ等)を用いた手作り品は、 製作時に使用する材料、また加工賃等により価格が変動する場合が御座います。また、ひとつひとつ大きさや形状、装飾などが若干変わる場合が御座います。予めご了承ください。
※べっ甲製品の場合、一見同じ様なお品物でも、使用されているべっ甲の品質や厚み等によって価格が大きく変動いたします。

 

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